コース概要
東京近郊の激坂として有名な和田峠を越えて相模湖に下り、大垂水峠を越えて高尾側に戻ります。和田峠から陣馬山頂へは登山道で20分。
距離：47.4km
獲得標高：1,051 m
八王子～和田峠
八王子駅からスタート。多摩川～浅川から陣馬街道へ入るのが一般的かも。
駅から国道20号（甲州街道）に出て西へ進み、「追分」交差点から陣馬街道に入る。
水無瀬橋で南浅川を渡る。浅川CRを走ってきた場合はここから陣馬街道に入る。
中央自動車道をくぐる。
高尾街道と交差。
美山通りと交差。高尾駅からスタートする場合は美山通りで陣馬街道まで出る。
圏央道をくぐるとだいぶ辺りが山っぽくなってきます。
北浅川沿いに進みます。
農村体験型レクリエーション施設「
夕やけ小やけふれあいの里」が沿道にあります。
農産物直売所にパンが売ってます。
すぐ近くの郵便局。昭和13年開局当時の建物だそうです。渋い！
陣馬高原の看板を左折します。
バスの折り返し地点に「
陣馬そば山下屋」があります。
この先からが和田峠の本番。道は細くなり勾配８～10％が続きます。
新ハイキングコース入口の先から一段と勾配がきつくなり、和田峠まで２㎞ほど10～12％くらいの上りが続きます。
和田峠に到着。峠の茶屋が有ります。
和田峠～相模湖～大垂水峠～高尾山口
和田峠（標高690m)から陣馬山山頂（標高857m）まで徒歩15～20分。
山頂には白馬のモニュメントが建っています。
広々とした山頂は３６０度のパノラマ！奥多摩や丹沢はもちろんのこと、空気が澄んでいれば富士山や遠くアルプスの山々まで眺めることができます。
山頂にも2軒の茶屋が有ります。
和田峠から相模湖へ下っていきます。
和田峠から700mほど下った場所にベンチが有り、空気が澄んでいればここからも富士山が眺められます。
山の斜面に茶畑がある集落を過ぎる。
相模湖畔の国道20号（甲州街道）に出ます。
相模湖駅前を通過
小原宿本陣前を通り過ぎ
底沢橋を渡ると
大垂水峠への上りが始まります。
平均勾配6%くらいなので和田峠と比べればだいぶ楽です。
猿が出るようです。
大垂水橋を渡ると
大垂水峠の手前に「大ダルミ峠」の碑
大垂水峠を越えて高尾に下っていきます。
ラブホゾーンを抜け
高尾山IC前を通り
高尾山口駅へ
京王線高尾山口駅前（駅裏）の「
京王高尾山温泉 極楽湯」で汗を流して帰るのも良いですよ。
サイクル・スポーツ用品
