コース概要
銚子から犬吠崎を周り九十九里沿いに飯岡九十九里自転車道・九十九里一宮大原自転車道(太平洋岸自転車道)を通って上総一ノ宮まで走る。
距離:85.0km
獲得標高:414 m
銚子~飯岡
銚子駅からスタート。
駅前の道を真っ直ぐ北へ進む。
河岸公園に突き当たります。
河岸公園から見た利根川最下流の橋・銚子大橋。
海側に銚子漁協第一卸売市場。付近に飲食店が並びます。
少し内陸に入ったところにある圓福寺(飯沼観音)。銚子の繁華街や商店街は、飯沼観音を中心に形成され門前町として繁栄してきたそうです。
利根川の河口へ。
対岸の茨城県波崎の風車が見えます。
銚子ポートタワーへ。
巻島先輩がお出迎え。
銚子PRキャラ・ちょーぴー
銚子ポートタワーからの眺め。
ポートタワー隣のウオッセ21には水産物卸売所と飲食店が入っています。
犬吠崎に向かいます。
海鹿島海岸を通過。
犬吠崎が見えてきます。
君ケ浜しおさい公園に展望所があります。
銚子のシンボル・犬吠埼灯台は明治7年(1874年)、イギリス人技師ブラントンの設計でつくられた高さ約32メートルのレンガづくりの西洋式灯台。
日本を代表する灯台の一つで、歴史的文化財的価値が高く、国の登録有形文化財に登録され、海上保安庁により「Aランク保存灯台」ともなっており、「世界灯台100選」、「日本の灯台50選」にも選ばれています。
99段のらせん階段を登ると雄大な景色が広がります。
ベーカリー・カフェ・クラフトビール・クラフトコーラショップなどが入った複合施設「犬吠テラス」
見晴らしの良いテラス席から海を眺めながら食事や休憩ができます
灯台前の2018年に閉館した犬吠埼マリンパークの跡
南欧風(?)の駅舎の犬吠埼駅前を通り過ぎる。
外川へ
銚子電鉄の終着駅・外川駅。大正12年開業時より建つレトロな木造平屋建て駅舎。
外川の路地にある豆腐屋さん榊原豆腐店では豆乳ジェラート、豆乳プリンがいただけます。
フ×10でトウフ
その近所のすし処治ろうやの伊達巻ずし。銚子の伊達巻ずしは、プリンのような見た目と味から「漁夫のプリン」とも呼ばれています。漁師の疲れがとれて腹一杯になるものをということからつくられたそうです。
駅付近から海に向かって降りていく坂が実に良い雰囲気。
港町にはネコがよく似合う。
港の千騎ケ岩は2億年以上前の千葉県最古の地質時代の岩石である、と説明看板に書いてあります。
さらに少し西にある犬岩。耳を立てた犬が座っているように見えます
銚子マリーナ名洗港海浜公園
銚子マリーナ名洗港海浜公園から見る東洋のドーバー・屏風ヶ浦
風車が林立しています。
西側の端は飯岡刑部岬
遊歩道があるので東洋のドーバーとも呼ばれる屏風ヶ浦を間近で見ることができます
銚子ドーバーラインへ。
屛風ヶ浦の上を走ります。
「三崎町二丁目」交差点を左折して国道126号線に入る。
道沿いに銚子電鉄のぬれ煎餅販売店があります。
飯岡灯台へショートカットしようと海側の脇道に入りましたがアップダウンがあるので素直に国道を進んだほうが楽かもしれません。
飯岡刑部岬展望館
展望館の眼の前の飯岡灯台は岩井俊二監督の映画「打ち上げ花火、下から見るか?
横から見るか?」の舞台となった灯台。
その足元に矢吹丈と力石徹の石像があります
飯岡はちばてつやさんが育った町なのだそうです
九十九里へ下りていきます。
自転車道に入る。
自転車道が中断するので萩園海水浴場の手前で一般道に戻る。
飯岡萩園海水浴場
ここらへんは311のとき大津波に襲われた土地でもあります。
海水浴場前のつちや食堂はTVドラマ「孤独のグルメ」に登場したことがある食堂。メニュー豊富な定食屋さんです。サーファー向けの安くてボリュームのあるサーファー定食なんてメニューがあります。写真は刺身定食。
飯岡~片貝
つちや食堂を通り越してすぐに海沿いに入ると自転車道に復帰できます。
しかし看板で注意喚起しているとおり砂が溜まっている場所がチョイチョイ現れる。
消波ブロックと痩せた砂浜。九十九里の砂浜が後退して消失の危機と聞いていたが確かに風景が変わってきていることを感じる。
矢指ケ浦海水浴場
砂浜を保つために目の前に消波ブロックが並ぶ。
先に進むと目立つ建物が見えてくる。
かんぽの宿旭さらに進むと砂浜がない箇所も。(潮の満ち引きにもよるかもしれません)
人工の岬ヘッドランド周辺には砂浜が広がっています。
川に突き当たるので橋まで遡りまた海辺に戻る。
野手浜の手前で自転車道が途絶えるので一般道へ。
県道30号(九十九里ビーチライン)を走る。
栗山川を渡って川沿いを海へ。海辺はマリンピアくりやまがわという公園になっています。
このあたりは無粋な消波ブロックも無く十分な広さの砂浜を確保できています。
もう少し進むと蓮沼海浜公園になります。
展望塔からの眺め。県道30号(九十九里ビーチライン)に戻り、木戸川を越える。
作田川を越えて左折して片貝漁港へ。片貝漁協直営のはまぐりキッチン
海の駅九十九里は水産物・農産物の直売所とフードコートが入っています。
よくわかんないけど青いポストがあります。
名物のイワシの水槽
はまぐりも名物。写真は「はまぐりラーメン」
片貝~上総一ノ宮
海の駅九十九里から先の県道30号線(九十九里ビーチライン)には県道405号線「九十九里一宮大原自転車道」として自転車歩行者道が設置されてます。
街灯にもイワシが!
九十九里ビーチライン沿いのサンライズ九十九里。レストランは宿泊者以外でも利用できるようです。
自転車歩行者レーンは正直微妙。走りやすいとも言えない。
白里海岸
自転車歩行者道が終わる地点で九十九里有料道路(波乗り道路)をくぐって海側を進む。
剃金海水浴場
白子自然公園「ウミガメの丘」
街灯にもイワシが!
「えびせい」はエビが看板メニュー
オマール海老を使ったメガエビフライ定食!デカイ!!
片貝海岸には「99」のオブジェ
不動堂海岸の巻き貝を模したビーチタワー。九十九里ビーチライン沿いのサンライズ九十九里。レストランは宿泊者以外でも利用できるようです。
自転車歩行者レーンは正直微妙。走りやすいとも言えない。
白里海岸
自転車歩行者道が終わる地点で九十九里有料道路(波乗り道路)をくぐって海側を進む。
剃金海水浴場
白子自然公園「ウミガメの丘」
ここから先は九十九里有料道路の左側に併設されている道を走ります。
長生村に入ってしばらくすると九十九里有料道路の右側に出ます。
水路沿いに進み、再び九十九里有料道路の横に出る。
九十九里有料道路を跨いで一宮川沿いに出て橋を渡る。
川沿いに西に進み
JR外房線をくぐります。
線路沿いに進めば駅につきますが、時間があれば上総国一宮・玉前神社に寄っていきましょう。
門前に2軒の江戸時代から続く和菓子屋さん「かねきち」と「角八」があります。双方ともいちご大福が名物とのことですがいちごシーズン以外にはみかん大福、きんかん大福、キウイ大福などの変わり種で競っています。
同じく門前の 蔵を改装した喫茶店・休憩処「赤七屋」は人気のお店で行列待ちになっていることが多い
上総一ノ宮駅
長生村に入ってしばらくすると九十九里有料道路の右側に出ます。
水路沿いに進み、再び九十九里有料道路の横に出る。
九十九里有料道路を跨いで一宮川沿いに出て橋を渡る。
川沿いに西に進み
JR外房線をくぐります。
線路沿いに進めば駅につきますが、時間があれば上総国一宮・玉前神社に寄っていきましょう。
戦国時代の大火により社殿・文書が失われたため性各区な創建年代は分からないが平安時代に記録があり少なくとも1200年以上の歴史を持つ古社
現在の社殿は江戸時代のもの
裸足で3周するとご利益のある「はだしの道」
手水所の案内看板がレトロな少女漫画風で可愛い門前に2軒の江戸時代から続く和菓子屋さん「かねきち」と「角八」があります。双方ともいちご大福が名物とのことですがいちごシーズン以外にはみかん大福、きんかん大福、キウイ大福などの変わり種で競っています。
同じく門前の 蔵を改装した喫茶店・休憩処「赤七屋」は人気のお店で行列待ちになっていることが多い
静岡おでんとかき氷が名物
かき氷はフワッフワ!エアリーで食べても頭がキーンとなりません上総一ノ宮駅
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