高崎駅から碓氷川サイクリングロード~中山道を通り碓氷峠・旧碓氷峠を越えて軽井沢へ。雲場池、塩沢湖を巡り和美峠を通り横川へ下りる。
距離:80.5km
獲得標高:1,449m
碓氷バイパスへの分岐を通り過ぎると幾分斜度が上がる。と言っても勾配4%程度。
上信越自動車道をくぐると
坂本宿を抜けて
カーブを曲がった場所に
「創業250年余 碓氷峠名物力餅」の看板を掲げた玉屋ドライブイン
明治から昭和にかけて信越本線のアプト式鉄道が営業していた頃に熊の平駅で力餅の駅売りをしていたが、廃線後に現在の場所に移り営業しているそうです。
力餅・からみ餅・ゴマ餅・きな粉餅 各1皿370円
お土産用(持ち帰り用)12個入り570円、18個入り800円。ラーメン、そば、ソースカツ丼などのメニューもあります。
トンネル内も「アプトの道」として歩くことができます。
眼の前に立派なレンガの橋が見えてきます。
「めがね橋」という名称で知らる碓氷峠の代表的な建造物「碓氷第三橋梁」1893年(明治26年)竣工。
記念館の建物は大正時代に建てられたもので、大正15年に近衛文麿が別荘として購入しました。
軽井沢バイパスを横切って塩沢湖へ向かいます。
塩沢湖畔手前にある深沢紅子野の花美術館
建物は1911年(明治44年)建築の「旧・軽井沢郵便局舎」
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計 、1931年(昭和6年)築の旧朝吹山荘
建築家アントニン・レーモンドの設計で1933年(昭和8年)に建設された自身のアトリエ「軽井沢・夏の家」をペイネ美術館として使用しています。
分岐を松井田方面へ
すぐに安中市に入ります。
碓氷軽井沢ICに向かう車の交通量が多い。
右手に碓氷軽井沢IC、左手に妙義山を見つつ交差点を直進。
横川駅へ
高崎~横川
高崎駅西口からスタート。
駅前の道を西へ進む。
高崎城址のお堀と櫓・門があります。(天守閣はありません)
国道17号を横切り
烏川を渡ります。
橋の右手に榛名山が見えます。
川沿いのサイクリングロードに入る。
すぐにまた川を渡って碓氷川左岸のサイクリングロードを進みます。
国道18号の脇の碓氷川土手上を走る。
安中バイパス、信越本線をくぐる。
上毛三山パノラマ道路をくぐり
西毛運動公園の歩道に出る。
碓氷川サイクリングロードの看板に従い左折して碓氷川を渡る。
安中市役所方面へ右折
国道18号をくぐって
旧中山道に出たら右折。
安中は中山道の宿場町。宿場町の面影が残る。
「伝馬町」の交差点を右折して少し入った突き当りは1911年に建築された木造平屋の役所建築・旧碓氷郡役所。この辺りは安中市の史跡が集中しています。
隣は日本基督教団安中教会。新島襄が1878年に設立した群馬県初のキリスト教会。
三軒長屋として残っていたものを、明治初期の間取図にもとづき、建築当初の四軒長屋として平成元年~3年にかけて復元された旧安中藩武家長屋
旧安中藩郡奉行役宅
旧中山道に戻る。
左に少し入ったところに新島襄の旧宅があります。
国道18号と交差。
中山道の杉並木が残っています。
杉並木を抜け、原市の町並みを過ぎると
次第に目の前に妙義山の山塊が入ってきます。
「旧中山道入口」交差点で国道18号に合流。
500mほど先の「松井田」で左に入る。
妙義山がカッコイイですが
直進して軽井沢方向へ
松井田の宿場町に入る。
道に面して左手にある一際立派な松井田商工会館は元警察署の建物(昭和13年建設)。
補陀寺の前に松井田城址の看板。松井田城は補陀寺の北方尾根にあった山城で補陀寺の境内も城郭に取り込まれた時期があったようです。
国道18号合流手前で左に入る。
信越本線の踏切を渡る。
国道18号に出て
「五料」交差点を右折して中山道に入る。
国道18号に戻ってしばらく走ります。
「下横川」交差点で右に入り横川へ。
「峠の釜めし」で有名な「おぎのや」の本店の角を曲がると横川駅。
SLが止まっていたので入場券140円を買って近くで見てきました。
横川→高崎間は蒸気機関車C6120が牽引して
高崎→横川は電気機関車EF6019が牽引。
高崎城址のお堀と櫓・門があります。(天守閣はありません)
国道17号を横切り
烏川を渡ります。
橋の右手に榛名山が見えます。
川沿いのサイクリングロードに入る。
すぐにまた川を渡って碓氷川左岸のサイクリングロードを進みます。
国道18号の脇の碓氷川土手上を走る。
安中バイパス、信越本線をくぐる。
上毛三山パノラマ道路をくぐり
西毛運動公園の歩道に出る。
碓氷川サイクリングロードの看板に従い左折して碓氷川を渡る。
安中市役所方面へ右折
国道18号をくぐって
旧中山道に出たら右折。
安中は中山道の宿場町。宿場町の面影が残る。
「伝馬町」の交差点を右折して少し入った突き当りは1911年に建築された木造平屋の役所建築・旧碓氷郡役所。この辺りは安中市の史跡が集中しています。
隣は日本基督教団安中教会。新島襄が1878年に設立した群馬県初のキリスト教会。
教会堂は新島襄没後30年記念として1919年に建てられた石造建築で、正式名称は「新島襄記念会堂」。国の登録有形文化財です。
近くの安中小学校の前には安中城址の碑が立つ。三軒長屋として残っていたものを、明治初期の間取図にもとづき、建築当初の四軒長屋として平成元年~3年にかけて復元された旧安中藩武家長屋
旧安中藩郡奉行役宅
旧中山道に戻る。
左に少し入ったところに新島襄の旧宅があります。
国道18号と交差。
中山道の杉並木が残っています。
杉並木を抜け、原市の町並みを過ぎると
次第に目の前に妙義山の山塊が入ってきます。
「旧中山道入口」交差点で国道18号に合流。
500mほど先の「松井田」で左に入る。
妙義山がカッコイイですが
直進して軽井沢方向へ
松井田の宿場町に入る。
道に面して左手にある一際立派な松井田商工会館は元警察署の建物(昭和13年建設)。
補陀寺の前に松井田城址の看板。松井田城は補陀寺の北方尾根にあった山城で補陀寺の境内も城郭に取り込まれた時期があったようです。
国道18号合流手前で左に入る。
信越本線の踏切を渡る。
国道18号に出て
「五料」交差点を右折して中山道に入る。
国道18号に戻ってしばらく走ります。
「下横川」交差点で右に入り横川へ。
「峠の釜めし」で有名な「おぎのや」の本店の角を曲がると横川駅。
SLが止まっていたので入場券140円を買って近くで見てきました。
横川→高崎間は蒸気機関車C6120が牽引して
高崎→横川は電気機関車EF6019が牽引。
横川~旧碓氷峠
横川駅から500mくらいの場所にある碓氷関所跡を通り過ぎ
国道18号に入り軽井沢へ。
橋を渡り碓氷バイパスへの分岐を通り過ぎると幾分斜度が上がる。と言っても勾配4%程度。
上信越自動車道をくぐると
中山道の坂本宿
それらしい建物はわずかしか残っていない。坂本宿を抜けて
カーブを曲がった場所に
「創業250年余 碓氷峠名物力餅」の看板を掲げた玉屋ドライブイン
明治から昭和にかけて信越本線のアプト式鉄道が営業していた頃に熊の平駅で力餅の駅売りをしていたが、廃線後に現在の場所に移り営業しているそうです。
力餅・からみ餅・ゴマ餅・きな粉餅 各1皿370円
お土産用(持ち帰り用)12個入り570円、18個入り800円。ラーメン、そば、ソースカツ丼などのメニューもあります。
この先いよいよ山道っぽくなってきますが、それでも勾配は5%くらいです。
上り始めてすぐに坂本ダム(碓氷湖)が左手に現れます。
廃線跡を利用した遊歩道「アプトの道」が接しています。カーブは細かくナンバリングされていて184番まであります。
旧信越本線のトンネルが目に入る。トンネル内も「アプトの道」として歩くことができます。
眼の前に立派なレンガの橋が見えてきます。
「めがね橋」という名称で知らる碓氷峠の代表的な建造物「碓氷第三橋梁」1893年(明治26年)竣工。
全長91 m、川底からの高さ31
m、使用された煉瓦は約200万個に及び現存する煉瓦造りの橋の中では国内最大規模。
1993年(平成5年)には「碓氷峠鉄道施設」として、他の 4 つの橋梁等とともに重要文化財に指定された。世界遺産への登録も目指している。
60番カーブにある碓氷第四橋梁
碓氷第六橋梁
熊ノ平駅跡が見えてくる。
駐車場から熊ノ平駅跡まで歩いていけます。
駅に変電所が併設されています。なかなかの廃墟っぷり。
熊ノ平駅の先でもトンネル等が見えますが歩道等は整備されていません」。
碓氷峠まであと少し!
碓氷峠(標高960m)に到着!勾配4~5%で初心者でも登りやすい峠だと思います。
群馬県と長野県の県境です。
このまま下れば軽井沢駅まで1.5kmくらいですが右手の道に入り旧碓氷峠へ向かいます。碓氷峠は1886年以前は北に3
kmほどの場所にありました。
ここからは勾配が上がります。
別荘地を抜けていく
旧軽井沢銀座から上ってくる道にぶつかり右折。
茶屋の前を右に入ると見晴台に出ます。
ここは長野県と群馬県の県境になり、浅間山、妙義連峰、晴天時には南アルプス、八ヶ岳一望でき、条件が整えば雲海が眼下に広がります。
標高1,200mの旧碓井峠には上信国境(群馬・長野県境)に跨って熊野神社が鎮座しています。
第二次世界大戦後に宗教法人が県別登記なったのを機に長野県側が熊野皇大神社、群馬県側が熊野神社と分かれています。
1993年(平成5年)には「碓氷峠鉄道施設」として、他の 4 つの橋梁等とともに重要文化財に指定された。世界遺産への登録も目指している。
60番カーブにある碓氷第四橋梁
碓氷第六橋梁
熊ノ平駅跡が見えてくる。
駐車場から熊ノ平駅跡まで歩いていけます。
駅に変電所が併設されています。なかなかの廃墟っぷり。
熊ノ平駅の先でもトンネル等が見えますが歩道等は整備されていません」。
碓氷峠まであと少し!
碓氷峠(標高960m)に到着!勾配4~5%で初心者でも登りやすい峠だと思います。
群馬県と長野県の県境です。
ここからは勾配が上がります。
別荘地を抜けていく
旧軽井沢銀座から上ってくる道にぶつかり右折。
茶屋の前を右に入ると見晴台に出ます。
ここは長野県と群馬県の県境になり、浅間山、妙義連峰、晴天時には南アルプス、八ヶ岳一望でき、条件が整えば雲海が眼下に広がります。
標高1,200mの旧碓井峠には上信国境(群馬・長野県境)に跨って熊野神社が鎮座しています。
第二次世界大戦後に宗教法人が県別登記なったのを機に長野県側が熊野皇大神社、群馬県側が熊野神社と分かれています。
賽銭箱も県別に2つ並んでいます。
熊野神社の道を挟んだ向かい側には県境が店の中を通る茶屋しげの屋があります。軽井沢~横川
旧軽井沢銀座へ下りていきます。
二手橋を渡ってすぐ右手に軽井沢ショー記念礼拝堂があります。
少し進むと数多くの文人たちが宿泊・滞在したことで知られる舗旅館・つるや旅館が右手に現れ、その先は旧軽井沢銀座。
旧軽井沢銀座から雲場池へ
雲場池は「スワンレイク」の愛称もある紅葉の名所。
1周600mほどの遊歩道が整備されています。
中軽井沢方向へ進み国道18号に出ます。
「南原」交差点の少し先の右側に旧近衛文麿別荘(市村記念館)があります。記念館の建物は大正時代に建てられたもので、大正15年に近衛文麿が別荘として購入しました。
国道18号の次の信号「軽井沢中学前」で左折。
アンダーパスでしなの鉄道線をくぐります。軽井沢バイパスを横切って塩沢湖へ向かいます。
塩沢湖畔手前にある深沢紅子野の花美術館
建物は1911年(明治44年)建築の「旧・軽井沢郵便局舎」
その先に塩沢湖を中心にしたレジャー施設「軽井沢タリアセン」があります。(入園料800円)
園内外には歴史的建築物が集められています。ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計 、1931年(昭和6年)築の旧朝吹山荘
建築家アントニン・レーモンドの設計で1933年(昭和8年)に建設された自身のアトリエ「軽井沢・夏の家」をペイネ美術館として使用しています。
軽井沢タリアセンから700mほど行った場所にある軽井沢風越公園アイスアリーナは長野オリンピックのカーリング会場。
2013年に通年型のカーリング場「軽井沢アイスパーク」が開設されました。
「風越公園前」交差点を左折。
和美峠方向へ。下仁田方向へ進む
和美峠は軽井沢側からはほとんど平坦でピーク感はありません。分岐を松井田方面へ
すぐに安中市に入ります。
碓氷軽井沢ICに向かう車の交通量が多い。
右手に碓氷軽井沢IC、左手に妙義山を見つつ交差点を直進。
路面が荒れている箇所があるので注意して下りましょう。
国道18号に合流。横川駅へ
峠の釜めしを買って帰りの電車で食べるのも良いですよ。
サイクル・スポーツ用品