保田~佐久間ダム~館山

保田から江月水仙ロードで水仙を鑑賞するルート、または保田川沿いで頼朝桜を鑑賞するルートを通って佐久間ダムまで。佐久間ダムからは富津館山線~安房グリーンラインで白浜に出て房総フラワーライン~国道410号で館山駅まで走るサイクリングコース。

コース概要
保田から江月水仙ロードで水仙を鑑賞するルート、または保田川沿いで頼朝桜を鑑賞するルートを通って佐久間ダムまで。佐久間ダムからは富津館山線~安房グリーンラインで白浜に出て房総フラワーライン~国道410号で館山駅まで走る。
距離:水仙コース 67km、頼朝桜コース 66.1km


保田~佐久間ダム

1~2月は水仙、2~3月は頼朝桜(河津桜)の名所へ保田駅からアプローチできます。

江月水仙ロード(水仙ルート)

水仙ロードへは保田川を渡り、細い路地に入って踏切を渡ります。
 水仙の季節1~2月には看板が出ています。
ポツポツと道沿いに水仙が目に入ってきて、富津館山道路をくぐり緩やかに上っていくと
 道の両側に水仙が群生しています。
鋸南町は江戸時代から水仙を江戸に出荷していた歴史があり「日本一水仙の里」と自認しています。
 ベンチのある水仙ひろば(正直地味)
 広場を過ぎさらに上ります。
 地蔵堂を過ぎ
 少し進んだところが
 江月山のピーク
 一旦下ります。
 下りの途中で伊予ヶ岳が見える。
 佐久間方向へ
 十王堂の前を通って
 県道184号に出る
 県道184号から横根方面に入り佐久間ダムへ
 上りになります。
 斜面一面に水仙が咲いています。
 佐久間ダム湖の湖岸に出て
 湖畔を走る。
 ダム湖からさらに上っていくと
 坂のピークの突き当りに売店があります。
 売店の周りは広場になっていて
 空気が澄んでいれば伊豆大島や富士山も見えるそうです。
 斜面には水仙がびっしり。最盛期は1月です。

保田川(頼朝桜ルート)

鋸南町では「河津桜」を石橋山の戦いに敗れ小舟で逃れた源頼朝が当町の竜島海岸に上陸し、再起をはかったという史実にちなみ、『頼朝桜』の愛称で日本一の桜の名所を目指しています。町内各所に14,000本が植栽されていて、なかでも保田川には約600本の頼朝桜が植栽されています。 
頼朝桜の見頃は2~3月。保田川の桜の開花情報はこちら
毎年3月初旬に『保田川頼朝桜の里 竹灯篭まつり』が開催されます。
 富津館山道路をくぐり
 荒田橋のあたりまで桜並木が続きます。
をくずれ水仙郷・佐久間ダムの看板を右折。
 坂を上っていって
 トンネルを抜けると
 をくずれ水仙郷に出ます。
佐久間ダム湖に下りていくと親水公園の頼朝桜が目に飛び込んできます。
 ダム湖周辺には約400本の頼朝桜が植えられています。
 湖畔道路にも頼朝桜が植えられています。
また2月中は梅も頼朝桜と同時に楽しめます。


佐久間ダム~伊予ヶ岳~白浜

佐久間ダム湖畔にはソメイヨシノやしだれ桜・八重桜も植えられていて、3月末~4月には桜まつりが開かれます。
 佐久間ダムの堰堤
 水仙~桜の季節限定カフェ「藁珈琲洞
コーヒーと軽い食事がいただけます。
佐久間ダムから県道184号に下り
 東に進みます。
次第に山に入っていき
 部分的に10%を超える上りがでてきます。
 高い山のない千葉の中では意外と峠道らしい峠道。
 峠を超えると南房総市に入ります。
下っていって
 富津館山線に出るので右折して館山方面へ進む。
 緩い下りが続きます。
 右手に伊予ヶ岳が見えてきて
 突き当りを右に曲がると
 伊予ヶ岳の足元、平群天神社に出ます。
伊予ヶ岳はなだらかな山が多い房総の山の中では珍しい岩峰で、千葉県内で唯一山名に「岳」がつく山。。
低山ですが角度に寄ってはマッターホルンっぽいと言えなくもない形をしているので「房総のマッターホルン」の愛称があります。
平群天神社の脇に登山道があり伊予ヶ岳まで登っていけます。
 途中、鎖やロープで岩場を登る箇所がありますが標準的な体力があればクリアできます。
 神社から40分ほどで標高3336.6mの伊予ヶ岳山頂。
 山頂には、ベンチとテーブルが設置してあり、360度の大パノラマが広がっています。
 見晴らし抜群です。
館山方面へ進む。
「道の駅 三芳村」までの距離表示。沿道に飲食店が殆ど無いので貴重な存在。
「道の駅 三芳村」手前2kmからはフラットの直線が続くのでスプリンターは気持ちよく飛ばせます。道の駅に寄らない場合は手前に安房グリーンラインの入り口があります。
「道の駅 三芳村」特産品の直売所やレストラン、カフェがあります。
 「BINGO」はバカデカハンバーガーのお店。「WARNING!」は伊達じゃない!
 普通のハンバーガーの倍ほどの大きさです。覚悟して食べましょう。
 信号を左折して
 しばらく走り
 右折して安房グリーンラインに入る。
 今度は3km弱フラットな直線道路が続きます。
 「稲交差点」で外房黒潮ラインと交差。
 すぐを右に入って踏切を渡る。
 間もなく丘陵地帯に入っていきます。
 蛇行と上下が繰り返されます。
道幅も広く走っていて気持ち良い道です。
 白浜方面へ直進。
 安房白浜トンネルの手前に
 200万年前の巨大地震の痕跡「大規模海底地すべり」の地層断面が露出しています。

白浜~館山

トンネルを抜け
 房総フラワーラインを右折。
海岸線に出て
 野島崎灯台に寄り
再びフラワーラインに戻って
明治21年(1888年)に建造されためがね橋(眺尾橋)に寄り道。
関東地方では唯一の3連の石造アーチ橋。大正6年(1917年)の洪水や大正12年(1923年)の関東大震災にも耐え、戦時中は戦車が通ったといわれる頑丈な橋です。
川辺に映るその姿がめがねに似ているところから「めがね橋」と呼ばれています。土木学会選奨土木遺産、千葉県の有形文化財に指定されています。
館山方面に少し進むと
廃校をリノベーションした施設「シラハマ校舎」があります。
校舎の一角にあるカフェ・レストラン「バルデルマル」
2時半くらいに寄ったときはランチ営業が終わりカフェ営業はしていませんでした。
建物の廊下は校舎そのもののノスタルジックな雰囲気。
無印良品の小屋」が何件も校庭に建っています
海岸線に戻ります。
根本海水浴場前。風が強い日は飛び砂が厳しいゾーン。道路に砂が堆積しています。
飛び砂さえなければ海辺の爽快なサイクリングが楽しめるんですが…
 房総フラワーラインに合流して館山方面へ
白浜フラワーパーク前を通過。
 国道410号から一旦外れて須崎方面へ
1月中旬から3月初旬まで沿道に菜の花が咲く房総フラワーラインのハイライト区間。
 道沿いに道の駅「南房パラダイス」があります。
 併設する「アロハ・ガーデン たてやま」は県下一の植物園と言われており連続の温室と大温室があり、熱帯・亜熱帯植物を展示していて、南国の代表の花ハイビスカス、ブーゲンビレア等、南国特有の原色のお花を観察できます。
 道の駅「南房パラダイス」を過ぎたらすぐを右に入り国道410号に出る。
緩やかに上っていきます。
 藤原地区の切通しがピーク。
 館山市街まで下りになります。
 館山駅までは左に入るほうが近道ですが
 直進して次の信号を左折すると
 ピーナッツソフトがめちゃくちゃ美味しい木村ピーナッツ「ピネキ」があるのでぜひ寄っていきましょう。
 館山駅へ
 ロータリー近くの「館山中村屋」は新宿中村屋の暖簾分け店。なんと創業は大正8年!お土産にロシアケーキはいかがでしょう?