コース概要
町田から境川自転車道で藤沢まで走り、藤沢から引地川へ移動して引地川沿いを下って大平洋に出る。海沿いを大磯まで走り大磯から国道1号で小田原まで。
国道16号と田園都市線をくぐる
空気が澄んでいる日は富士山が見えます。
歩行者、ランナー、サーフボードを積んだ自転車が行きかっているので注意して走りましょう。
汐見台ウッドデッキ
海にT字型に突き出ている人工岬「茅ヶ崎ヘッドランド」
沖に茅ヶ崎のシンボル「烏帽子岩」が見えます。
車止めも烏帽子岩の形
茅ヶ崎サザンビーチ
柳島海岸で国道134号線に出ます。
国道134号に出て湘南大橋で相模川を渡って平塚へ。
橋を渡った先の側道の「平塚漁港の食堂」、昼時はだいたい行列してますが。
海岸を少し先に行くと「ひらつかビーチパーク」があります。
ビーチセンターに軽食が取れるBeach Bar SUCCAがあり、地魚を使ったフィッシュ＆チップスやハンバーガーなどが食べられます
花水川橋を渡り大磯へ。
距離：65.4km
獲得標高： 318 m
町田～藤沢（境川自転車道）
境川自転車道（自転車道としては国道246号から）へのアプローチは小田急江ノ島線の駅は町田以南であればどこからでも遠くない。特に町田駅は駅を出てすぐの場所を境川が流れている。
ヨドバシカメラ側に出るとすぐに境川
境川の側道に入る。
田園都市線をくぐると現れる水管橋。ここは南町田駅・つきみ野駅から近いので田園都市線沿線の人はそこをスタートにしても良い。
八王子街道を越えて
国道246号を越える。
境川自転車道は通称で、国道246号線から先の正式名は藤沢大和自転車道。町田市内の区間は「境川ゆっくりロード」の愛称が有るそうです。
東名高速の下をくぐる
専用道区間は快適
道沿いにはベンチ等もあり休憩できます
大和駅付近で相鉄線をくぐる時は少し川から離れます
しばらく一般道と供用区間
境橋交差点で厚木街道を渡る
しばらく供用区間を走る
再び自転車専用道になる
新幹線をくぐる
大規模な団地「いちょう団地」を過ぎる
いちょう団地はアジア系の住人が多く、本場のベトナム料理を食べられる食堂が数件あります。「バインミー・ヴィエ」はバインミー（ベトナム風サンドイッチ）のテイクアウトも可能。
長後街道のアンダーパス
相鉄いずみ野線とブルーラインをくぐる。湘南台駅からアプローチするとここから自転車道に入ることになる。
ここら辺は道も新しく気持ち良い
鷺舞橋の特徴的な姿が目に入ってくる。
橋のたもとにベンチとトイレ、橋を渡った先の境川遊水地公園に自販機が有ります。
川沿いは水田が広く点在しています。
横浜薬科大のタワーが左手に近づいてきたら飯田牧場は近い。
自転車道を右に外れて少し行ったところにある飯田牧場は境川サイクリスト御用達のお店！
自転車道を右に外れて少し行ったところにある飯田牧場は境川サイクリスト御用達のお店！
カップ詰めのジェラート各種を土日の11時から販売しています。1時過ぎには売り切れることも。
水管橋を2本通過して国道1号をくぐります。
次の橋で左折。
藤沢の地名の元となった「藤澤山」遊行寺の門前をかすめ、赤い欄干の遊行寺橋を渡って藤沢橋の交差点に出る。
藤沢～引地川～鵠沼
藤沢橋交差点を右折して茅ヶ崎方面へ。江の島へ行く場合は直進。
小田急江ノ島線をくぐり、JR東海道線を跨線橋か踏切で渡る。
藤沢警察署前のY字路を右へ。引地川沿いを走らず海へ直行する場合左へ。
引地川に出て川沿いに海へ下って行きます。
稲荷橋のすぐそばのHilo Homemade Ice Cream 。独特のねっとりとした食感がたまりません！それでいてしつこくなく美味しいんですよ。
稲荷橋から国道134号へ。地下道を通って海際の遊歩道へ出ます。
鵠沼～大磯
「湘南海岸サイクリングロード」「湘南海岸・砂浜のみち」と呼ばれる遊歩道が茅ヶ崎市柳島海岸までのびています。海沿いの歩道は砂だらけになることもしばしば。トレーニングやスピードを出して走りたい人は国道134号を走りましょう。
「サザンビーチカフェ」は朝8時からモーニングメニューがあるので早起きしていけば湘南の朝日を眺めながら朝食を取ることができます
空気が澄んでいれば前方に富士山を見ることができます
大磯～小田原
花水川橋の端から堤防上に入る
堤防を下りて大磯港へ。
大磯漁港直営の食堂「めしや大磯港」。昼時はだいたい行列ができます。
大磯港から出てすぐの西湘バイパス高架の下に自転車道の入口があります。
旧東海道の井上蒲鉾店はさつま揚げとはんぺんが美味い！
東海道沿いの築70年の古民家をリノベーションしたCHAIRO Curry
東海道沿いにあるタイ料理のお店マッサマン タイキッチンも美味しい！！
東海道からは大磯町役場の脇から自転車道へ入れます。
西湘バイパスに沿って造られた太平洋岸自転車道。海や西湘バイパスを見下ろして走ることができて爽快なコースです。
東海道（国道1号）で小田原に向かいます。
東海道の松並木が所々に残っています。
二宮を通過。右手に見える吾妻山は早春の菜の花が有名。1月から菜の花をバックにした富士山の姿を楽しめます。
小田原市に入る。
国府津の町並みは古い看板建築が多く残っていてレトロな雰囲気。
日本橋から80km地点
国立印刷局小田原工場があり、桜の季節に一般公開されます。
酒匂川を渡り小田原市街へ。
小田原と言えば何といっても小田原城！
桜や梅の名所です。
お城の周りには宿場町の面影を残す商家の建物が点在しています。
老舗の蒲鉾屋さん籠清では店先で揚げたてを食べられます。
すぐ近くの鱗吉でも
蒲鉾屋さんの通りから西湘バイパスをくぐると「御幸の浜」に出ます。
元祖ういろうの店舗はミニ小田原城！
小田原駅へ。
旧吉田茂邸の表示を右に入る。以前はここで自転車道が切れていたが2020年に大磯プリンスホテルを経由して大磯警察署前まで延伸されました。旧吉田邸によらない場合はそのまま自転車道を進む。
サイクル・スポーツ用品