富士山五合目まで富士スバルラインでヒルクライム。スバルラインを下ったら河口湖を渡り御坂峠を越えて御坂みちで石和温泉まで。
距離:98.3km
河口湖~富士五合目(富士スバルライン)
河口湖駅からスタート。
駅から250mほどでスバルラインに入る。
国道139号や富士吉田ICからの道と交差。
道路に溝が切ってあり自動車が50kmで走行するとメロディーが流れる区間あり。「♪頭を雲の上に出し~」
「胎内洞窟入口」交差点から先は例年7月10日~9月10日までマイカー規制され、通行できるのはバス・タクシーや許可された車両だけとなります。自転車は通行可。
マイカー規制時に走ると自動車の数は少ないがバス比率が高い。
料金所の標高は1,088m。五合目(標高2,305m)までここから1,217m上ります。自転車の通行料200円(下り分込)料金所から500mくらいの場所に「五合目まで23km」表示。以後1km毎に表示があります。
一合目下駐車場(標高1,291m)
一合目下駐車場付近からは富士山の全体像がわりとよく見えます。
料金所から約5kmで一合目(標高1,405m)。2合目以降も概ね5km毎の設定。
料金所から1合目までの勾配は7%弱。1合目を過ぎてからは5%くらいになります
キツイ坂ではないが淡々と上っていくので修行っぽい。
二合目(標高1,596m)樹海台駐車場(標高1,663m)
眼下には、青木ヶ原樹海が拡がり、河口湖との美しく調和されたダイナミックなパノラマが展開されます。
ヘアピンカーブ上に三合目があります。
三合目(標高1,786m)
残り10km!
ヘアピンカーブの上部にある大沢駐車場(標高2,020m)
南アルプス連峰、八ヶ岳の眺望がすばらしいビューポイント、駿河湾も見える…らしいがこの日は雲の中。
自販機もあるので水分補給できます。
そのすぐ上が四合目(標高2,045m)さらに2つヘアピンカーブを抜けるとぐっと勾配が緩くなる。
「奥庭自然公園」と御中道入口を過ぎる
5合目に到着!
五合目(標高2,305m)
雲が目線と同じような高さにあり高所に来たことを実感します。
富士山五合目の消印を押してくれる郵便局や
小御嶽太郎坊正真という天狗を祀った小御嶽神社などがあります。メロンパン、カレー、PETボトルの水などだいたいの食べ物は富士山型になってます
河口湖~御坂峠~石和温泉(御坂みち)
富士スバルラインを下ります。
自転車事故のほぼ全ては下りでおきます。十分注意して安全に下りましょう。
「富士吉田IC西」交差点で河口湖方面に左折。国道139号との交差点の角に繭のような変わった形の建物があります。
実はこれ、ほうとう屋さんのほうとう不動 東恋路店。なぜこんな形をしているかはナゾ。河口湖大橋で河口湖を渡る。
橋を渡って左に入り、河口浅間神社に立ち寄ってみた。
世界遺産の構成要素の歴史ある神社です。5%程度の勾配を上っていきます。
国道137号に合流。
トンネルの手前で右手の旧道に入ります。
旧御坂トンネル手前にある「天下茶屋」。太宰治の「富嶽百景」の舞台となったお店。ほうとうや芋団子などが食べられる。
雲がなければ河口湖の向こうに富士山が見えます
旧御坂隧道の河口湖側入り口には「天下第一」と刻まれています。
御坂側は「御坂隧道」
国道137号に合流。
途中右に入ると桜で有名な御坂路さくら公園があります。
沿道は桃園が多く春は桃と菜の花でカラフルに彩られます。
甲州街道の過ぎた場所に「桔梗信玄餅 工場テーマパーク」があります。
目玉は桔梗信玄餅を含む「お菓子の詰め放題」ですが夕方に寄っても完全に終了しています。
桔梗信玄餅ソフトは食べられました。
金川を渡って
石和温泉へ
笛吹川を渡り
桜並木と用水路沿いのさくら温泉通りを進む。
御坂側は「御坂隧道」
一気に下って行きます。
猿の集団に遭遇しました。国道137号に合流。
途中右に入ると桜で有名な御坂路さくら公園があります。
沿道は桃園が多く春は桃と菜の花でカラフルに彩られます。
甲州街道の過ぎた場所に「桔梗信玄餅 工場テーマパーク」があります。
目玉は桔梗信玄餅を含む「お菓子の詰め放題」ですが夕方に寄っても完全に終了しています。
桔梗信玄餅ソフトは食べられました。
金川を渡って
石和温泉へ
笛吹川を渡り
桜並木と用水路沿いのさくら温泉通りを進む。
石和温泉駅
サイクル・スポーツ用品