養老渓谷~亀山湖~鹿野山

養安房小湊から養老渓谷・栗又の滝へ。亀山湖~亀岩の洞窟(濃溝の滝)を巡り鹿野山で九十九谷を眺めて君津に下りるサイクリングコース

コース概要
安房小湊から養老渓谷・栗又の滝へ。亀山湖~亀岩の洞窟(濃溝の滝)を巡り鹿野山で九十九谷を眺めて君津に下りる。
距離:66.9km
獲得標高:1,250m


安房小湊~養老渓谷・栗又の滝

JR外房線の安房小湊駅からスタート。
安房小湊駅
駅から海が見えるので海沿いまで出てみる。
安房小湊駅
安房小湊
海沿いに宇宙飛行士来町記念モニュメントなるものがあった。アメリカとロシアとブルガリアの宇宙飛行士がこの地を訪れたらしい。なぜこの場所に?
 安房小湊駅を陸橋で越えて内陸へ進みます。
安房小湊
 鹿注意の看板。確かにそこら辺にいそう。
じんわりと上っていきます。
 内浦山県民の森に入る。
内浦山県民の森
内浦山県民の森
林道内浦山線へ。
内浦山県民の森 林道内浦山線
勾配が急になり、本格的な山道になります。
林道内浦山線
林道内浦山線
上りきった先で勝浦ダムに出ます。
勝浦ダム
ダム湖には観光施設は何もありません。
勝浦ダム
勝浦ダム
勝浦ダム
 堤体から下りて突き当りを左折。
勝浦市から大多喜町へ抜けるトンネル
大多喜町 トンネル
トンネルを抜けると「もみの木庵」という廃校になった分校を利用したそば処のノボリが立っています、
もみの木庵
 道沿いの日帰り温泉施設「ごりやくの湯
ごりやくの湯
栗又の滝への案内が出てくると間もなく
道から栗又の滝の上流が見えてきます。
養老渓谷 栗又の滝 紅葉
養老渓谷・粟又の滝の入口
養老渓谷 栗又の滝 入口


粟又の滝~亀山湖~亀岩の洞窟(濃溝の滝)

粟又の滝は流れが100メートルにわたって滑り台のようなゆるやかな岩肌を流れ落ちる滝で、県下有数と称される紅葉の名所です。
養老渓谷 栗又の滝 紅葉
養老渓谷 栗又の滝 紅葉
養老渓谷 栗又の滝 紅葉
養老渓谷 栗又の滝 紅葉
道に戻り少し走った先にも上から滝を見渡せる場所が有ります。
養老渓谷 栗又の滝 紅葉
 道沿いに「面白」という地名。面白いですね。
面白
老川十字路で左折して国道465号を君津方面へ
国道465号

国道465号
国道465号 新筒森トンネル
新筒森トンネルを抜けて夕木川沿いの道に入ると「筒森もみじ谷」
筒森もみじ谷
筒森もみじ谷
 少し上ってトンネルを境に下りになる。
国道465号
 直進して千葉・久留里方面へ
国道465号
国道465号
国道465号
蛇行する小櫃川を何度も渡っているうちに亀山湖へ近づく。
国道465号
国道465号
国道465号
 亀山湖には釣り人のボートがたくさん浮かんでいます。
亀山湖
亀山湖
 亀山湖CCの看板を左折して亀山湖の南岸を進む。亀山ダムを通って北岸を進む場合は奥の交差点を左折。どっちに行っても後で合流できます。
湖上に鳥居が見える。
亀山湖
亀山CCの前を通り過ぎ、トンネルを抜け赤い橋を渡ると
 県道24号「久留里街道」に出ます。
久留里街道
亀岩の洞窟(濃溝の滝)へ向かうので房総スカイラインへの分岐を直進して鴨川方面へ
片倉ダムと「道の駅ふれあいパークきみつ」の横を通り過ぎます。
片倉ダム
道の駅ふれあいパークきみつ
 清水渓流広場で自転車を止め少し遊歩道を歩くと
清水渓流広場
 instagramで一躍有名になった「亀岩の洞窟(濃溝の滝)」があります。
亀岩の洞窟 濃溝の滝
元々は350年前位に水田耕作のために作られた手掘りトンネルの水路(川廻し)
亀岩の洞窟 濃溝の滝
朝陽がさす時間だとこんな感じに見えるらしい。
亀岩の洞窟 濃溝の滝

亀岩の洞窟(濃溝の滝)~鹿野山~君津

来た道を戻って房総スカイラインで君津へ向かいます。
房総スカイライン
房総スカイラインは房総丘陵の中を突き抜ける山岳道路で、ゆるいカーブが多く起伏もあります。
房総スカイライン
 「たまに山の上からお猿の団体が出てくるので、スピードの出し過ぎには注意してね!」と千葉県道路公社のページに書いてありました。
房総スカイライン
房総スカイライン
房総スカイライン
 「東粟倉」交差点で一般道に戻り
房総スカイライン
 「西粟倉」交差点を過ぎて
 次の信号を左折して鹿野山へ
鹿野山入口
 上りになります。
鹿野山ヒルクライム
鹿野山ヒルクライム
 高い山の無い千葉にあって坂好きのサイクリストに人気のヒルクライムコースです。
鹿野山ヒルクライム
 勾配8%くらいのキツ過ぎず、緩すぎない3.6kmのコース
鹿野山ヒルクライム
 鹿野山GCの入口が見えたらゴールはすぐそこ
鹿野山ヒルクライム
 山頂に展望公園があります。
鹿野山ヒルクライム
鹿野山は房総丘陵の一角を成し、愛宕山に次いで千葉県で2番目に高い山で、南房総国定公園に指定されている。上総地方の最高峰。
鹿野山 九十九谷
公園からは、高宕山など上総丘陵が幾重にも連なる山並みの風景を眼下に一望することができ、これら山谷の織り成す景観を総称して九十九谷呼ばれています。
鹿野山 九十九谷
鹿野山 九十九谷
公園から先に進むと少し下りになってもう一度短い上りが有り、そのピークに関東有数の古刹・神野寺があります。寺伝では聖徳太子によって創建されたとのこと。
鹿野山 神野寺
神野寺を越えてしばらくすると下りになります。佐貫町駅・国道127号方面へ右折。
 鹿野山の上りよりはやや傾斜は緩いがそれなりにスピードが出ますので注意して下りましょう。
 君津方面へ右折。この先から勾配は緩やかになります。
 館山自動車道をくぐる。
 ローソンが角にある交差点を左折。
 国道127号線を越えて君津市街へ。
 小糸川を渡って君津駅へ。
君津駅

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