谷川岳一ノ倉沢

谷川岳の一ノ倉沢までは上毛高原駅から24.3km、水上駅から12.9km。本格的な山岳風景に手軽にアクセスできるサイクリングコースです。 谷川岳の一ノ倉沢までは上毛高原駅から24.3km、水上駅から12.9km。本格的な山岳風景に手軽にアクセスできるサイクリングコースです。

コース概要
谷川岳の一ノ倉沢までは上毛高原駅から24.3km、水上駅から12.9km。本格的な山岳風景に手軽にアクセスできます。
距離:37.2km
獲得標高:776 m

上毛高原駅~一ノ倉沢

上毛高原からスタート
駅前から真っすぐ進み坂を下って利根川を渡ります。
左折して県道61号「沼田水上線」に入り水上方面に進みます。
谷川岳の山並みが目に入って来る!
上牧駅前を通り過ぎます。
右手に諏訪峡大橋を見つつ、直進して国道291号に入ります。
ちなみに諏訪峡大橋の真ん中にはバンジージャンプのプラットホームが設置されています。
900mほど先に「道の駅 みなかみ水紀行館
水上駅付近を通過
道沿いに閉鎖された大穴スキー場があります。
「最後のコンビニ」看板を掲げるヤマザキYショップ。「ダムカードあり〼」ののぼり。
湯檜曽駅前を通過。
湯檜曽川を渡った先に小規模な温泉街が有ります。
足湯もあります。
その先の道は「四季の歌」のメロディーライン(車が通ると音楽が流れるように溝加工された道路)
道の両側は湯檜曽公園として整備されています。
スノーシェッドや
シェルターを抜けて上っていきます。
昔ながらのスタイルの「谷川岳ドライブイン」。おにぎりや弁当も売っているのでハイキングの昼食を買っていくことができます。
そのすぐ先に土合駅
土合駅を過ぎると勾配が少し上がります。
谷川岳ロープウェイの駅を過ぎて
谷川岳登山指導センターより先は一般車両進入禁止。11月中旬~4月下旬は冬季閉鎖されます。
電気バスが一ノ倉沢まで運行しています。
途中のマチガ沢
さらに進むと
一ノ倉沢が見えてきます!
残雪期の一ノ倉沢
さらに先の幽ノ沢
一ノ倉沢からロープウェイ駅方面に向かうと笠ヶ岳と朝日岳の眺望が楽しめます。

天神平~土合駅~水上駅

谷川岳ロープウェイで天神平へ
タイミングが合えば紅葉の空中散歩を満喫できます。
ロープウェイからリフトに乗り継ぎ
天神山へ
谷川岳は「トマノ耳」と「オキノ耳」の2つのピークがあります。
至仏山から武尊山~皇海山
皇海山から赤城山

リフト降り場から南の見晴台に登ると
赤城山から子持山~吾妻耶山の向こうに富士山が見えます。
笠ヶ岳・朝日岳~武尊山
リフト降りば近くには天満宮、弁財天があります。
付近にはミズバショウが群生していて毎年5月頃が見頃です。
ロープウェイ駅に下っていくリフトからの景色も素晴らしい!
ロープウェイ駅の下に併設されている「ビューテラスてんじん」はゲレンデの食堂という感じでカレーやうどんなどが食べられます。
店内の窓際からの眺望は抜群!

ロープウェイから降りて来た道を下っていきます。
土合駅に寄っていきましょう。
「日本一のモグラ駅」を自称する土合駅
下りホーム1番線へ
下りホームは地下を通る新清水トンネル内にあり、駅舎まで標高差約70m。
462段もの階段を下らなければホームにたどり着けません。
エレベーターもエスカレーターも無い完全に非バリアフリー仕様。
個性的な秘境駅です。

帰りももちろん自力で階段を登らなければいけません。
帰りは水上駅へ。
駅裏のSL転車台広場にD51が展示されています。
水上駅は転車台が配備されていて季節列車の「 SLぐんま みなかみ」運行時は方向転換作業を見ることができるそうです。
ちょっと寄り道して水上温泉「湯テルメ・谷川」に入っていくのもいいでしょう。

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