チェリーパークライン~コマクサ峠

軽井沢から1,000M林道~チェリーパークラインで高峰高原・車坂峠へ。湯ノ丸高峰林道(未舗装路含む)でコマクサ峠・地蔵峠を越え、湯の丸高原から下ってつまごいパノラマライン・愛妻の丘に寄って万座・鹿沢口まで走るサイクリングコース

 コース概要
軽井沢から1,000M林道~チェリーパークラインで高峰高原・車坂峠へ。湯ノ丸高峰林道(未舗装路含む)でコマクサ峠・地蔵峠を越え、湯の丸高原から下ってつまごいパノラマライン・愛妻の丘に寄って万座・鹿沢口まで。
距離:68.5km

軽井沢~1,OOOM林道~チェリーパークライン~高峰高原

軽井沢駅からスタート
近道は国道18号を左折して国道146号まで行くほうが早いですが、紅葉の時期ならば直進して雲場池に寄っていきましょう。
「東雲」五叉路を雲場池通りに左折。
雲場池は「スワンレイク」の愛称もある紅葉の名所。
1周600mほどの遊歩道が整備されています。
雲場池から旧軽井沢ゴルフクラブへ進みます。
旧軽井沢ゴルフクラブに突き当たったら左折。
星野方面へ進む
木々の合間から浅間山が見えます。
星野温泉の近くに下りていき
国道146号に出て右折して
すぐを左折
「1,000M林道」に入ります。
浅間山麓の標高1000mの等高線にほぼ沿って横断するので「1000m林道」
中軽井沢からの走り始めは上りでその後若干アップダウンがありますが
しばらくするとフラットな道が続きます
見通しの良い場所で右手を見ると浅間山
追分あたりで道が細くなり
農耕機構畜産研究部門の看板を右に入る。
林を抜けると
視界がひらけて
八ヶ岳から蓼科まで山並みが一望できます。
右折してチェリーパークラインに入り
高峰高原に向かいます。
いきなり9%くらいの勾配。チェリーパークラインの平均勾配は約8%と楽ではありません。
道沿いに小林一茶、若山牧水、高浜虚子など小諸ゆかりの人々が詠んだ歌碑、句碑が24基建ってます。
高峰高原ホテルが見えてきます。
紅葉の季節は金色に輝くカラマツが美しい。
高峰高原ホテルに到着!
ホテルの駐車場から見た浅間山。頂上は薄っすらと雪で白くなり、常緑樹の緑の下にカラマツの紅葉が広がっています。
ホテルのすぐ先が車坂峠(標高1,973m)。群馬県嬬恋村と長野県小諸市の県境です。
県境を越えた嬬恋村側に建っている高峰高原ビジターセンター内のビジターズカフェで軽食や喫茶がとれます。(営業期間4月末~11月頭)
高峰高原ホテル2階のレストランでも食事ができます。
窓際の席には双眼鏡と山並みの説明図
カラマツ林の下に広がる雲海の向こうに八ヶ岳を眺めたり
金峰山の影から顔を覗かせる富士山などを見渡しながらの食事はこの上ない贅沢!

コマクサ峠~つまごいパノラマライン~万座・鹿沢口

高峰高原ビジターセンター前から湯ノ丸高峰林道(未舗装路)に入ります。
アサマ2000パークスキー場のゲレンデを横切りながら進みます。
高峰温泉の前を通り、林道のゲートを抜けます。
周囲の斜面は一面カラマツの林。
振り向けばカラマツ林の向こうに高峰高原ホテルと浅間山が見えます。
もう一段上っていって
標高2,040m「コマクサ峠」に到着です!
遊歩道を5分ほど下ると池の平湿原に出ます。
コマクサ峠から鏡池までの往復で約30分。見晴岳や「雲上の丘」まで周ると約1時間程かかりますが湿原を眼下に北アルプスや八ヶ岳、富士山などを見渡すことができます。
コマクサ峠から湯の丸高原地蔵峠に下りていきます。
コマクサ峠から地蔵峠側の湯ノ丸高峰林道は舗装されています。
前日降った雪が日陰に残っていました。
標高2,000mともなれば地上と気温が違うので十分に注意して走行しましょう。
湯の丸高原スキー場のゲレンデを横切りながら下っていきます。
左側に湯の丸高原ビジターセンターのある突き当りが地蔵峠
ソフトクリームのお店なんかも有るんで夏は一休みするのに良い。
嬬恋側へ下っていきます。
四阿山が大きく迫ってきます。
「鹿沢温泉口」交差点を左折して「つまごいパノラマライン」に入ります。
国道144号と交差して
ググッと上っていきます。
振り向けば浅間山から連なる山並み
つまごいパノラマラインのビュースポット「愛妻の丘」
田代湖もチラッと見えます。
「愛妻の丘」前後の区間は特に見晴らしが良く北海道のような雰囲気。
花壇の有る角を右折してキャベツ畑の中を下っていきます。
大前方向へ進みます。
途中で鋭角に左に曲がる場所があるので見逃さないように!
突き当りを右折
国道144号へ出て草津・長野原方面へ進みます。
万座・鹿沢口駅へ

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