飯能を起点に名栗湖~山伏峠~正丸峠~子ノ権現を周る。
距離:68.2km
獲得標高:1,408m
飯能駅前の道を「東町」交差点まで進み左折して飯能大通りに入る。(東飯能駅からだと駅から直進)
通り沿いには古い建物も残っています。
「飯能河原」交差点でクランクして道なりに進みます。
入間川に沿って進みます。
何度も橋を渡り蛇行する入間川の両岸を行ったり来たりしながら進みます。
左手から成木街道が合流します。
ココらへんは 鹿が出るようです。
道に面して大正13年に架けられた「名栗川橋」(土木学会選奨土木遺産)があり、橋を渡ったところに公衆トイレがあります。
名栗川橋から700mほど進むと昭和4年築の旧名栗郵便局舎があり、これもレトロな味わいがあります。
旧名栗郵便局舎から600mほどで有間ダム(名栗湖)の入り口。
橋を渡ってすぐにインパクトのある壁画が。あとでググってみたら上名栗村が「武州世直し一揆」という幕末の一揆の中心地になっていたようです。
ダムまで約1km。平均勾配は7~8%ですが最大勾配は13~14%くらいあります。
堤体が見えてきます。
有間ダム(名栗湖)に到着。
峠の奥村茶屋の食事をモチベーションにしてここまで上る人も多いのでは。
ジンンギスカンと正丸丼が名物メニュー。山の上でたまにはこんな贅沢も良いですよ。
正丸駅から1.2km程先に子ノ権現方面の入口があるので右に入ります。
川沿いを進みます。
左にヘアピン状に曲がって子の権現に向けて上り始めます。
駐車場より
いろいろな履物が奉納されています。
草履のお守りで願掛け
本堂の上に見晴らし場があります。
空気が澄んでいる日には新宿のビル群やスカイツリーが見えます。
ここにも製材所。
左折して飯能方向へ
「小瀬戸」交差点で県道70号に戻り飯能へ向かいます。
まっすぐ進めば飯能駅に着きますが「本郷」交差点で左折して天覧山に寄っていきます。
天覧山の麓の能仁寺
いい味出してます。
名栗カヌー工房が出店しています。
木製のカヌー、手作り感があっていいですね。
サイクリストにおなじみのサイボクが出店しているのも嬉しい!その他にも加藤牧場の乳製品なども売られています。
飯能~名栗湖
西武池袋線飯能駅またはJR八高線東飯能駅からスタート。
通り沿いには古い建物も残っています。
「飯能河原」交差点でクランクして道なりに進みます。
入間川に沿って進みます。
道をちょっと入った場所にある吾妻峡のドレミファ橋。散策路が整備されています。
市内にたくさん看板がある飯能銘菓の「四里餅」を製造・販売している大里屋本店
子ノ権現方面の分岐「小瀬戸」交差点。直進して名栗湖へ向かいます。何度も橋を渡り蛇行する入間川の両岸を行ったり来たりしながら進みます。
左手から成木街道が合流します。
ココらへんは 鹿が出るようです。
道に面して大正13年に架けられた「名栗川橋」(土木学会選奨土木遺産)があり、橋を渡ったところに公衆トイレがあります。
名栗川橋から700mほど進むと昭和4年築の旧名栗郵便局舎があり、これもレトロな味わいがあります。
旧名栗郵便局舎から600mほどで有間ダム(名栗湖)の入り口。
橋を渡ってすぐにインパクトのある壁画が。あとでググってみたら上名栗村が「武州世直し一揆」という幕末の一揆の中心地になっていたようです。
ダムまで約1km。平均勾配は7~8%ですが最大勾配は13~14%くらいあります。
堤体が見えてきます。
有間ダム(名栗湖)に到着。
名栗湖~山伏峠~正丸峠
堤体から200mくらいの場所に東屋とレイクサイドテラス名栗湖があります。
郷土料理の「しばづと」や炊き込みご飯なども売られています。
「しばづと」は赤飯おこわを苞葉で包んばもの。食べると苞葉の香りが広がり、予想以上に美味しかったです。
名栗湖を1周します。
紅葉が並木になっている箇所もあり、秋は青空に映えます。
湖に面した名栗カヌー工房。木製のカヌーを制作する工房でカヌー体験乗船もできます。
橋を渡り折り返します。真っ直ぐ進むと600mで観光釣り場、更に進むと有間峠につながります。
対岸にカヌー工房が見えます。
自然越流式の洪水吐に水が吸い込まれていく様が珍しい。
堤体に戻って1周。
下りていく途中に農産物の直売所とお休み処かわせみがあります。さらに奥に進むと日帰り温泉「さわらびの湯」もあります。
饅頭やおにぎりが売られているほか、きのこのつけ汁うどんが食べられます。
元の道に戻って山伏峠を目指します。
すぐに左前方の山の上になにか見えてきます。
山の上に建っているのは三体の観音像。観音像の中の展望台の高さは27mとのことなのでガンダムを余裕で超える大きさです。
名栗出身で埼玉銀行(現埼玉りそな銀行)の初代頭取や参議院大蔵委員長を務めた、大正・昭和の政財界の大物平沼弥太郎氏が30年かけて作り上げた「白雲山鳥居観音」です。
若干おもしろスポット的要素は含んでいますが、約30ヘクタール(東京ドーム6.5個分)ほどある山全体は紅葉の名所です。
頂上付近まで自転車で登ることも出来ますがかなりの激坂です。麓から徒歩で登ると40分ぐらいかかります。
先に進みます。
どんどん山あいに入っていきます。
峠に入る前に広場と公衆トイレがあります。
ここから先は勾配が10%を超える箇所がちょいちょい出てきます。
道も細い箇所が増えます。
バス回転広場を過ぎるとヘアピンカーブの連続。
ここから山伏峠まで2.7km。平均勾配7.1%、max15.1%!
山伏峠
少し下って
名栗げんきプラザ入口を過ぎて
すぐに右に入ります。
正丸峠までは1.4km。平均勾配は4.9%なのでここからはわりと楽に上れます。
郷土料理の「しばづと」や炊き込みご飯なども売られています。
「しばづと」は赤飯おこわを苞葉で包んばもの。食べると苞葉の香りが広がり、予想以上に美味しかったです。
名栗湖を1周します。
紅葉が並木になっている箇所もあり、秋は青空に映えます。
湖に面した名栗カヌー工房。木製のカヌーを制作する工房でカヌー体験乗船もできます。
橋を渡り折り返します。真っ直ぐ進むと600mで観光釣り場、更に進むと有間峠につながります。
対岸にカヌー工房が見えます。
自然越流式の洪水吐に水が吸い込まれていく様が珍しい。
堤体に戻って1周。
下りていく途中に農産物の直売所とお休み処かわせみがあります。さらに奥に進むと日帰り温泉「さわらびの湯」もあります。
饅頭やおにぎりが売られているほか、きのこのつけ汁うどんが食べられます。
元の道に戻って山伏峠を目指します。
すぐに左前方の山の上になにか見えてきます。
山の上に建っているのは三体の観音像。観音像の中の展望台の高さは27mとのことなのでガンダムを余裕で超える大きさです。
名栗出身で埼玉銀行(現埼玉りそな銀行)の初代頭取や参議院大蔵委員長を務めた、大正・昭和の政財界の大物平沼弥太郎氏が30年かけて作り上げた「白雲山鳥居観音」です。
若干おもしろスポット的要素は含んでいますが、約30ヘクタール(東京ドーム6.5個分)ほどある山全体は紅葉の名所です。
頂上付近まで自転車で登ることも出来ますがかなりの激坂です。麓から徒歩で登ると40分ぐらいかかります。
先に進みます。
鳥居観音を過ぎてすぐに右手に現れるターニップはサイクリストに人気の店。サイクルラックもおいてあります。
焼きカレーが名物メニュー!
ターニップ隣のJAの建物も歴史ありそう。
またまた鹿注意の看板。確かに鹿が飛び出してきても全く不思議が無い環境。
子ノ権現に向かう県道の分岐を通り過ぎる。どんどん山あいに入っていきます。
峠に入る前に広場と公衆トイレがあります。
ここから先は勾配が10%を超える箇所がちょいちょい出てきます。
道も細い箇所が増えます。
バス回転広場を過ぎるとヘアピンカーブの連続。
製材所を過ぎると
土日にオープンしている山伏BASEがあります。夏はかき氷、冬は甘酒に白玉だんごなどがいただけます。ここから山伏峠まで2.7km。平均勾配7.1%、max15.1%!
山伏峠
少し下って
名栗げんきプラザ入口を過ぎて
すぐに右に入ります。
正丸峠までは1.4km。平均勾配は4.9%なのでここからはわりと楽に上れます。
正丸峠~子ノ権現~飯能
正丸峠からの景色
昭和天皇・皇后も訪れたようです峠の奥村茶屋の食事をモチベーションにしてここまで上る人も多いのでは。
ジンンギスカンと正丸丼が名物メニュー。山の上でたまにはこんな贅沢も良いですよ。
ダーッと下りていきます。
正丸トンネルの手前で国道299号に出ます。少し走ると右手に正丸駅への入り口があります。
正丸駅前は広場になっていて売店で麺類やカレーなどが食べられます。正丸駅から1.2km程先に子ノ権現方面の入口があるので右に入ります。
川沿いを進みます。
左にヘアピン状に曲がって子の権現に向けて上り始めます。
飯能側から子ノ権現に上るコースが激坂として有名で、正丸峠側は裏と称されることが多いですが、平均勾配8.8%、max20%なので楽ではありません。
頂上付近の駐車場駐車場より
参道に売店があり、軽食が食べられます。
子ノ権現は足腰の神。境内の日本一の鉄ワラジは信仰のシンボルです。いろいろな履物が奉納されています。
草履のお守りで願掛け
本堂の上に見晴らし場があります。
空気が澄んでいる日には新宿のビル群やスカイツリーが見えます。
さて、下ります。
最初の300mがmax28%の超激坂区間。慎重に下りましょう。激坂区間を過ぎれば、一般的な下りのレベルになります。
徐々に人家も現れます。ここにも製材所。
左折して飯能方向へ
「小瀬戸」交差点で県道70号に戻り飯能へ向かいます。
まっすぐ進めば飯能駅に着きますが「本郷」交差点で左折して天覧山に寄っていきます。
天覧山の麓の能仁寺
秋に立ち寄ったら紅葉が見事でした。
能仁寺の脇から天覧山へ上っていきます。
山上展望台へは徒歩で
標高195m、山というよりは丘ですが飯能市内を一望でき、空気が澄んでいれば富士山も見えるそうです。飯能市街へ
飯能銀座はレトロな雰囲気の商店街いい味出してます。
時間があれば話題のスポット「metsa|メッツァ」に寄っていくのもいい
メッツァは宮沢湖の周りに2018年にオープンした北欧をテーマにしたテーマパーク。2019年オープンのムーミンバレーパークは有料ですがそれ以外は無料で入場できるので気軽に寄れます。名栗カヌー工房が出店しています。
木製のカヌー、手作り感があっていいですね。
サイクリストにおなじみのサイボクが出店しているのも嬉しい!その他にも加藤牧場の乳製品なども売られています。
サイクル・スポーツ用品