塩山~笛吹~山梨桃源郷(フルーツライン)

塩山から笛吹、山梨市と甲府盆地の桃の花畑を巡る。東京で桜が終わった後に楽しめる春のおすすめサイクリングコース。

コース概要
塩山から笛吹、山梨市と甲府盆地の桃の花畑を巡る。東京で桜が終わった後に楽しめる春のおすすめコース。
笛吹市の桃の開花情報はここでチェックできます。
距離:52.0km
獲得標高:1,132 m   

塩山~勝沼

JR塩山駅北口からスタート。
塩山駅
駅前に武田信玄の像。駅から4km北西へ行ったところに武田氏の菩提寺・恵林寺が有ります。
塩山駅 武田信玄像
駅の向かいは江戸時代後期の民家と屋敷構えをそのまま歴史公園として活用している甘草屋敷。春はひな人形が飾られ、秋は枯露柿が暖簾のように干されます。
塩山駅 天草屋敷
甘草屋敷の前から慈雲寺に向かって上って行きます。山梨県は丸石を道祖神にしているのをよく見かけます。
塩山 丸石 道祖神
塩山は樋口一葉の両親が生まれ育った地ということで慈雲寺には一葉の文学碑が設けられ、慈雲寺に続く道は「一葉のみち」と名付けられています。
塩山 一葉のみち
道を進むにつれ辺りは桃畑が広がります。
塩山 一葉のみち
塩山 一葉のみち 桃
塩山 一葉のみち 桃
慈雲寺の手前を少し右に入ったところにある法正寺。枝垂れ桜に間に合った。
塩山 法正寺 枝垂れ桜
「一葉のみち」の表示に従い慈雲寺へ。
塩山 一葉のみち
慈雲寺
塩山 慈雲寺
参道の脇には桃と菜の花が競うように咲いています。
塩山 慈雲寺 桃 菜の花
塩山 慈雲寺 桃 菜の花
塩山 慈雲寺
山門前に樋口一葉の碑
塩山 慈雲寺 樋口一葉
本堂前のイトザクラは樹齢300年、県の天然記念物に指定されていますが、例年桃の見頃より早く見頃を終えてしまいます。
塩山 慈雲寺 イトザクラ
塩山 慈雲寺 イトザクラ
境内の他の枝垂れ桜は桃との共演が楽しめる樹もあります。
塩山 慈雲寺 枝垂れ桜
塩山 慈雲寺 枝垂れ桜
桃畑の間を進み向久保日向薬師へ。
塩山 桃畑
塩山 向久保日向薬師
塩山 向久保日向薬師
向久保日向薬師は高台に位置し、4月上旬から見ごろを迎える桃の花の季節になると、塩山桃源郷の眺めが素晴らしいことで知られています。
塩山 向久保日向薬師 桃源郷
塩山 向久保日向薬師 桃源郷
塩山 向久保日向薬師 桃源郷
滝本院へ。
塩山 向久保日向薬師 桃源郷
塩山 向久保日向薬師 桃源郷
塩山 滝本院
滝本院も武田信玄に縁が有るらしい。ここにも見晴らし台が有る。
塩山 滝本院
塩山 滝本院
ここからの眺めは塩山の町は良く見えるけど桃園はそれほどでもないね、という感じ。
塩山 滝本院 甲府盆地 眺望
塩山 滝本院 甲府盆地 眺望
フルーツラインへ下りていきます。
塩山 桃畑
塩山
塩山 フルーツライン
フルーツラインは山梨市、甲州市、笛吹市の果樹園地帯をぐるっと繋ぐ農道の愛称です。
塩山 フルーツライン
塩山 フルーツライン
ここら辺の沿道にはサクランボ農園のハウスが多い。
塩山 フルーツライン さくらんぼハウス
牛奥みはらしの丘
塩山 フルーツライン 牛奥みはらしの丘
塩山 フルーツライン 牛奥みはらしの丘 ベンチ
塩山 フルーツライン 牛奥みはらしの丘 パノラマ
牛奥トンネルを抜け、フルーツラインから外れて勝沼ぶどう郷駅へ。
塩山 フルーツライン 牛奥トンネル
勝沼ぶどう郷駅
勝沼ぶどう郷駅。駅前にシェアサイクルのポートがあります。
勝沼ぶどう郷駅
勝沼ぶどう郷駅 シェアサイクル
向かい側に「勝沼ぶどうの丘」が見えます。ブドウ畑が斜面に広がります。
勝沼ぶどうの丘
勝沼ぶどう郷駅から徒歩1分の甚六桜公園内に旧勝沼駅のホーム跡が残っています。
甚六桜公園 旧勝沼駅 ホーム跡


勝沼~一宮町花見台~御坂路さくら公園

勝沼市街へ下りていきます。道沿いにはワインシャトーが点在しています。
勝沼 ワインシャトー
上町交差点を御坂方面へ左折。県道34号線を進みます。
勝沼 上町
勝沼市街の中心地はかつての繁栄を偲ばせる建築が残されています。
勝沼 上町
勝沼 上町
祝橋の手前、日川に面した場所に勝沼氏館跡があります。
勝沼氏館跡
桜が植えられていて花見ができます。
勝沼氏館跡 桜
勝沼氏館跡 桜
勝沼氏館跡 桜
祝橋は昭和6年に開通式典が行われたコンクリートアーチ橋。大正2年に新設された勝沼駅から自動車で葡萄を出荷するために計画されました。
勝沼 祝橋
勝沼 祝橋
観光ブドウ園が広がる中を進みます。
勝沼 ぶどう園
勝沼バイパス(国道20号線)を横切る。
勝沼 ぶどう園
「釈迦堂東口」交差点を釈迦堂方面へ左折。
中央高速の上を越えて右折。高速沿いを進む。
勝沼 中央高速
釈迦堂遺構博物館の周辺が花見会場になっています。
釈迦堂遺構博物館
釈迦堂遺構博物館 桃
釈迦堂遺構博物館 桃
釈迦堂遺構博物館 桃
釈迦堂遺構博物館 桃
釈迦堂遺構博物館 桃
高速沿いから県道34号線に戻って進む。
白井甲州線 桃畑
白井甲州線 桃畑
一宮南小学校交差点を左折して花見台に向かう。
道の両脇に桃園が広がります。
一宮 花見台
一宮 花見台
一宮 花見台
一宮 花見台
一宮町花見台
一宮 花見台
一宮 花見台
花見台からの眺め。一面の桃の花。絶景です。
一宮 花見台 桃源郷
一宮 花見台 桃源郷
花見台から桃園の間を抜けて下ります。
一宮 花見台 桃源郷
一宮 花見台 桃源郷
一宮 花見台 桃源郷
一宮 花見台 桃源郷
一宮 花見台 桃源郷
県道34号に出たらすぐに左折して御坂みち方面へ。
白井甲州線 桃畑
進んで行くと正面の斜面に黒駒の桃園が見える。
一宮~黒駒 桃畑
御坂みち(みさかフルーツ街道の手前の道)を左折して御坂路さくら公園を目指します。
御坂みち
御坂みち
中央リニアの高架をくぐる。
御坂みち
御坂みち 中央リニア
御坂みち
御坂路さくら公園へ。
御坂路さくら公園
御坂路さくら公園
標高が高いので甲府盆地の平地より桜の散る時期が遅く、桃と桜の競演を楽しむことができることも。(その分、桃の開花時期は遅め)
御坂路さくら公園
御坂路さくら公園
御坂路さくら公園
御坂路さくら公園 桜
御坂路さくら公園 桜

御坂路さくら公園~花鳥山

御坂路さくら公園展望台からの眺め。
御坂路さくら公園 桜
御坂路さくら公園 眺望
御坂路さくら公園 眺望
戸倉地区の桃
戸倉地区の桃
御坂みちに戻り、リニアの高架下を左に入ってみさかフルーツ街道(上黒駒バイパス)をまたぐ。
御坂みち
御坂みち リニア高架
黒駒 桃畑
上黒駒のリニアを見下ろす斜面より。
黒駒 桃畑
みさかフルーツ街道(上黒駒バイパス)の側道を下る。
みさかフルーツ街道 上黒駒バイパス
沿道いたる所がお花畑状態。
黒駒 桃 菜の花
黒駒 桃畑
黒駒 桃 菜の花
黒駒 桃畑
桃の花祭り黒駒会場
桃の花祭り黒駒会場 菜の花
桃の花祭り黒駒会場 菜の花
桃の花祭り黒駒会場 菜の花
桃の花祭り黒駒会場 菜の花
桃の花祭り黒駒会場 菜の花
桃の花祭り黒駒会場の前の道・みやさか道を進みます。
桃の花祭り黒駒会場 菜の花
みやさか道
みさか桃源郷公園
みさか桃源郷公園
みさか桃源郷公園
みさか桃源郷公園
みやさか道沿いも多くの桃園が広がります。
みやさか道 桃園
みやさか道 桃園
みやさか道 桃園
みやさか道 桃園
みやさか道 桃園
左折して花鳥山へ。
みやさか道 桃園
花鳥山
花鳥山

花鳥山~山梨市駅

花鳥山展望台からの眺め。リニア実験線が目の前です。
花鳥山展望台
花鳥山展望台 リニア
リニアの見える丘展望台
リニアの見える丘展望台
リニアの見える丘展望台
リニアの見える丘展望台
一本杉広場にそびえる「花鳥山一本杉」は、樹齢は不明ですが、「甲斐国志」(1816年)に表記されている巨木です。
花鳥山一本杉
近隣の桃園
花鳥山 桃
広済寺へ
広済寺
広済寺
広済寺
広済寺
周辺の桃園
広済寺 桃園
広済寺 桃園
再びみやさか路へ。
みやさか路
橋を渡り右折して八代ふるさと公園へ。
八代ふるさと公園
公園の駐車場にリニアの展望台があります。
八代ふるさと公園
八代ふるさと公園 リニア
公園には山梨県でも有数の規模を誇る前方後円墳があります。
八代ふるさと公園
八代ふるさと公園
八代ふるさと公園
県道311号へ出る。
鵜飼橋で笛吹川を渡り、河川敷の自転車道に入ります。
笛吹川サイクリングロード
笛吹川サイクリングロード
自転車道は河川敷から堤をくぐって自動車道の左側へ
笛吹川サイクリングロード
笛吹川サイクリングロード
笛吹川サイクリングロード
笛吹川サイクリングロード
その後堤上を走ります。
笛吹川サイクリングロード
右手に富士山が見えます。
笛吹川サイクリングロード
左前方の斜面に笛吹川フルーツ公園が見えてきます。体力と時間に余裕が有れば行ってみては。
笛吹川サイクリングロード
笛吹川サイクリングロード
そのさらに上に登った場所にあるほったらかし温泉は人気の日帰り温泉施設。湯船から眺める富士山はサイコーです
ほったらかし温泉
川沿いを山梨市駅近くの根津橋まで走っても良いのですが、道沿いに菜の花が植えてある神徳橋を渡ります。
神徳橋 笛吹川
山梨市 菜の花 桃
かのがわ古道を通って山梨市駅へ。
かのがわ古道
かのがわ古道
かのがわ古道
かのがわ古道
山梨市駅

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