東武日光駅から大谷川を渡って霧降高原へ。大笹牧場まで上り、川治ダムなど鬼怒川のダムを巡って鬼怒川温泉を通り下今市駅まで。6月下旬~7月中旬に見ごろを迎える霧降高原の約26万株のニッコウキスゲは圧巻!
距離:67.7km
獲得標高:1,978 m
レストハウスの名物はジンギスカン!最大400人を収容できるジンギスカンハウスでは、自慢のやわらかい厚切り生ラムジンギスカンをはじめ、牛カルビ、とちぎ県産牛ロース、豚ロースなどの焼肉メニューを楽しめます。
軽食として、日光名物のゆばを使用したゆばうどん・そばやカレーなども食べられます。
もちろん牧場のソフトクリームも!
牧場から出て右側に進み栗山・黒部温泉方面へ向かう。
鬼怒川・今市方面は右ですが左折してダムを見に行きます。
鬼怒川を渡る橋の上に立てば
川下に黒部ダムが見えます。
揚水発電施設
右折して栗山・黒部温泉の前を通り
土呂部川を渡ってダムに回り込む。
黒部ダムは1912年(大正元年)12月に竣工した重力式コンクリートダムで、発電専用ダムとしては当時日本最大級の規模を誇った。土木学会選奨土木遺産に選定されています。
その交差点にある「栗山ふる里物産センター」でダムカードを入手することができます。またダムカレーもここで食べられるようです。
鬼怒川に沿って下っていきます。
ダンプ等大型車両の往来がそこそこあるので注意して走りましょう。
鬼怒川に架かる八汐大橋を渡り
全長987mの田母沢トンネルを抜けます。
トンネルを抜けて暫く走ると川治ダムが見えてきます。
川治第四トンネルの手前を左折して川治ダム第一トンネルを抜ける。
ダムの手前、左側に「川治ダム資料館」があります。
ここにもダムカレーがあります。
ダム湖の八汐湖
「川治ダム資料館」の道を挟んだ場所に展望台があります。
川治ダムは、1983年(昭和58年)竣工したアーチ式コンクリートダムで、この型式では国内で第4位の高さを誇ります。
なかなかの迫力!
天端を渡って逆側の展望台から
先へ進んで右折して葛老トンネルを抜ける。
会津西街道(国道121号)を右折して鬼怒川後方へ
五十里ダムサイトトンネルの手前を左に入ると展望台と「わくわくダムダム資料館」
五十里ダムは、1956年(昭和31年)竣工した重力式コンクリートダム。ダムが建設されている男鹿川は利根川水系の主要な河川・鬼怒川の支流。
トンネルを抜けた下流側にも展望台があります。
五十里ダムは建設当時、重力式コンクリートダムとしては日本一の高さで、初めて堤高100mを超えるダムでした。
ダムのすぐ下の男鹿川と鬼怒川の合流する地点に会津街道の宿場町・川治温泉があります。
野岩鉄道の高架をくぐり川治温泉を通過する。
鬼怒川方面へ進む
日塩有料道路手前を右折
龍王峡駅前を通過
鬼怒川公園駅方向へ直進
鬼怒川公園駅
国道121号の手前で側道に入り
東武ワールドスクウェア駅、小佐越駅の前を通り過ぎる
新大瀞橋で鬼怒川を渡り
国道121号のバイパスに出る。
日光市街方面へ
旧道には会津西街道の杉並木が部分的に残っています。
いったん杉並木が途切れて新道と交差
再び杉並木が現れ大向駅手前まで続きます。
大向駅を過ぎて新道に合流。
大谷川を渡り
新今市駅へ
日光~霧降高原
東武日光駅からスタート。
駅を出てすぐに大谷川を渡る。
大谷川を渡ったところに霧降高原までの起点の道標があります。
いきなり勾配8%。走り始めて間もないのでキツく感じます。ニッコウキスゲの咲くキスゲ平園地まで約10km、平均7~8%、max15%と同じ日光のいろは坂よりも急坂です。
道標にナンバリングと海抜(標高)が記されています。キスゲ園地はNo.10(海抜1245)の道標の先。
東武バスのバス停。キスゲ園地は104番。
途中、右手に入ると霧降の滝へ行けます。
沿道の「チロリン村」では日光の天然氷のかき氷が食べられます。
まだまだ坂は続きます。
「ニュー霧降キャンプ場」前を通過
「みち標」はチェーンソーで彫られているとのこと。平成21年に設置したようです。
勾配表示も二桁へ!といってもそれほど10%斜面は長くありません。
カーブが連続するゾーンに突入します。
キスゲ園地第二駐車場のあたりが標高1199m地点
No.10道標を越えればキスゲ園地はすぐ!
駐車場入口を通り過ぎ
キスゲ平園地に到着!
小丸山展望台まで高低差は240m。天空回廊と名付けられた1,445段の階段が整備されています
小丸山展望台より
下りるのもなかなか大変です。
ニッコウキスゲ以外にも様々な高山植物が目を楽しませてくれます。
六方沢橋まではまだ上りが続きます。
橋の手前の六方沢展望台駐車場からの眺め
六方沢橋へ進む。
橋を越えて少し行ったところのNo.13道標が今回のピーク。この先は下りになります。
大笹牧場の中に入っていきます。
まるで北海道のような風景が広がり、走っていて本当に気持ち良い!
大笹牧場へ
大谷川を渡ったところに霧降高原までの起点の道標があります。
いきなり勾配8%。走り始めて間もないのでキツく感じます。ニッコウキスゲの咲くキスゲ平園地まで約10km、平均7~8%、max15%と同じ日光のいろは坂よりも急坂です。
道標にナンバリングと海抜(標高)が記されています。キスゲ園地はNo.10(海抜1245)の道標の先。
東武バスのバス停。キスゲ園地は104番。
途中、右手に入ると霧降の滝へ行けます。
沿道の「チロリン村」では日光の天然氷のかき氷が食べられます。
まだまだ坂は続きます。
「ニュー霧降キャンプ場」前を通過
「みち標」はチェーンソーで彫られているとのこと。平成21年に設置したようです。
勾配表示も二桁へ!といってもそれほど10%斜面は長くありません。
カーブが連続するゾーンに突入します。
キスゲ園地第二駐車場のあたりが標高1199m地点
No.10道標を越えればキスゲ園地はすぐ!
駐車場入口を通り過ぎ
キスゲ平園地に到着!
「霧降高原レストハウス」ではソフトクリームや軽食が食べられます。
レストハウスの先に階段入り口があります。
鹿侵入を防ぐための扉を抜ける。小丸山展望台まで高低差は240m。天空回廊と名付けられた1,445段の階段が整備されています
満開のニッコウキスゲが斜面を埋め尽くす風景は圧巻!
キスゲ園地のHPに開花情報が載っているので満開時期を見定めて訪問すると良いでしょう。下から順番に咲いていくので、ある程度の期間は園地のどこかで楽しむことができます。
最上段。撮影しながら登って50分かかりました。小丸山展望台より
下りるのもなかなか大変です。
ニッコウキスゲ以外にも様々な高山植物が目を楽しませてくれます。
六方沢橋まではまだ上りが続きます。
橋の手前の六方沢展望台駐車場からの眺め
六方沢橋へ進む。
橋を越えて少し行ったところのNo.13道標が今回のピーク。この先は下りになります。
大笹牧場の中に入っていきます。
まるで北海道のような風景が広がり、走っていて本当に気持ち良い!
大笹牧場へ
霧降高原~鬼怒川~下今市
面積362ヘクタールと全国屈指の広さを誇る大笹牧場内には、動物と一緒に遊べるふれあい施設、家族で楽しめるアスレチック、レストランなどが設けられている他、牛の乳搾りやバター作りの体験などが可能です。レストハウスの名物はジンギスカン!最大400人を収容できるジンギスカンハウスでは、自慢のやわらかい厚切り生ラムジンギスカンをはじめ、牛カルビ、とちぎ県産牛ロース、豚ロースなどの焼肉メニューを楽しめます。
軽食として、日光名物のゆばを使用したゆばうどん・そばやカレーなども食べられます。
もちろん牧場のソフトクリームも!
牧場から出て右側に進み栗山・黒部温泉方面へ向かう。
少し上り返す箇所を過ぎればどんどん下っていきます。
栗山・黒部温泉の集落が眼下に見えてきます。山の斜面に揚水発電施設があるのが確認できる。鬼怒川・今市方面は右ですが左折してダムを見に行きます。
鬼怒川を渡る橋の上に立てば
川下に黒部ダムが見えます。
揚水発電施設
右折して栗山・黒部温泉の前を通り
土呂部川を渡ってダムに回り込む。
黒部ダムは1912年(大正元年)12月に竣工した重力式コンクリートダムで、発電専用ダムとしては当時日本最大級の規模を誇った。土木学会選奨土木遺産に選定されています。
1987年に大改修が行われ建設当初からは大分変容しているが、ダム背面の越流部に当初と同じスタイルで張石工が施されており独特の景観を保っている。
ダムの天端を通って進むと大笹牧場から下りてきて突き当たった道に合流します。その交差点にある「栗山ふる里物産センター」でダムカードを入手することができます。またダムカレーもここで食べられるようです。
鬼怒川に沿って下っていきます。
ダンプ等大型車両の往来がそこそこあるので注意して走りましょう。
鬼怒川に架かる八汐大橋を渡り
全長987mの田母沢トンネルを抜けます。
トンネルを抜けて暫く走ると川治ダムが見えてきます。
川治第四トンネルの手前を左折して川治ダム第一トンネルを抜ける。
ダムの手前、左側に「川治ダム資料館」があります。
ここにもダムカレーがあります。
ダム湖の八汐湖
「川治ダム資料館」の道を挟んだ場所に展望台があります。
川治ダムは、1983年(昭和58年)竣工したアーチ式コンクリートダムで、この型式では国内で第4位の高さを誇ります。
なかなかの迫力!
天端を渡って逆側の展望台から
先へ進んで右折して葛老トンネルを抜ける。
会津西街道(国道121号)を右折して鬼怒川後方へ
五十里ダムサイトトンネルの手前を左に入ると展望台と「わくわくダムダム資料館」
五十里ダムは、1956年(昭和31年)竣工した重力式コンクリートダム。ダムが建設されている男鹿川は利根川水系の主要な河川・鬼怒川の支流。
トンネルを抜けた下流側にも展望台があります。
五十里ダムは建設当時、重力式コンクリートダムとしては日本一の高さで、初めて堤高100mを超えるダムでした。
ダムのすぐ下の男鹿川と鬼怒川の合流する地点に会津街道の宿場町・川治温泉があります。
野岩鉄道の高架をくぐり川治温泉を通過する。
鬼怒川方面へ進む
日塩有料道路手前を右折
龍王峡駅前を通過
鬼怒川公園駅方向へ直進
鬼怒川公園駅
廃墟化したホテルゾーンを抜け
賑わっている鬼怒川温泉の中心地国道121号の手前で側道に入り
東武ワールドスクウェア駅、小佐越駅の前を通り過ぎる
新大瀞橋で鬼怒川を渡り
国道121号のバイパスに出る。
日光市街方面へ
国道121号と合流してしばらくそのまま進む。
そのまま走ってもいいが旧道に進んでみる。旧道には会津西街道の杉並木が部分的に残っています。
いったん杉並木が途切れて新道と交差
再び杉並木が現れ大向駅手前まで続きます。
大向駅を過ぎて新道に合流。
大谷川を渡り
新今市駅へ