武蔵五日市駅から時坂峠を越えて、都内でも屈指の激坂・風張林道を通って東京で一番高い道路・風張峠(標高1,146m)に上がり、奥多摩湖を周遊して青梅まで下る。
距離:76.8km
獲得標高:2,187 m
きのこセンターに向けてさらにキツくなっていきます。
きのこセンター手前のヘアピンカーブ
きのこセンター前を通過。
道が二股に分かれるので右側に進む。
風張林道の看板
広がる大パノラマ!東京のマチュピチュとの呼び声もある絶景ゾーン。
武蔵五日市駅~時坂峠~風張林道
武蔵五日市駅からスタート。
人気商品のうの花ドーナッツは10時半からの販売。
湯豆腐や豆乳は開店時の9時半からいただけます。夏は豆乳ソフトなどもあります。
時坂峠への上りの始まり!
上り始めてすぐに「払沢の滝」の駐車場
「払沢の滝」は北秋川支流のセト沢にある4段の滝で、1段目の落差が26m、全段で合計60m。「日本の滝百選」にも選ばれています。
冬に滝が凍る「氷瀑」が見られることで知られています。(近年は暖冬のため凍ることが少なくなりました)
時坂峠までは4km弱、平均勾配6~7%ですが場所によっては10%後半の部分もあります。
途中「え、こんなところに家あるの?」という感じの場所に数件民家があり、その先に上っていくつづら折れの道が見えます。
最寄り駅から10kmでここまで秘境感溢れる場所に来れる峠は東京にそうは有りません。
道路の状態も悪くなく、自動車が全然走っていないので走りやすい峠です。
左手に茶屋の建物が見えれば時坂峠に到着。
右側に見晴らしが開けています。
北秋川沿いの都道205号に出ます。
左に曲がって風張林道に向かいます。風張林道は時坂峠の倍はキツイので時坂峠で目いっぱいだと感じた人は引き返したほうが良いかも。
湯豆腐や豆乳は開店時の9時半からいただけます。夏は豆乳ソフトなどもあります。
時坂峠への上りの始まり!
上り始めてすぐに「払沢の滝」の駐車場
「払沢の滝」は北秋川支流のセト沢にある4段の滝で、1段目の落差が26m、全段で合計60m。「日本の滝百選」にも選ばれています。
冬に滝が凍る「氷瀑」が見られることで知られています。(近年は暖冬のため凍ることが少なくなりました)
時坂峠までは4km弱、平均勾配6~7%ですが場所によっては10%後半の部分もあります。
途中「え、こんなところに家あるの?」という感じの場所に数件民家があり、その先に上っていくつづら折れの道が見えます。
最寄り駅から10kmでここまで秘境感溢れる場所に来れる峠は東京にそうは有りません。
道路の状態も悪くなく、自動車が全然走っていないので走りやすい峠です。
左手に茶屋の建物が見えれば時坂峠に到着。
右側に見晴らしが開けています。
※時坂峠から先に下っていく道は通行止めが続いています。檜原村の通行止情報を確認ください
ここからの下りは上りよりも勾配が急。気を付けて慎重に下りましょう北秋川沿いの都道205号に出ます。
左に曲がって風張林道に向かいます。風張林道は時坂峠の倍はキツイので時坂峠で目いっぱいだと感じた人は引き返したほうが良いかも。
北秋川沿いに緩やかに上っていく道を進みます。
藤倉の交差点手前で道が細くなる。
風張林道前最後の自販機があるので水分補給が必要な場合は利用しましょう。
この先からじわじわ勾配が上がっていきます。
当面の目的地となる「檜原きのこセンター」の看板
なんか勾配が二桁になって結構キツくなってきたなと思っていると
右手に壁のような坂道が現れる。それが風張林道の入口。
藤倉の交差点手前で道が細くなる。
風張林道前最後の自販機があるので水分補給が必要な場合は利用しましょう。
この先からじわじわ勾配が上がっていきます。
当面の目的地となる「檜原きのこセンター」の看板
なんか勾配が二桁になって結構キツくなってきたなと思っていると
右手に壁のような坂道が現れる。それが風張林道の入口。
風張林道~風張峠
風張峠まで約4km、平均勾配11%超の都内でも屈指の激坂がスタート!
上りだしからそれなりにキツイのですが
視界が開ければ緩むかというとそんなことはなくきのこセンターに向けてさらにキツくなっていきます。
きのこセンター手前のヘアピンカーブ
きのこセンター前を通過。
道が二股に分かれるので右側に進む。
風張林道の看板
その先も勾配はしばらく緩むことはない。
ダイナミックな巻き貝カーブ。
やがて視界が開けてくると少し勾配が緩み広がる大パノラマ!東京のマチュピチュとの呼び声もある絶景ゾーン。
ここまでくればあと800mくらい。でも登りは続く。
やがて奥多摩周遊道路を走る自動車やバイクの音が聞こえてきます。奥多摩周遊道路のゲートが見えてくれば風張峠に到達!
ゲートは閉じていますが自転車は脇の歩行者用出入り口が通れます。
標高1,146m、東京で一番高い道路「風張峠」
風張峠~奥多摩湖~青梅
風張峠から奥多摩湖へ下っていきます。
落葉時
ダーッと下っていきます。
「山のふるさと村」からの道と合流して
奥多摩湖の湖畔に出ます。
深山橋が見えてくる。
三頭橋を渡って突き当りを右折。
深山橋の手前のお蕎麦屋さん「陣屋」。峠から下りてきて昼食を取るのに都合が良いお店です。
丼ものなどのメニューはないのでガッツリ食べたい人には物足りないかも。
ちょいちょいトンネルを通過するので後方ライトをつけっぱなしに、前方ライトを適時点灯しましょう。
湖岸の道はアップダウンもほとんどなく快適に走れます。
熱海トンネル右にある食事処 丹下堂
店内に鶴の湯温泉もあります。
名物のしか肉定食。
味噌味のタレに和えた鹿肉を自分で焼いて食べるスタイル。ジンギスカンよりも甘みが少なく生姜が効いた味付け。
熱海トンネルを抜けるとすぐに対岸に小河内ダムが見えてきます。
大麦代トンネルの手前を右に入ると小河内ダムに寄れます。
大麦代トンネルを抜けて
すぐを左に入ってダムの展望台に寄っていきます。上りだしは急です。
坂を上って行くと
2019年9月までカフェをやっていた古民家の前が展望台になっています。
小河内ダムを見下ろす
青梅街道に戻って下っていきます。
奥多摩駅から輪行で帰る場合は
少し下った場所にある「もえぎの湯」で汗を流し
奥多摩駅すぐそばのクラフトビールのお店Beer Cafe VERTEREへ。
青梅まで下る場合はさらに青梅街道を進みます。
白丸駅前を過ぎ、花折トンネルの右側道へ入ると白丸ダムがあるのでダム好きは寄ってみてもいいでしょう。
そのすぐ下流には鳩ノ巣渓谷があり、鳩ノ巣駅前から遊歩道に降りていけます。
吉野街道の入り口、古里駅前に最も奥多摩側のセブンイレブンがあります。
奥多摩大橋の前を通り過ぎる。
御嶽駅の手前で青梅市に入る。
御嶽駅前から御岳渓谷の遊歩道に下りられます。
遊歩道は次の駅の沢井駅近くまで続いています。
「澤乃井」で知られる小澤酒造。御岳渓谷の河原には「澤ノ井園」があります。
看板に誘われてついつい寄ってしまう「へそまんじゅう」
青梅駅で上がりでもいいですが
二つ先の河辺駅まで行くと
駅の目の前のビルに温泉「梅の湯」が入っているのでサッパリと汗を流して帰れます。
ダーッと下っていきます。
「山のふるさと村」からの道と合流して
奥多摩湖の湖畔に出ます。
深山橋が見えてくる。
三頭橋を渡って突き当りを右折。
深山橋の手前のお蕎麦屋さん「陣屋」。峠から下りてきて昼食を取るのに都合が良いお店です。
丼ものなどのメニューはないのでガッツリ食べたい人には物足りないかも。
深山橋を渡り突き当りを右折して青梅方面へ。
川野トンネル手前の奥多摩湖レストセンター丸井亭は釜飯が看板メニュー。カレーライスやうどん・そばなどもあります。ちょいちょいトンネルを通過するので後方ライトをつけっぱなしに、前方ライトを適時点灯しましょう。
湖岸の道はアップダウンもほとんどなく快適に走れます。
熱海トンネル右にある食事処 丹下堂
店内に鶴の湯温泉もあります。
名物のしか肉定食。
味噌味のタレに和えた鹿肉を自分で焼いて食べるスタイル。ジンギスカンよりも甘みが少なく生姜が効いた味付け。
熱海トンネルを抜けるとすぐに対岸に小河内ダムが見えてきます。
大麦代トンネルの手前を右に入ると小河内ダムに寄れます。
大麦代トンネルを抜けて
すぐを左に入ってダムの展望台に寄っていきます。上りだしは急です。
坂を上って行くと
2019年9月までカフェをやっていた古民家の前が展望台になっています。
小河内ダムを見下ろす
青梅街道に戻って下っていきます。
奥多摩駅から輪行で帰る場合は
少し下った場所にある「もえぎの湯」で汗を流し
奥多摩駅すぐそばのクラフトビールのお店Beer Cafe VERTEREへ。
ノンアルコールビールもあります。
ちなみに奥多摩駅2階のPORT OKUTAMAでもVERTEREの製品が提供されています。青梅まで下る場合はさらに青梅街道を進みます。
白丸駅前を過ぎ、花折トンネルの右側道へ入ると白丸ダムがあるのでダム好きは寄ってみてもいいでしょう。
そのすぐ下流には鳩ノ巣渓谷があり、鳩ノ巣駅前から遊歩道に降りていけます。
吉野街道の入り口、古里駅前に最も奥多摩側のセブンイレブンがあります。
奥多摩大橋の前を通り過ぎる。
御嶽駅の手前で青梅市に入る。
御嶽駅前から御岳渓谷の遊歩道に下りられます。
遊歩道は次の駅の沢井駅近くまで続いています。
「澤乃井」で知られる小澤酒造。御岳渓谷の河原には「澤ノ井園」があります。
看板に誘われてついつい寄ってしまう「へそまんじゅう」
青梅駅で上がりでもいいですが
二つ先の河辺駅まで行くと
駅の目の前のビルに温泉「梅の湯」が入っているのでサッパリと汗を流して帰れます。
サイクル・スポーツ用品