修善寺から戸田峠に上り西伊豆スカイラインを通って仁科峠へ。湯ヶ島に下りて下田街道で天城トンネルを抜けて河津で河津桜を鑑賞する。
距離:72.7km
獲得標高:2,049 m
狩野川を渡り修善寺ICを通り過ぎ修禅寺へ。
「修禅寺」の寺号額の文字カッコいいなと思い調べてみると、その見事な筆は"空海以来の書聖"とたたえられる書家・政治家の副島種臣氏によるものとのこと。
修禅寺の正面に流れる桂川河畔には空海(弘法大師)が手に持った独鈷杵で川中の岩を打ち砕き、霊泉を噴出させたと伝わる「独鈷の湯」があります。修善寺温泉のシンボル的存在。
少し戻り左折して戸田峠に向けて上り始める。
左手に修善寺梅林入口
修善寺梅林は、樹齢100年を越える古木や樹齢30年程度の若木を合わせて20種1000本の紅白梅が植えられ、2月~3月の『梅まつり』期間中は、総面積30,000平方メートルの小高い丘稜地いっぱいに梅の花が咲き乱れます。
梅林からさらに坂を上がると和洋の景観や四季折々の花々が楽しめる「修善寺虹の郷」があります。
その先は伊豆国際カントリークラブ
ゴルフ場を抜けるあたりでチラッと富士山が見えた。
別荘地入口の前を通過
達磨山キャンプ場入り口から300mほど行くと「だるま山高原レストハウス」
修禅寺特産品の黒米を粉にして入れてある黒米ソフトクリームとか
わさび丼や鹿肉ビビンバ丼、カレー、うどんなどが食べられます。西伊豆スカイライン上には店が全く無く次に食事ができるのは湯ヶ島になるので、ここで腹ごしらえしておきましょう。
駿河湾を前景に左に南アルプス、右に箱根連山を従えた富士山の大パノラマが臨めます。
戸田峠まではあと1.3kmほど上ります。
西側を見下ろせば戸田港が見えます。
そして振り向けば富士山のこの雄姿!
達磨山の山頂までは徒歩15分ほど。
道幅が狭い場所もあるので注意して走りましょう。
並行して流れる川の音が聞こえてくる。
持越鉱山跡。かつての金鉱山。現在は採掘を休止し、廃棄された電気製品などから金・銀をリサイクルする事業が行われている。
川沿いを下るに連れて集落が現れてくる。
世古橋を渡ってR144天城峠・下田方面へ。
国道414号(下田街道)に出る。
天城峠に向けて上っていきます。
滝へは駐車場から歩いて行けます。これが石川さゆり「天城越え」でお馴染みの浄蓮の滝。
さらに3kmほど走ると
旧道の分岐があるので左に入る。
途中から未舗装路になります。
川端康成の小説『伊豆の踊子』や、松本清張の小説『天城越え』で有名なこのトンネルの正式名称は天城山隧道。
全長445.5m。天城峠の下で、静岡県伊豆市と河津町を結ぶ。1905年(明治38年)に完成した。
アーチや側面などすべて切り石で建造された日本初の石造道路トンネルであり、日本に現存する最長の石造道路トンネル。
2001年(平成13年)に道路トンネルとしては初めて国の重要文化財(建造物)に指定された。
下っていきます。
国道414号(下田街道)に戻る。
トンネルを2つ抜ける。
河津七滝ループ橋を下ります。
時間があれば左に入って河津七滝を観ていきましょう。
出合滝
カニ滝
初景滝
蛇滝
エビ滝
釜滝
河津市街へ下りていきます。
河津川の川沿いへ。
河津と言えば河津桜!2月から3月上旬に咲き大勢の観光客で賑わいます。
上流は人が少ない。
河津駅へ。
修善寺~戸田峠
修善寺駅からスタート。
地名は修善寺、お寺の名前は修禅寺で実は漢字が違います。
「修禅寺」は、弘法大師空海が807年(大同2年)に創建したと伝わる伊豆の名刹
。木造大日如来坐像は国指定重要文化財。「修禅寺」の寺号額の文字カッコいいなと思い調べてみると、その見事な筆は"空海以来の書聖"とたたえられる書家・政治家の副島種臣氏によるものとのこと。
修禅寺の正面に流れる桂川河畔には空海(弘法大師)が手に持った独鈷杵で川中の岩を打ち砕き、霊泉を噴出させたと伝わる「独鈷の湯」があります。修善寺温泉のシンボル的存在。
少し戻り左折して戸田峠に向けて上り始める。
左手に修善寺梅林入口
修善寺梅林は、樹齢100年を越える古木や樹齢30年程度の若木を合わせて20種1000本の紅白梅が植えられ、2月~3月の『梅まつり』期間中は、総面積30,000平方メートルの小高い丘稜地いっぱいに梅の花が咲き乱れます。
梅林からさらに坂を上がると和洋の景観や四季折々の花々が楽しめる「修善寺虹の郷」があります。
その先は伊豆国際カントリークラブ
ゴルフ場を抜けるあたりでチラッと富士山が見えた。
別荘地入口の前を通過
達磨山キャンプ場入り口から300mほど行くと「だるま山高原レストハウス」
修禅寺特産品の黒米を粉にして入れてある黒米ソフトクリームとか
わさび丼や鹿肉ビビンバ丼、カレー、うどんなどが食べられます。西伊豆スカイライン上には店が全く無く次に食事ができるのは湯ヶ島になるので、ここで腹ごしらえしておきましょう。
駿河湾を前景に左に南アルプス、右に箱根連山を従えた富士山の大パノラマが臨めます。
戸田峠まではあと1.3kmほど上ります。
戸田峠~仁科峠(西伊豆スカイライン)
子達磨山の電波塔を過ぎると視界が開け、達磨山が目の前に見えてきます。
ここら辺は標高830m位なんですが2000m級の高原の雰囲気が有ります。西側を見下ろせば戸田港が見えます。
そして振り向けば富士山のこの雄姿!
達磨山の山頂までは徒歩15分ほど。
達磨山周辺のピーク標高(930mくらい)を過ぎて
少し下ったところに戸田駐車場があります。
そこからまたちょっと上った先の
コーナー左の駐車場からも達磨山越しの富士山が見えます。
船原峠(土肥峠)に向かって下っていきます。
土肥駐車場。展望がそれほど良くもないのでスルーで良いと思います。
船原峠(土肥峠)を通過。ここからまた上ります。
そこそこ勾配がある区間もあります。
風早峠までの距離表示がカウントダウンされていきます。
棚場山トンネルを抜ける。
イノシシとリス、シカとウサギ、タヌキとやけに種類豊富な動物看板。
時間がない場合は風早峠に寄らずに手前の分岐から湯ヶ島に下りていけます。
更に上って
一旦下り
少し上り返すと
周囲に牧草地が広がり
風早峠に到着です。
”ここは一年中強い風が吹いているということから「風早峠」と呼ばれ、一面クマザサの原となっています。”
さらに進んで仁科峠へ。
時間がない場合は風早峠に寄らずに手前の分岐から湯ヶ島に下りていけます。
更に上って
一旦下り
少し上り返すと
周囲に牧草地が広がり
風早峠に到着です。
”ここは一年中強い風が吹いているということから「風早峠」と呼ばれ、一面クマザサの原となっています。”
さらに進んで仁科峠へ。
仁科峠~天城峠~河津
遊歩道が展望台へ延びています。
展望台は何も遮るものがない360°の大パノラマ!
風速峠まで戻り、湯ヶ島へ下っていきます。道幅が狭い場所もあるので注意して走りましょう。
並行して流れる川の音が聞こえてくる。
持越鉱山跡。かつての金鉱山。現在は採掘を休止し、廃棄された電気製品などから金・銀をリサイクルする事業が行われている。
川沿いを下るに連れて集落が現れてくる。
世古橋を渡ってR144天城峠・下田方面へ。
国道414号(下田街道)に出る。
天城峠に向けて上っていきます。
勾配は5~6%。
しばらく行くと「 浄蓮の滝」の駐車場が右手に現れます。駐車場には「浄蓮の滝観光センター」などの売店があります。滝へは駐車場から歩いて行けます。これが石川さゆり「天城越え」でお馴染みの浄蓮の滝。
浄蓮の滝から2kmほど進むと
「道の駅 天城越え」があります。
わさびソフトクリームとか食べられます。
道沿いに山葵田もあります。さらに3kmほど走ると
旧道の分岐があるので左に入る。
途中から未舗装路になります。
川端康成の小説『伊豆の踊子』や、松本清張の小説『天城越え』で有名なこのトンネルの正式名称は天城山隧道。
全長445.5m。天城峠の下で、静岡県伊豆市と河津町を結ぶ。1905年(明治38年)に完成した。
アーチや側面などすべて切り石で建造された日本初の石造道路トンネルであり、日本に現存する最長の石造道路トンネル。
2001年(平成13年)に道路トンネルとしては初めて国の重要文化財(建造物)に指定された。
下っていきます。
国道414号(下田街道)に戻る。
トンネルを2つ抜ける。
河津七滝ループ橋を下ります。
時間があれば左に入って河津七滝を観ていきましょう。
出合滝
カニ滝
初景滝
蛇滝
エビ滝
釜滝
河津市街へ下りていきます。
河津川の川沿いへ。
河津と言えば河津桜!2月から3月上旬に咲き大勢の観光客で賑わいます。
上流は人が少ない。
河津駅へ。