コース概要
調布から通称タマサイで羽田まで多摩川を下る。羽田から旧東海道、神田川を経由して井の頭公園まで。
調布~羽田
調布の多摩河原橋から羽田まで「たまリバー50キロ」を走る。
武蔵境通りが多摩川を渡る多摩河原橋からスタート。最寄り駅は京王多摩川と矢野口
京王相模原線をくぐる。
すぐに右手に二ヶ領上河原堰堤が見えてくる
すぐに多摩水道橋が見えてきます。
多摩水道橋は側道のアンダーパスで通過
堤上に戻って小田急の下をくぐる。
小田急をくぐってすぐを堤下に降りた場所の和泉多摩川駅の商店街にある「NARUTO COFFEE」
二ヶ領宿河原堰堤が見えてくる
東名高速
徐々に二子玉のビル群が近づいてくる。
砧下浄水場の導水管
河川敷のグランドに下りて進む。
兵庫島公園から野川を渡って一般道に出て国道246号と東急田園都市線二子玉川駅のホームをくぐる。高架の間にジャイアントストア二子玉川店があります。(試乗できます)
もう少し進むとデカイ階段が現れ
登った先にはスタバと二子玉川公園があります
第三京浜をくぐり
多摩堤通りに出てしばらくは一般道を走ります。自転車道を走りたい場合は手前の二子橋で右岸に渡りガス橋まで右岸を走ってください。
対岸に武蔵小杉のビル群が見えてきます
旧ジャイアンツ多摩川グランド向かいにある小池商店も魅力的な佇まい
多摩川台公園の脇を抜け
シン・ゴジラで吹っ飛ばされたことで有名な(?)丸子橋
多摩川浅間神社がタバ作戦の本部になっていました。
丸子橋を越えた先で再び堤上のたまリバー50キロに入る
第二京浜・多摩川大橋
六郷の手前で多摩川は大きく蛇行。川崎のビル群が正面に見える。
東海道線と京急をくぐる
続けて第一京浜をくぐる
六郷水門は昭和6年(1931年)竣工の近代土木遺産。
前方に大師橋が見えてきた
羽田第二水門
一般道へ
道に出たところにある玉川弁財天
河口は釣り船が多数係留されている
2022年に多摩川河口・羽田空港と川崎を結ぶ多摩川スカイブリッジが開通。
カーブを曲がった対岸に大鳥居
戦前ここにあった穴守稲荷神社の大鳥居
撤去しようとすると、祟りが降りかかり、事故が起こると言われていた事で有名
羽田空港第二ターミナル(国際ターミナル)には自転車で行けます。展望テラスで飛行機を眺めたりレストランで食事したりする事ができます。
現在の穴守稲荷神社
千本鳥居の奥に進むと
奥宮が一階部分に入った
稲荷山がそびえ立っていて
登っていくと
途中に末社が並び
屋上に稲荷上乃社と
御嶽神社が祀られています
奥宮左側の狐塚で
商売繁盛・家内安全などのご利益のある招福砂いただくことができます
羽田~品川(旧東海道)
羽田から大森ふるさとの浜辺公園などを経由し、鈴ヶ森からは旧東海道で品川まで行きます。
この辺は東京湾に河口を持つ旧川跡や堀跡がいくつもあり、橋や埋め立てられた橋の跡を何度も渡ります。
頭上は首都高羽田線、足元は南前堀。
この辺は東京湾に河口を持つ旧川跡や堀跡がいくつもあり、橋や埋め立てられた橋の跡を何度も渡ります。
頭上は首都高羽田線、足元は南前堀。
北前堀
シン・ゴジラが遡上してきた呑川
呑川から海老取川河口左岸は森崎海岸公園
海老取川河口には日本でも珍しい旋回橋構造の橋である「羽田可動橋」がある。(1998年以降使用停止中)
首都高沿いを進む
旧呑川緑地を横断
大森ふるさとの浜辺公園へ
埋立地に囲まれた人工的な白い砂浜
平和島公園へ公園内を通ってそのまま走っていけます。
少し一般道を走って旧東海道へ。旧東海道の入口は「鈴ヶ森刑場遺跡」
旧東海道には所々に古い建物が残っている。
二十歳のころの坂本龍馬が立会川河口にあった土佐藩の砲台に警護のために往来していたと伝わっている縁で立会川駅の近くに銅像が立っています。
2015年には新浜川公園に復原された砲台が設置されました
鮫洲と言えば運転試験場のイメージですがジンベイザメの商店街マークがカワイイ
青物横丁では地名に由来して街灯がサヤエンドウ!
青物横丁の丸富はカウンター席のみの大衆的なウナギ屋さん(日曜休み)。
目黒川の赤い欄干の先は荏原神社
かつての品川総鎮守。現在は目黒川を境に北の天王社が品川神社、南の天王社が荏原神社になっている。また東海七福神の中の1社として恵比須さんを祀る。
慶応元年から東海道品川宿のこの地に店を構える履き物の老舗丸屋履物店
落語「居残り佐平次」に登場する鰻の名店「荒井家」の跡。現在はイタリアンのお店
品川浦の船溜まり
高浜運河を渡って東京海洋大学に寄り道
マリンサイエンスミュージアム鯨ギャラリーは土曜日の10:00~15:00の開館時間に行けばクジラの骨格標本が見られます。
品川~飯田橋
札ノ辻橋でJRを跨いで東京タワー~虎ノ門ヒルズ~皇居前を通って飯田橋へ。
札ノ辻橋から見下ろしたJR線の数々。かなり長い跨線橋です。
前方には東京タワー
三田一丁目辺りからの東京タワー。ここからのビューは絵になります。
東京タワーの足元を通り抜ける
愛宕グリーンヒルズ・虎ノ門ヒルズと森ビルの高層タワーが続く
ビルの谷間の老舗蕎麦屋さん「大阪屋砂場」。1872年(明治5年)創業・1923年(大正12年)建築の木造三階建て
皇居前
飯田橋
飯田橋~井の頭公園(神田川)
飯田橋から井の頭公園まで神田川を辿って走る
江戸川橋までは首都高5号線と平行に走る。
江戸川公園は花見の定番スポット
神田川沿いに椿山荘
肥後細川庭園が並びます。
都電早稲田駅付近の豊橋
桜の時期だけお休み処が設けられる東京染物語り博物館
面影橋から下落合までは新目白通りを走る。
新目白通りが神田川と交差する「高戸橋」
下落合から暗渠になった妙正寺川が合流している。
下落合側の暗渠の口が開いている「新堀橋」
小滝橋付近
東中野が近づくと駅に隣接するユニゾンタワーとパークタワーが目に入ってきます。
東中野でJR中央線の高架をくぐる
大久保通りから見た東中野のツインタワー
青梅街道と交差する淀橋
山手通りを越えた辺り
中野新橋は赤い欄干
善福寺川と神田川が合流する地点
環七を渡る
井の頭通りを渡り井の頭線をくぐる
浜田山 塚山公園
遠くからでもよく見える高井戸のごみ焼却場の煙突
富士見ヶ丘の車両基地
三角公園
井の頭公園駅付近で井の頭線をくぐる。
井の頭公園の中にある神田川の源流
春は桜、秋は紅葉と一年を通して賑わう井の頭公園
井の頭公園から玉川上水沿いの「風の道」を通って三鷹駅まで
三鷹駅から線路沿いに西へ進み境通りを南下すればスタートの多摩河原橋に戻れます。
サイクル・スポーツ用品