白馬・黒菱林道~小熊黒沢林道~大町

白馬駅から黒菱林道で1,500m地点まで自転車で上り、リフト2本を乗り継ぎ八方池へ。黒菱林道を下り青木湖の脇を通り小熊黒沢林道を木崎湖を見下ろすパラグライダー場までヒルクライムする サイクリング+ハイキングコース。

コース概要
白馬駅から黒菱林道で1,500m地点まで自転車で上り、リフト2本を乗り継ぎ八方池へ。黒菱林道を下り青木湖の脇を通り小熊黒沢林道を木崎湖を見下ろすパラグライダー場までヒルクライム。
距離:57.5km

白馬~黒菱~八方池

白馬駅からスタート
八方尾根方面へ向かいます。
バスターミナルの前を通り過ぎ
和田野の森の中を進む。
白馬東急ホテルの前を通り過ぎ
「黒菱展望道路」方面へ
北尾根高原へのリフトが出ている咲花パーク
黒菱林道(林道細野線)に入ります。(黒菱林道は7月~10月のみ通行可
 全長6.2km、平均勾配8%超
 時々リフトやゲレンデと交差しながら上っていきます
北尾根高原入口
 牧場になっているゾーンでは夏に牛が放牧されています。
 グランピング施設もあります。
 上りは結構キツイ。勾配が20%くらいの箇所もあります。
フェンス越しに白馬岳が見えます。
黒菱駐車場のすぐ下にも牛が放牧されていました。
 カフェテリア黒菱の前に駐車場があり、林道はここまで。
 黒菱第3リフトに乗って八方池に向かう。
 雲が晴れて白馬岳が見えてくる!かどうかは運次第。
リフトを下りてすぐ右に入ると黒菱平雲海デッキと名付けられた展望スポット
リフトを下りた左側に進むと1998年長野オリンピックのスキー女子ダウンヒルのスタート地点
 次のグラートリフト前はニッコウキスゲの群生地
 7月中旬~下旬にはニッコウキスゲが見頃になります。
 秋にはまた全く違う表情を見せてくます.
グラートリフトで八方池山荘へ
 リフト途中に男子ダウンヒルスタートがあります。
 標高1,830mの八方池山荘から八方池へ向けてスタート
登り始めすぐを右側に進むと不整地の尾根道
左側を進むと巻きながら登る整備された道です。
 振り向けば眼下に雲海が広がることも。
 八方池までの道はかなり良く整備されています。
    木道化されている区間もあり
途中にベンチもあります。
 尾根道と合流地点
標高1,974mの石神井ケルン(八方山ケルン)
 標高2,035mの八方ケルン
 八方池に下りていきます。
 八方池に映る白馬の山並み
池を一周して尾根に登る。
ここから上へ行くには本格的な登山の装備と技術が必要です。
 尾根を下って八方池を見下ろす第3ケルンへ。
八方池山荘へ向かって下っていきます。

 さっきまで晴れていたのにいつの間にか雲の中というのも山ではありがちなこと
 白馬山をきれいに見れるかどうかは多分に運次第です。
リフトを乗り継ぎ自転車を置いてあるカフェテリア黒菱に戻る。
下りでも白馬岳の勇姿を正面に見えるかも
 白馬市街に戻る。


白馬~小熊黒沢林道~大町

安曇野アートラインを大町方面へ進みます。
 平川を渡り大糸線を越えて
「土合橋南」交差点で松本・大町方面に右折
 長野オリンピッククロスカントリー会場入口を通り過ぎ
 「佐野坂」交差点で国道148号と交差、青木湖方面へ直進します。
 青木湖畔に出ます。
 ログハウスのラーメン屋「ゼーブリック
 胡椒の効いたネギラーメンが美味い!
チャーシュー麺のチャーシューも肉厚で食べごたえあり
100円でデザートのケーキを追加
青木湖畔
 青木湖から中網湖へ
 簗場駅を過ぎ踏切の手前で鋭角に右に曲がります。
 鹿島槍スキー場の駐車場から上は激坂!
 尾根まで2.5km、平均勾配11%、最大勾配20%でかなりしんどい
 鹿島槍スキー場の宿泊施設(?)が現れたら
その奥に林道小熊黒沢線の入り口があります。
いったん通り過ぎた先はHAKUBA VALLEY 鹿島槍スキー場
ゲレンデの奥に爺ヶ岳と鹿島槍が見えます。
 林道小熊黒沢線に入ります。
ここからは激坂ではなくなりますが、アップダウンが入り混じった上り基調
雲がなければ鹿島槍が見えます。
そして急に視界がひらけたら
木崎湖を一望できる木崎湖フライトパークに到着です!
頑張って上って良かった!と心から思える開放感のある風景
 ベンチがあるので一休み
ここから一気に下り、と言いたいところですが若干上り返しもあります。
 道路の法面が脆そうで心配
 木崎湖畔に突き当たったら右折
木崎湖はアニメ「おねがい☆ティーチャー」シリーズの聖地とのこと。
 国道148号に出て
 信濃大町駅へ

サイクル・スポーツ用品