二宮の吾妻山公園で菜の花と富士山の景色を楽しみ、中井からやまゆりラインで曽我梅林へ。小田原フラワーガーデン~辻村植物公園~小田原城と小田原の梅の名所を巡る。
距離:39.7km
獲得標高:767 m
二宮駅から250mほどの場所に吾妻山公園の入口があります。
頂上へ続く道の脇には水仙が植えられています。
頂上からは太平洋と
富士山を見渡すことができます。
ここの菜の花は早咲きで1月から楽しむことができます。
名物ネコらしい。
来た道を戻って中井方面へ
旧道沿いの素敵なパン屋さん「ブーランジェリーヤマシタ」
10時開店なので逆算してスタート時間と場所を決めても良いかも。夕方には売り切れも。
新幹線高架をくぐって県道71号に出たらすぐに歩道橋のある交差点で左折して「小田原厚木道路 二宮IC」方向へ
二宮ICを通り過ぎ
「かあちゃんの店」の看板を右に入る
中井方向へ
川沿いの道に出てそのまま進む。
やまゆりラインの起点へは 突き当りを右折が近い道だが、景色の良い中井中央公園へ寄っていくので左折。
「新中井隧道」を抜けて
「中井中学校入口」交差点を右折
丘の稜線に上っていきます。
道の両側に中井中央公園が現れる。
空気が澄んでいれば公園から富士山が見えます。
「海の風」という看板が出ている場所に東屋があり、わずかながら海も見えます。
富士山もここからよく見える。
もう少し先には菜の花が植えてあります。
やまゆりラインとの立体交差の手前を右に入ってやまゆりラインへ
途中の小さなピークにある見晴台。
トンネルを抜けて
下りきる前に右に入って曽我梅林の見晴台へ
「小田原牧場アイス工房」があります。
「梅の香うどん」などが食べられます。
二宮(吾妻山)~中井
二宮駅からスタート。
頂上へ続く道の脇には水仙が植えられています。
頂上からは太平洋と
富士山を見渡すことができます。
ここの菜の花は早咲きで1月から楽しむことができます。
名物ネコらしい。
来た道を戻って中井方面へ
旧道沿いの素敵なパン屋さん「ブーランジェリーヤマシタ」
10時開店なので逆算してスタート時間と場所を決めても良いかも。夕方には売り切れも。
新幹線高架をくぐって県道71号に出たらすぐに歩道橋のある交差点で左折して「小田原厚木道路 二宮IC」方向へ
二宮ICを通り過ぎ
「かあちゃんの店」の看板を右に入る
中井方向へ
川沿いの道に出てそのまま進む。
やまゆりラインの起点へは 突き当りを右折が近い道だが、景色の良い中井中央公園へ寄っていくので左折。
「新中井隧道」を抜けて
「中井中学校入口」交差点を右折
丘の稜線に上っていきます。
道の両側に中井中央公園が現れる。
空気が澄んでいれば公園から富士山が見えます。
公園には農産物の直売所と「なかい里都まちCAFE」があります。
もう少し進んだ先が稜線のピーク「海の風」という看板が出ている場所に東屋があり、わずかながら海も見えます。
富士山もここからよく見える。
もう少し先には菜の花が植えてあります。
やまゆりラインとの立体交差の手前を右に入ってやまゆりラインへ
中井~曽我梅林(やまゆりライン)
「やまゆりライン」の正式名称は「小田原中井広域農道」。丘陵地のほどよい起伏とワインディングが自転車・バイク乗りに人気です。
岩倉隧道まで上って
岩倉橋まで下って
雑色隧道までまた上って
新雑色橋まで下って、ここからまた上り、と上り下りを繰り返します。途中の小さなピークにある見晴台。
一旦下って
曽我丘陵に上っていきます。トンネルを抜けて
下りきる前に右に入って曽我梅林の見晴台へ
見晴台からは曽我梅林と富士山を見渡せます。
曽我梅林~小田原フラワーガーデン~辻村植物公園~小田原城
見晴台から梅まつりの会場の別所梅林に下りていきます。
曽我梅林は、別所、中河原、原の3地区で構成されて約35,000本の梅が咲き誇ります。
別所梅林の大きな枝垂れの近くに「小田原牧場アイス工房」があります。
別所梅林からも富士山が見えます。
梅まつり期間はつきたてのお餅や「梅の香うどん」などが食べられます。
毎年2月11日には流鏑馬が行われていました。(2021年以降中止)
御殿場線の踏切を越えて小田原方面へ
JR東日本 国府津車両センターがあります。「小田原フラワーガーデン」に向かいます。
県道717号に出て、富士見大橋を渡る。小田急小田原線、伊豆箱根鉄道大雄山線の踏切を越える。
「飯田岡」交差点から100m進むと勾配10%くらいのコンクリドーナッツ坂が始まります。
振り返るとこんな感じ。
短い2連トンネルを抜けて交差点を左に曲がると「県立おだわら諏訪の原公園」
足柄平野が一望できます。
交差点を右に曲がると「小田原フラワーガーデン」
「わんぱくらんど」から少し下ったところに「辻村植物公園」があります。
約200種480本の梅林が有ります。
足柄街道に出てしばらく小田原市街方面へ進む。
荻窪方向へ右折して辻村植物公園へ「わんぱくらんど」から少し下ったところに「辻村植物公園」があります。
辻村植物公園は、明治40年代に地元の素封家辻村家によって創立された辻村農園の梅園が前身で、樹齢100年を超える老樹を含む約560本の梅の木が植えられています。
梅園の先に小田原市街と海を見渡せます。
荻窪ICまで下った後、城山に上り返します。
小田原城といえば駅の東側のお濠のある場所というイメージですが、駅の西側の城山にも豊臣秀吉との小田原合戦への備えとして築いた総構(大外郭)の遺構が残っています。
小峯御鐘ノ台大堀切。堀は深い所で12m。幅は20~30m。全国最大規模の空堀だそうです。
城山を下る途中には明治・昭和の政財界の重鎮の別荘跡が点在しています。
松永記念館は、戦前・戦後と通じて「電力王」と呼ばれた実業家であり、数寄茶人としても高名であった松永安左ヱ門(耳庵)が、昭和21年に小田原へ居住してから収集した古美術品を一般公開するために、昭和34年に財団法人を創立して自宅の敷地内に建設した施設。
晩年を過ごした近代数寄屋建築「老欅荘」(国登録有形文化財)を見学できます。
敷地内には、三越の社長などを歴任し、茶人としても知られる野崎廣太(幻庵)の茶室「葉雨庵」も移築されています。
松永記念館から180mほど、「竹の小路」を通った先には明治の元勲山縣有朋(首相、枢密院議長、陸軍元帥)の別荘「古希庵」があります。
今はあいおい保険小田原研修所となっており、毎週日曜日の午前10時から午後4時までの間、庭園の参観ができます。
最後に小田原城に寄っていきましょう。小田原城にも約300本の紅白の梅が咲き、訪れる人を楽しませてくれます。