河口湖~紅葉台~四尾連湖~甲府

河口湖から西湖を周って紅葉台へ。本栖湖から本栖みちを下り四尾連湖へ上り返す。笛吹川から荒川沿いの自転車道に入り甲府まで走るサイクリングコース

コース概要
河口湖から西湖を周って紅葉台へ。本栖湖から本栖みちを下り四尾連湖へ上り返す。笛吹川から荒川沿いの自転車道に入り甲府まで。
距離:96.3km  

河口湖~紅葉台

スタート地点の河口湖駅の背後に富士山が見えたら、その日の勝利は半ば約束されています。
湖畔に出て河口湖大橋へ
 橋手前の大池公園
河口湖大橋を渡る。
 途中で振り向いて富士山を確認!
橋から左折して
 湖岸に出ると紅葉越しの富士山を眺められます。
 湖北ビューラインで西湖へ。
 大石公園
富士山をチラチラと視界に入れながら進みます。
モミジの回廊
 右折して西湖方面へ。
 小さな峠をトンネルで越えます。
 西湖の湖畔に出ます。
 湖畔を周り込んでいって
  西湖西端の根場浜からは湖越しに富士山が見えます。
 根場浜から少し北に入った本沢川沿いの斜面に
 20棟の茅葺民家が立ち並ぶ「西湖いやしの里 根場ねんば)」があります。
かつて当地にあり、台風災害で移転した集落の跡地に茅葺民家を復元したもの。
茅葺民家はそれぞれ土産物店やそば処などの店、工芸品等の展示、体験コーナー、根場集落の災害について記録した砂防資料館などとなっています。
 復元とはいえこれだけの数の茅葺屋根の集落は首都圏には他に無いのでは。
湖北ビューラインから西湖ネイチャーセンター方面へ進み
 「西湖コウモリ穴」の前を通り
 右折して国道139号へ
 少し上りになります
 国道139号を左折。
 「鳴沢氷穴」をスルー
「紅葉台」の表示を左へ入る。
 「紅葉台ドライブイン」の少し先からは未舗装路
自動車が通れる道と東海自然歩道の2つのルートがあり、どちらでも紅葉台へ行けます。
 山道を歩いて行って、レストハウスが見えたら
 そこが紅葉台!
 レストハウスの屋上(入場料200円)からは富士山の麓に広がる青木ヶ原樹海を見渡せます。


紅葉台~四尾連湖

紅葉台からさらに15分ほど登ると三湖台に到着します。名前のとおり、西湖や本栖湖、精進湖が見渡せます。
富士山と南アルプスの山々もよく見えます。
道を戻って本栖湖方面へ進む。
青木ヶ原樹海の中を突っ切っていきます。
 精進湖入口を通り過ぎる。
 「本栖」交差点で右折
 本栖湖を1/3周くらいして
 本栖みちと湖畔の道の分岐
 全長558mの中之倉トンネルを抜けて身延方面へ
一気に下っていきます。
 古関方面へ右に入る。
 常盤川沿いを下り
 六郷方面へ右折。
 反木川沿いを緩やかに上り
 照坂トンネルを抜けて
 再び下りになります。
 三沢川沿いを下る。
 突き当りを右折して四尾連湖方面へ
 ゲートを過ぎたあたりから5%くらいの勾配の上りになります。
 市川三郷町に入ると徐々に勾配が上がってくる。
 高度が上がるにつれ富士川も見えてきます。
 突き当りを右折。
2kmほど6~7%勾配の上りが続き
 しばらく緩やかな区間があった後
 最後の1kmは12%くらいの勾配になります。
 四尾連湖へ

四尾連湖~甲府

四尾連湖は標高850m、周囲1.2kmの山上湖。四つの尾を連ねた竜が住んでいる湖ということで「四尾連湖」となったと伝えられています。
水明荘と龍雲荘という2つのキャンプ場があります。
 水明荘のデッキでチャイ・コーヒー・ジェラートがいただけます。
来た道を戻り下っていきます。
 道なりに市川三郷~市川大門方向へ進む。
 帯那トンネルを抜けて
 「市川公園北」交差点を右折して金川曽根広域農道に入ります。
 道沿い右手に現れる謎の中華風建築。
大門碑林公園というバブル期に「ふるさと創生事業」として整備された場所。
 説明を読んでも「?」な感じだが、コスプレイヤーの撮影スポットとしては需要があるようです。
金川曽根広域農道は市街地より一段高いところにある道なので景色が良い。
さらに進むと今度は左手にお城が現れます。
こちらは歌舞伎文化公園。桜の季節に訪れると周囲に桃畑もあって華やか。
 「作興橋南」交差点の手前を左折して笛吹川まで下る。
豊積橋で笛吹川を渡ったら
いったん堤上の道に左折して河原側へ下り、Uターンして橋をくぐる。(堤上の道を右折すると途中で未舗装になります)
 荒川に入り二川橋を渡る。
 右折して河原に下りUターン
 荒川の自転車道で甲府駅へ

サイクル・スポーツ用品