橋本駅から小倉橋で相模川を渡って宮ヶ瀬湖へ。七沢温泉へ下って日向薬師～大山と周り金目川サイクリングコースを通って大磯まで走る。
距離：58.9km
橋本～宮ヶ瀬湖
橋本駅からスタート
県立あいかわ公園は、宮ヶ瀬ダム直下の河岸段丘状に広がる公園です。
4月から11月までは宮ヶ瀬ダムのダイナミックな観光放流の見学の拠点として利用されます。
宮ヶ瀬湖～大山
宮ヶ瀬ダムによってできたダム湖が宮ヶ瀬湖
ダムの上下を結ぶケーブルカー・インクラインにも乗ることができます。
水とエネルギー館1ＦのLake Side Cafeではカレーでダムの放流が疑似体験できる（？）「宮ヶ瀬ダム放流カレー」が食べられます。
堰堤（ライス）にささったウィンナーを抜くとカレーが放流されます。
宮ヶ瀬湖沿いを進む。
二階の食事処では地元産の野菜や豚肉を使った料理が食べられます。
「尾崎」交差点で七沢方面に右折
厚木市に入る。
右折して七沢温泉方向へ進む。
上りになります
七沢温泉の宿が何軒か点在しています。
林道薬師線に入る。
展望台があるが眺望はまあまあ。
結構山奥感あります。
峠を越え下り始めてすぐに駐車場が現れる。
日向薬師の入口
日向薬師はかつて日向山霊山寺といわれ、元正天皇（716年）の頃、僧行基によって開創されたと伝えられる、日本三薬師の一つ。本尊は鉈彫の薬師如来像。25点の国の重要文化財があります。
下って行き、突き当りを左折。
「温泉入口」交差点を右折。
県道603号を進む。
「石倉」交差点で県道611号（大山道）に突き当たり右折。
新道は左折、旧道を通る場合は直進。後で合流するのでどちらでもいいです。
旧道には大山阿夫利神社 参道三の大鳥居が建っています。
鈴川を渡る新玉橋を渡るとすぐに新道と合流します。
合流地点にある「清水屋」は大盛りのかき氷で有名！
夏場は行列ができる人気店です。
清水屋の裏に大山寺まで続く阿夫利林道（大山道の古道）の入口があるのですが
一般車両通行禁止、自転車の絵にもバツ印。
大山へは大山道で行きましょう。
大山～大磯
大山道を上っていくとお店が並ぶ参道前に出ます。
ケーブルカー駅まで続く階段状の参道で、こま参道と呼ばれています。両脇には、大山の名産品である大山こまやきゃらぶき、大山豆腐、豆腐を使った豆腐料理のお店が立ち並びます。
ケーブルカーで大山阿夫利神社下社、大山寺へ行けます。（写真のケーブルカーは旧型。2016年に50年ぶりのリニューアルが行われました）
終点の阿夫利神社駅から108段の階段を上りきると
大山阿夫利神社(下社拝殿)に到着！
相模湾が見渡せ、晴れていれば江ノ島も見えます。
中間駅の大山寺駅で降りれば大山寺に寄っていけます。
大山阿夫利神社下社の横から頂上にある奥の院へ登山道が続いています。
山道なので登山用の靴でないとムリ。
山頂に阿夫利神社の奥の院が鎮座しています。
大山道を下ります。
左側に大山阿夫利神社
参道二の大鳥居がある交差点を国道246号方面に進み東名高速をくぐる。
大磯方面へ
平塚市に入る
鈴川を渡る。
吾妻橋で金目川サイクリングロードに入ります。
右折して合流する水路を渡る。
国道1号、東海道本線をくぐる。
堤防上を走る。
国道134号に出て
大磯駅へ
東海道新幹線をくぐる。
高麗大橋をくぐり
国道134号を渡り
サイクル・スポーツ用品