今治からフェリーで岡村島に渡りとびしま海道で呉まで。
距離:58.1km
獲得標高: 1,170 m
しまなみ海道編から見る
しまなみ海道編から見る
今治
前日、しまなみ海道を通って尾道から今治に来て一泊。朝、とびしま海道を走る前に今治城を見に行った。
今治城は藤堂高虎が築いた城。明治維新後に建造物のほとんどが取り壊されたが、昭和55年(1980)以降、主郭部跡に天守をはじめとする櫓、門などの再建が進み、雄大な城郭の姿を見せています。
8:25今治発のフェリーで岡村島へ。乗車券を買う時に簡単なアンケートに答えると「せとうちサイクルーズPASS」というカードがもらえて割引が受けられます。割引を受けると自転車込みの料金で岡村島まで930円。とびしま海道沿いの一部飲食店・売店でもPASSを提示すると、割引などのサービスが受けられます
昨日走ったしまなみ海道の来島海峡大橋をくぐります。
海上からだと島影が幾重にも重なって、山なみのように見えます。まさにこの光景は「しまなみ」だなあ、と実感。
岡村島
1時間で岡村島へ(9:25着)
とびしま海道にもブルーラインがひかれている。
走り出してすぐにある姫子島神社。岡村島は、古くは姫子島とも呼ばれていたそうです。
ナガタニ展望台の表示が有るので立ち寄ってみる。
展望台までの道は激坂でした。
標高125mの長谷山にある展望台。
訪れたときは視界がモヤっていましたが、空気が澄んでいれば最高の眺望らしいです。
展望台を下りたところの観音崎の浜
少し走ると対岸に御手洗(みたらい)の集落が見えてきます。
前方に岡村大橋が見えてくる。
岡村大橋のたもとに設けられた「人待ち瀬戸」という展望台。鐘とかあって、どうやら縁結びスポットらしい。
岡村島と中ノ島をつなぐ岡村大橋
岡村大橋の上に愛媛県と広島県の県境がある。
中の瀬戸大橋で中ノ島から平羅島へ
さらに平羅橋を渡って大崎下島へ
走り出してすぐにある姫子島神社。岡村島は、古くは姫子島とも呼ばれていたそうです。
ナガタニ展望台の表示が有るので立ち寄ってみる。
展望台までの道は激坂でした。
標高125mの長谷山にある展望台。
訪れたときは視界がモヤっていましたが、空気が澄んでいれば最高の眺望らしいです。
展望台を下りたところの観音崎の浜
少し走ると対岸に御手洗(みたらい)の集落が見えてきます。
前方に岡村大橋が見えてくる。
岡村大橋のたもとに設けられた「人待ち瀬戸」という展望台。鐘とかあって、どうやら縁結びスポットらしい。
岡村島と中ノ島をつなぐ岡村大橋
岡村大橋の上に愛媛県と広島県の県境がある。
中の瀬戸大橋で中ノ島から平羅島へ
さらに平羅橋を渡って大崎下島へ
大崎下島
御手洗の町へ寄るので左折。(呉方面に急ぐ場合は右折。)
ゆたか海の駅とびしま館は、大崎上島/明石港と結ぶ小長港(大長フェリー乗り場)に隣接した「海の駅」でレストラン・売店・宿泊施設が有ります。せとうちサイクルーズPASS提示で土産、食事が3%割引。
フェリーターミナルの2Fにはネロリの島cafeというカフェもあります。
大長港を通り過ぎる。
すぐに御手洗の集落に着きます。
「潮待ち館」の中には観光協会の事務所、お土産販売コーナー、喫茶休憩所があり、散策案内、観光ガイドの受付もしています。地元柑橘類の生絞りジュースをいただきました。
ここでマップを入手しましょう!。せとうちサイクルーズPASS提示で土産物が5%割引。
ここでマップを入手しましょう!。せとうちサイクルーズPASS提示で土産物が5%割引。
江戸時代後期に芸州藩が築いた防波堤「千砂子波止」と「高燈籠」。奥の住吉神社は「千砂子波止」の鎮守として、大坂の豪商・鴻池により1830
(文政13) 年に建立されました。
江戸時代、宇和島藩・大洲藩指定の「船宿」だった建造物を改装した船宿カフェ若長。海が見える店内で、大崎下島の特産物を使ったスイーツやランチなどを味わえます。
来た道を戻って、豊島方面へ。
ベンチの向こう岸は三角島
次に渡る橋「豊浜大橋」が見えてきた。
橋へのアプローチ道路は勾配7%で勾配3%のしまなみ海道よりも斜度が有る。おそらく架橋時はしまなみ海道ほど自転車の利用を考慮していなかったのではないかと思われる。普段山道を走っている人にとってはどうということない斜度だが走りなれてない人には急に感じるかも。
江戸時代、宇和島藩・大洲藩指定の「船宿」だった建造物を改装した船宿カフェ若長。海が見える店内で、大崎下島の特産物を使ったスイーツやランチなどを味わえます。
ベンチの向こう岸は三角島
次に渡る橋「豊浜大橋」が見えてきた。
橋へのアプローチ道路は勾配7%で勾配3%のしまなみ海道よりも斜度が有る。おそらく架橋時はしまなみ海道ほど自転車の利用を考慮していなかったのではないかと思われる。普段山道を走っている人にとってはどうということない斜度だが走りなれてない人には急に感じるかも。
豊島
豊島に上陸。
小野浦集会所と伊藤本店の間の路地へ入って「豊島ラーメン」が有名なお好み焼き「マリちゃん」へ。路地を間違えると細い路地の迷宮で遭難しそう。
私が行ったときはダシに使うタチウオが不漁で獲れないためラーメンが出せないとのこと。でも店のおばちゃん二人のネイティブ広島弁をBGMに食べたお好み焼き美味しかったです。
上蒲刈島
上蒲刈島に入ってすぐにトンネルへ。
トンネルを抜けると海の見える気持ちの良い下り坂。
左折して「県民の浜」に寄り道。
海がメチャクチャ綺麗!
来た道を戻って海岸線を西に進みます。
採石場の前を通過
蒲刈大橋が見えてきました。
蒲刈大橋のとっつき部に休憩所「であいの館」があります。
「瀬戸内レモンラムネ」を補給。せとうちサイクルーズPASSで藻塩アイスが50円引き!
蒲刈大橋
橋を渡ってすぐの場所にある「昆虫の家<頑愚庵>」では、下蒲刈に生息する多種多様な昆虫の標本や微小昆虫はもちろん、日本の美しいトンボ、世界の美しい昆虫、 広島県の絶滅の恐れのある昆虫をテーマに展示しています。
朝鮮通信使の歴史を紹介する「朝鮮通信使資料館 御馳走一番館」、古伊万里の名品を展示した「陶磁器館」、 世界中の灯火器コレクションを楽しめる「あかりの館」、江戸時代にこの下蒲刈島にあった御番所を復元した「蒲刈島御番所」の4つの資料館がある「松濤園」
海や松など、瀬戸内海を描いた美術作品を中心に収集。横山大観、福田平八郎、須田国太郎などのほか、郷土ゆかりの作家の作品を展示する「蘭島閣美術館」
本州に渡る安芸灘大橋へ
橋のたもとの白崎園
安芸灘大橋
海がメチャクチャ綺麗!
来た道を戻って海岸線を西に進みます。
採石場の前を通過
蒲刈大橋が見えてきました。
蒲刈大橋のとっつき部に休憩所「であいの館」があります。
「瀬戸内レモンラムネ」を補給。せとうちサイクルーズPASSで藻塩アイスが50円引き!
蒲刈大橋
下浦刈島
とびしま海道最期の島、下浦刈島へ。橋を渡ってすぐの場所にある「昆虫の家<頑愚庵>」では、下蒲刈に生息する多種多様な昆虫の標本や微小昆虫はもちろん、日本の美しいトンボ、世界の美しい昆虫、 広島県の絶滅の恐れのある昆虫をテーマに展示しています。
朝鮮通信使の歴史を紹介する「朝鮮通信使資料館 御馳走一番館」、古伊万里の名品を展示した「陶磁器館」、 世界中の灯火器コレクションを楽しめる「あかりの館」、江戸時代にこの下蒲刈島にあった御番所を復元した「蒲刈島御番所」の4つの資料館がある「松濤園」
海や松など、瀬戸内海を描いた美術作品を中心に収集。横山大観、福田平八郎、須田国太郎などのほか、郷土ゆかりの作家の作品を展示する「蘭島閣美術館」
本州に渡る安芸灘大橋へ
橋のたもとの白崎園
安芸灘大橋
呉
橋を降りたら国道185号を呉市街方面へ。
交通量の多い国道なので車に注意。一般道を自転車で走りなれていない人にはお勧めしません。
黒瀬川を渡るとき「瀬戸内マリンビュー」とランデブー。丸窓がかわいい。
休山トンネルを抜けて呉市街へ。
入船山公園に立ち寄る。園内には、旧海軍の港町・呉の歴史を伝える「入船山記念館」や重厚なレンガ建築の「呉市立美術館」、正岡子規の句碑等があります。
旧呉鎮守府司令長官官舎。1905年(明治38年)竣工。国重要文化財。
東郷平八郎旧邸離れ。国登録有形文化財。1890年(明治23年)から呉鎮守府参謀長に就任した東郷平八郎が約1年7か月間住んでいた家の離れ座敷。
港に面した場所に海上自衛隊呉地方総監部がある。日曜日に呉地方総監部 第1庁舎(旧呉鎮守府庁舎)・艦艇の一般公開が行われています。(見学には事前の申請が必要です。)
ドックの建ち並ぶ道を少し南下。
大型船のドックの壁には「大和のふるさと 呉の海から世界の海へ」。今も大和建造は呉の造船業の誇りなんですね。
現役の潜水艦を間近で見ることができる「アレイからすこじま公園」。海上自衛隊の潜水艦と護衛艦がイカリを下ろしています。
周りは旧海軍工廠のレンガ建造物が並ぶレトロな雰囲気。
呉中央桟橋ターミナル
大和ミュージアム
海上自衛隊呉資料館。潜水艦が丸々屋外展示してあったビビる。
呉駅から広島へ。広島から新幹線で東京に帰りました。
走行距離は62km
平均移動速度17.4km/h
交通量の多い国道なので車に注意。一般道を自転車で走りなれていない人にはお勧めしません。
黒瀬川を渡るとき「瀬戸内マリンビュー」とランデブー。丸窓がかわいい。
休山トンネルを抜けて呉市街へ。
入船山公園に立ち寄る。園内には、旧海軍の港町・呉の歴史を伝える「入船山記念館」や重厚なレンガ建築の「呉市立美術館」、正岡子規の句碑等があります。
旧呉鎮守府司令長官官舎。1905年(明治38年)竣工。国重要文化財。
東郷平八郎旧邸離れ。国登録有形文化財。1890年(明治23年)から呉鎮守府参謀長に就任した東郷平八郎が約1年7か月間住んでいた家の離れ座敷。
港に面した場所に海上自衛隊呉地方総監部がある。日曜日に呉地方総監部 第1庁舎(旧呉鎮守府庁舎)・艦艇の一般公開が行われています。(見学には事前の申請が必要です。)
ドックの建ち並ぶ道を少し南下。
大型船のドックの壁には「大和のふるさと 呉の海から世界の海へ」。今も大和建造は呉の造船業の誇りなんですね。
現役の潜水艦を間近で見ることができる「アレイからすこじま公園」。海上自衛隊の潜水艦と護衛艦がイカリを下ろしています。
周りは旧海軍工廠のレンガ建造物が並ぶレトロな雰囲気。
呉中央桟橋ターミナル
大和ミュージアム
海上自衛隊呉資料館。潜水艦が丸々屋外展示してあったビビる。
呉駅から広島へ。広島から新幹線で東京に帰りました。
走行距離は62km
平均移動速度17.4km/h
サイクル・スポーツ用品