乗鞍観光センター前(標高:1,460m)から乗鞍エコーラインで日本の車道最高地点(標高:2,716m)を経て畳平へ。畳平から乗鞍スカイラインで平湯(標高:1,270m)まで下る。
開通期間
・乗鞍スカイライン…5月15日から10月31日
・乗鞍エコーライン…7月1日から10月31日
距離:40km
獲得標高:1,294 m
乗鞍エコーラインの走り出しは結構緩やか
徐々に勾配が上がっていきます。
スキー場の上端を縫うように上っていきます。
三本滝上流部
摩利支天バス停
おおよそ15km地点の位ヶ原山荘
山が近くに見えてきてテンションが上がる!
1つ上のコーナーから見下ろす位ヶ原山荘。
そして本日の最高地点・標高2,716m!
ここから乗鞍岳の山頂まで歩いていけますが往復3時間位かかります。
畳平バスターミナルへ
少し先から振り返った景色
夫婦松展望園地を通過。
平湯峠(標高1,690m)で右折して平湯方面へ
バスターミナル手前左側にある「ひらゆの森」。入浴料600円。
乗鞍エコーライン(乗鞍高原観光センター~畳平)
乗鞍高原観光センター前からスタート。特急あずさ1号→松本電鉄→バスと乗り継いでくると11:42にバス停に着きます。帰りに16:05平湯発の高速バスに乗ると行動時間は約4時間。乗鞍エコーライン~スカイラインの走行距離が40kmなので余裕はありませんが日帰り可能です。
5~6%の勾配が続く。
スキー場のゲレンデが見えてきます。徐々に勾配が上がっていきます。
この時点で200mほど上りましたが、まだあと1,000mほど上ります。
乗鞍観光センターから約7kmで三本滝のレストハウス(標高:1,810m)
マイカーはここまで。この先に進める自動車はバスや許可された車両だけ。
三本滝上流部
摩利支天バス停
体感的にはスタートから12km地点付近から冷泉小屋辺りまでが一番キツイ区間。
冷泉小屋おおよそ15km地点の位ヶ原山荘
山が近くに見えてきてテンションが上がる!
1つ上のコーナーから見下ろす位ヶ原山荘。
標高が高いので9月下旬から紅葉が始まります。本州で一番早く紅葉が見頃になる地域の一つ
大雪渓が見えてきます。
大雪渓・肩の小屋口バス停
大雪渓への登山道入り口
8月10日頃の大雪渓。7月の開通時はより多い雪を見ることができます
乗鞍岳登山道入り口
肩の小屋口から約1.5kmで長野・岐阜県境そして本日の最高地点・標高2,716m!
ここから乗鞍岳の山頂まで歩いていけますが往復3時間位かかります。
畳平バスターミナルへ
乗鞍スカイライン(畳平~平湯)
畳平バスターミナル。売店や食堂があります。
乗鞍本宮中之社が駐車場にあります。本宮は乗鞍岳山頂にあります。駐車場のすぐ下に遊歩道があり、夏はお花畑になります。
岐阜側の道路は乗鞍スカイライン。下りは冷るので上着を着てフルフィンガーグローブを装着。
エコーラインよりキツめの勾配をどんどん下っていきます。
山の裏側で天候が違うのもよくあること。ガスってるというか雲海の中というか…少し先から振り返った景色
つづら折りを下りた標高2,000m付近の場所に乗鞍スカイライン望岳台があります。
平湯峠(標高1,690m)で右折して平湯方面へ
平湯峠先の県道485号線は道幅も狭く急カーブが続くのでスピードの出しすぎに要注意。
標高1,350m付近で国道158号線に出ます。
平湯へバスターミナル手前左側にある「ひらゆの森」。入浴料600円。
平湯バスターミナルにも日帰り温泉施設が入っています。入浴料600円。
無料の足湯もあります。
もう少し先に行くと300円程度(寸志)で入れる平湯民俗資料館平湯の湯もあります。
「ひらゆの森」の温泉は乳白色なのに対して「平湯の湯」は薄い茶褐色で温泉成分に差があるようです。
輪行する際、濃飛バスもアルピコバスも下部の荷物入れに荷物を預けることができます。
サイクル・スポーツ用品