燕三条駅から彌彦神社に寄って弥彦スカイラインをヒルクライム。越後七浦シーサイドラインを通って新潟駅まで。
距離:72.8km
燕三条~弥彦神社~弥彦スカイライン
燕三条駅からスタート
国道289号に左折して
すぐに右折したらあとは 弥彦まで道なりにまっすぐ進みます。
越後平野に島のようにポッカリと浮かぶ弥彦山に向かって走っていきます。
越後線と弥彦線を跨線橋で越えて
弥彦村に入ります。
高さ30mの彌彦神社大鳥居がドーンと建っています。
大鳥居から3.5kmほど進んで
弥彦神社へ彌彦神社は万葉集にも歌われた古い歴史を持つ越後国一宮
弥彦山を神体山として祀る神社。弥彦山頂に奥の宮が鎮座する。
隣接する弥彦公園もみじ谷は紅葉の名所として有名
例年の見頃は10月下旬~11月中旬弥彦山の山頂に上る弥彦山スカイラインに向かいます。
弥彦山スカイラインに入り上っていきます。
山頂まで約10km、平均勾配5%強くらい
山頂へ行かずにシーサイドラインに抜ける道があります。
弥彦山中で弥彦村と長岡市と新潟市の境が交わっています。
高度が上がるにつれて日本海が見えてきます。
日本海側に視界がひらけたところに駐車スペースがあります。
パラグライダーのフライト場かな?
寺泊方面
新潟市に入って
短いトンネルを抜ければ
山頂駐車場に着きます。
海の向こうに佐渡ヶ島が見えます。
駐車場からは内陸側は山が邪魔して見えませんがパノラマタワーに乗れば360°の景色が楽しめます。
駐車場の向かいにパノラマタワーと山頂展望食堂に行けるクライミングカーという小型のケーブルカー乗り場があります。売店のコシヒカリアイス
お米の粒が入っています。
クライミングカーに乗らなくても駐車場の先の階段を登って山頂展望食堂へ行けます。
山頂展望食堂の屋上は無料で登れます。
海側はモチロンのこと平野側も見渡せます
下っていきます。
突き当りを右へ。左折してシーサイドラインに出てもいいのですがトンネルを2本抜けなければいけないので避けました。(右折ルートはトンネル1本)
岩室温泉のはずれぐらいの平野に出て左折もう一度左折して日本海へ向かいます。
どうしてもトンネルを避けたい人は峠越えの旧道でも行けます。
五福トンネルを抜けて 越後七浦シーサイドラインに入ります。
越後七浦シーサイドライン~新潟
国道402号の長岡市寺泊野積から新潟市西蒲区角田浜の13.9
kmの区間は「越後七浦シーサイドライン」の愛称がつけられています。
今回はそのうちの五ヶ浜から角田浜の約6kmを走ります。天然記念物の立岩や
雷岩など海沿いに奇岩が織り成す景勝を楽しめます。
振り返って見た雷岩
お坊さんの像がありました。日蓮かな?
角田岬に建つ灯台が見えてきました。
角田岬のトンネルのすぐ先にある灯台の見えるカフェ「燦々カフェ」
この日は地魚の漬け丼をいただきましたが、カレーやパスタなどもあります。
少し先に進むと道は海岸線から離れ内陸に入ります。 ラウンドアバウトを斜め左へ進み
「カーブ・ドッチ」の看板を右に入ると
「カーブドッチ・ワイナリー」があります
周りは一面のぶどう畑
ブドウが実っている時期に来たかった!
ワインショップに加えてレストランやジェラートショップなどもあります。
道はまた海岸線に近づき、左手に防風林
右手になだらかな丘陵地帯が見えてきます実はこれは砂丘。新潟には、北は村上市岩船地域から南は西蒲区角田山麓まで実に70kmもの砂丘がのびる、日本有数の砂丘地帯があるのだそうです。
砂丘が見えるポイントを過ぎるとひたすらフラットな単調な景色が続きます。
防風林のない区間は道路に砂が堆積している場所があるので注意が必要。
さすが新潟、こんなところにもトキのデザイン!
「なぎさのふれあい広場」の看板があったので寄ってみる。 関屋分水路に突き当たったら左折して
新潟大堰橋を渡ります。
水路から海へ出て
海岸線をしばらく走り
いったん西海岸公園内を走って
また海岸線を走ります。
古町方向へ右折。
明治~昭和の建築や史跡が点在する古町地区を散策します。 どっぺり坂
カトリック 新潟教会
金井文化財館(旧金井写真館本店)
近代の新潟を代表する豪商の別荘・旧齋藤家別邸
旧新潟刑務所の通用門古町の市街地には古い料亭建築が点在しています。
本町の昭和感あふれる商店長屋
国指定重要文化財・1929年に架橋された石造りの橋「萬代橋」を渡って新潟駅へ
サイクル・スポーツ用品