勝田駅から春のネモフィラ・秋のコキアで人気のひたち海浜公園へ。那珂港～大洗を周って水戸まで走る。
距離：48.5km
獲得標高：238 m
国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市の太平洋岸にあり、春のネモフィラ、スイセン、チューリップ、初夏にはポピーやバラ、夏のジニア、ヒマワリ、秋にはコキア、コスモス、冬のアイスチューリップなど、彩り豊な花々が四季を通じて楽しめます。
同じく国営の昭和記念公園と共通の設計思想で、サイクリングコースと歩行者道は分離・コース分岐はラウンドアバウトになっています。
広大な“みはらしの丘”一面に450万本の青いネモフィラが広がる光景はまるでファンタジーの世界。見頃はGWくらい。
丘の向こうには海が見えます。
秋には丘はコキアで真っ赤に染まります。
春はスイセンやチューリップも見どころです。
海の見えるガラス張りのカフェなどカフェやレストラン、売店が園内各所にあります。
南口から出て太平洋に出ます。
海沿いを大洗方面へ進む。
磯崎の酒列磯前神社の横を抜ける。青い看板は「大洗・ひたち海浜シーサイドルート」のサイン
磯崎海岸
磯崎から平磯にいたる海岸には、東へ30～40度傾斜した岩礁が連続し、これらは、「那珂湊層群」と総称される中生代白亜紀の地層で、アンモナイトなども発見されています。
那珂湊漁港前に11店舗が軒を連ねる「那珂湊おさかな市場」。活気に満ち溢れています！
海門橋で那珂川を渡って大洗へ
河口にアクアワールド茨城県大洗水族館が見えます。
大洗マリンタワー
広大な砂浜に覆われた遠浅のビーチ「 大洗サンビーチ」
味の店 たかはしで大洗のソウルフード・みたらし味の小麦粉の団子「みつだんご」が食べられます。
北関東自動車道をくぐり水戸市に入る。
桜川の土手に出る。
桜川側沿いに進む。
鹿島臨海鉄道をくぐる。
千波湖にでます。
国道50号に出て駅方向へ。道沿いのモダン建築。
道を左に1本入ったところにある水戸芸術館のアートタワー。
水戸城三の丸跡にある茨城県庁三の丸庁舎
同じく水戸城址にある、水戸藩藩校であった弘道館（国の重要文化財、特別史跡）
水戸駅へ
ひたち海浜公園～大洗
ひたち海浜公園へは常磐線勝田駅から昭和通りを直進して約6km。
海岸線から坂を上って
水戸光圀が名付けたと言われる清浄石の碑。
部分的に自転車専用レーンが整備されています。
平磯海岸の入り口にオレンジのクジラ像
平磯海水浴場のシンボル「くじらの大ちゃん」です
平磯海水浴場に浮かぶ海中滑り台が「くじらの大ちゃん」の本来の姿
那珂湊側の端にも「大ちゃん」
大洗～水戸
海沿いの大洗公園。
大洗海岸の駐車場には数件営業しています
海岸沿いには茨城のローカルチェーンシーフードレストランメヒコもあります。
大洗磯前神社の「神磯の鳥居」
明太子と言えば博多のイメージですが大洗にも「かねふく めんたいパーク」があります。無料で見学できる明太子工場に、できたて明太子の直売店、フードコートなどが入っています。
大洗の町並みはレトロな味わい。
涸沼川を渡り右折して那珂川沿いの小泉水戸線まで出る。
白鳥と黒鳥がいっぱいいます。
水戸といえばこの人、徳川光圀（水戸黄門）！駅前にも像があります。公園内には徳川ミュージアムもあります。
常磐線を越えて北へ行くと梅で有名な偕楽園。GWの時期にはつつじが咲いています。
偕楽園の隣の常磐神社には黄門様と水戸におけるもう一人の重要人物”烈公”徳川斉昭が祀られています。
偕楽園から600mくらいの場所にある茨城県立歴史館敷地内の旧水海道小学校本館
サイクル・スポーツ用品