山梨市・甲州市・笛吹市をつなぐピーチライン~フルーツラインを通って甲府盆地の桜と桃の名所を巡り荒川サイクリングロードで甲府まで。笛吹川フルーツ公園・乙ヶ妻のシダレザクラ・慈雲寺・塩山桃源郷・甚六桜・笛吹市桃源郷など春は甲府盆地がピンクに染まります。
山梨高校の脇を抜け
平地の中にこんもりと盛り上がった石森山へ
石森山の山梨岡神社
塩山方向に進む。
塩山ふれあいの森総合公園の手前は2桁勾配の上り
境内には見頃の時期が異なる枝垂れ桜が複数植えられており
周囲の菜の花と桃畑も合わせて華やかな風景が広がっていました。
遊歩道では草餅や桃の加工品など特産品が販売されています。
桃畑の間を進み
向久保日向薬師如来へ
塩山の桃畑を一望できます。
さらに桃畑の斜面を進み
武田信玄が休憩し腰をかけたという大岩が残っている滝本院へ。
ここにも見晴らし台が有ります。
市街地に島が浮いているように見える小山は「塩ノ山 」。塩山の地名の由来にもなった山です。
さらに下って
再びフルーツラインに戻ります。
牛奥みはらしの丘
牛奥トンネルを抜け、
フルーツラインから外れて勝沼ぶどう郷駅へ。
下っていく道から見えた花桃と桜と特急あずさ
線路沿いに進むと
桜並木が見えてきます。
勝沼ぶどう郷駅は、約600本の桜が立ち並ぶ、県内屈指の桜の名所。
向かい側に「勝沼ぶどうの丘」が見えます。
廃線になった線路跡に遊歩道が整備され、当時の鉄橋や旧勝沼駅のホームも残っていて、ゆっくり散策しながら幾重にも重なる見事な桜を愛でることができます。
この桜は、長年にわたって、植え育ててきた、地元菱山地区の後継者の集まり「甚六会」の名前から、甚六桜と呼ばれています。
近くには、退役した電気機関車が置かれている「甚六公園」もあり、多くの人に親しまれています。
勝沼市街へ下りていきます。
道沿いにはワインシャトーが点在しています。
突き当りを右折。
上町交差点を御坂方面へ左折。県道34号線を進みます。
祝橋の手前、日川に面した場所に「勝沼氏館跡」があります。
ここにも桜が植えられていて花見を楽しめます。
新祝橋で日川を渡る。
並行する祝橋は昭和6年に開通式典が行われたコンクリートアーチ橋。大正2年に新設された勝沼駅から自動車で葡萄を出荷するために計画されました。
勝沼バイパス(国道20号)を横切る。
観光ブドウ園が広がる中を進み、「釈迦堂東口」交差点を釈迦堂方面へ左折。
中央高速の上を越えて右折。
高速沿いを進む。
釈迦堂遺構博物館の周辺が桃の花見会場になっています。
この上黒駒方面へ続く道も両側が桃畑に囲まれて一面ピンク!向かいの斜面に見えます上黒駒の菜の花と桃畑は一段高いので見頃の時期が少し遅い。
距離:72.6km
獲得標高:1,149 m
ピーチライン~フルーツライン~乙ヶ妻のシダレザクラ
山梨市駅南口からスタート。
平地の中にこんもりと盛り上がった石森山へ
石森山の山梨岡神社
境内に巨石がゴロゴロと配置された、古代の巨石信仰・磐座をルーツとした神社です。
石森山といっても実際は小さな丘レベル
それでも頂上に立てば周囲の桃畑を見渡すことが出来ます。
北へ200mほど進んでピーチラインを右折。
山梨市・甲州市・笛吹市をつなぐピーチラインは、全線にわたって通り沿いのほとんどが桃畑!
甲府盆地の中では標高が低いこのあたりは桜の見頃と同じ頃に桃の花が開花します。
笛吹川を渡って
中央本線の線路を越える。
雁坂みちと交差
平等川から桃畑を振り返る。
ここから甲府盆地の斜面をググっと上っていきます。
フルーツラインに出て右折
フルーツラインは甲府盆地斜面の果樹地帯を抜ける広域農道。道幅も広く信号機も少ないことから、快適なドライブ・サイクリングを楽しむことができます。
適度なアップダウンとうねるワインディングロード。景色も良いし自転車乗りにはたまりません!
石森山といっても実際は小さな丘レベル
それでも頂上に立てば周囲の桃畑を見渡すことが出来ます。
北へ200mほど進んでピーチラインを右折。
山梨市・甲州市・笛吹市をつなぐピーチラインは、全線にわたって通り沿いのほとんどが桃畑!
甲府盆地の中では標高が低いこのあたりは桜の見頃と同じ頃に桃の花が開花します。
笛吹川を渡って
中央本線の線路を越える。
雁坂みちと交差
平等川から桃畑を振り返る。
ここから甲府盆地の斜面をググっと上っていきます。
フルーツラインに出て右折
フルーツラインは甲府盆地斜面の果樹地帯を抜ける広域農道。道幅も広く信号機も少ないことから、快適なドライブ・サイクリングを楽しむことができます。
適度なアップダウンとうねるワインディングロード。景色も良いし自転車乗りにはたまりません!
タイミングが合えば桃と桜の花を同時に楽しめます。
斜面全体に桃畑があるので標高の低いところから高いところへ徐々に見頃の時期が移っていきます。
笛吹川フルーツ公園
展望台からは
雲がない日には山の向こうに富士山が頭を出している姿を見ることができます。
斜面全体に桃畑があるので標高の低いところから高いところへ徐々に見頃の時期が移っていきます。
笛吹川フルーツ公園
展望台からは
雲がない日には山の向こうに富士山が頭を出している姿を見ることができます。
下っていって
塩平窪平線と交差
アップダウンを繰り返して進みます。
葡萄畑が周囲に広がります。
クリスタルラインと交差
琴川を渡り
左折して
小高い丘の上の一本桜「乙ヶ妻のシダレザクラ」。訪れたときは見頃過ぎでした。
塩平窪平線と交差
アップダウンを繰り返して進みます。
葡萄畑が周囲に広がります。
クリスタルラインと交差
琴川を渡り
左折して
少し上る。
乙ヶ妻のシダレザクラへ小高い丘の上の一本桜「乙ヶ妻のシダレザクラ」。訪れたときは見頃過ぎでした。
丘の上からは甲府盆地を一望でき、晴れた日には遠くに富士山を見ることもできるそうですがこの日は曇ってました。
塩山~勝沼~釈迦堂遺跡
フルーツラインに戻り塩山方面へ 笛吹川まで一気に下り塩山方向に進む。
塩山ふれあいの森総合公園の手前は2桁勾配の上り
下っていって
重川を渡り
大菩薩ラインを左折
5%くらいの勾配を上っていきます。
ここもまた桃園だらけ
周林寺・慈雲寺イトザクラの表示に従い
大菩薩ラインから右に入るとすぐに周林寺があります。
「一葉のみち」を経由して
慈雲寺へ
高さ14m、樹齢300年のイトザクラ。こちらはすでに終わっていましたが重川を渡り
大菩薩ラインを左折
5%くらいの勾配を上っていきます。
ここもまた桃園だらけ
周林寺・慈雲寺イトザクラの表示に従い
大菩薩ラインから右に入るとすぐに周林寺があります。
樹齢120年「ボンボリ桜」と名付けられたイトザクラ。こちらも見頃過ぎでした。
桃畑を抜けて「一葉のみち」を経由して
慈雲寺へ
山門前に樋口一葉の碑。樋口一葉の両親が甲州市塩山エリアで生まれ育ったとのこと。
境内には見頃の時期が異なる枝垂れ桜が複数植えられており
周囲の菜の花と桃畑も合わせて華やかな風景が広がっていました。
遊歩道では草餅や桃の加工品など特産品が販売されています。
桃畑の間を進み
向久保日向薬師如来へ
塩山の桃畑を一望できます。
さらに桃畑の斜面を進み
武田信玄が休憩し腰をかけたという大岩が残っている滝本院へ。
ここにも見晴らし台が有ります。
市街地に島が浮いているように見える小山は「塩ノ山 」。塩山の地名の由来にもなった山です。
さらに下って
再びフルーツラインに戻ります。
牛奥みはらしの丘
牛奥トンネルを抜け、
フルーツラインから外れて勝沼ぶどう郷駅へ。
下っていく道から見えた花桃と桜と特急あずさ
線路沿いに進むと
桜並木が見えてきます。
勝沼ぶどう郷駅は、約600本の桜が立ち並ぶ、県内屈指の桜の名所。
向かい側に「勝沼ぶどうの丘」が見えます。
廃線になった線路跡に遊歩道が整備され、当時の鉄橋や旧勝沼駅のホームも残っていて、ゆっくり散策しながら幾重にも重なる見事な桜を愛でることができます。
この桜は、長年にわたって、植え育ててきた、地元菱山地区の後継者の集まり「甚六会」の名前から、甚六桜と呼ばれています。
近くには、退役した電気機関車が置かれている「甚六公園」もあり、多くの人に親しまれています。
勝沼市街へ下りていきます。
道沿いにはワインシャトーが点在しています。
突き当りを右折。
上町交差点を御坂方面へ左折。県道34号線を進みます。
祝橋の手前、日川に面した場所に「勝沼氏館跡」があります。
ここにも桜が植えられていて花見を楽しめます。
新祝橋で日川を渡る。
並行する祝橋は昭和6年に開通式典が行われたコンクリートアーチ橋。大正2年に新設された勝沼駅から自動車で葡萄を出荷するために計画されました。
勝沼バイパス(国道20号)を横切る。
観光ブドウ園が広がる中を進み、「釈迦堂東口」交差点を釈迦堂方面へ左折。
中央高速の上を越えて右折。
高速沿いを進む。
釈迦堂遺構博物館の周辺が桃の花見会場になっています。
ここでも草餅が売られていました。桃の花には草餅が似合う?
JA全農やまなしの桃ジュース「ノももン」
釈迦堂遺跡~花鳥山~甲府
高速沿いから県道34号線に戻って進む。
上黒駒方向への分岐この上黒駒方面へ続く道も両側が桃畑に囲まれて一面ピンク!向かいの斜面に見えます上黒駒の菜の花と桃畑は一段高いので見頃の時期が少し遅い。
みやさか道に出て進みます。
この辺も桃園だらけ!
左折して花鳥山へ。
桃畑とリニア実験線を一望できます。
一本杉広場にそびえる「花鳥山一本杉」は、樹齢は不明ですが、「甲斐国志」(1816年)に表記されている巨木です。
リニアの見える丘展望台
目の前を走るリニアを見ることが出来ます。
下っていって
みやさか道の続きを走ります。
四ツ沢大橋を渡ってすぐ右折
八代ふるさと公園へ。駐車場にリニア展望台があります。
ソメイヨシノをはじめとする様々な種類の桜が咲き
整備された園内は、山梨県屈指の古墳を有する「古墳広場」や「桜の森」、「親水広場」に分かれており、古代の息吹にふれることができるスポットでもあります。
笛吹川へ下っていきます。
中央高速をくぐる。
境川沿いを進み
甲府市に入る。
笛吹川沿いに出て
中道橋を渡り
濁川沿いを左折して進む。
道沿いに菜の花(からし菜?)が咲いています。
中央高速の高架をくくったら右折
荒川に出て
荒川サイクリングロードを進みます。
千秋橋をくぐったら堤上に上がり
平和通りを甲府駅方面へ
中央公園
舞鶴城公園へ
お堀沿いや
城址内に桜が植えられています。
甲府駅へ。
この辺も桃園だらけ!
左折して花鳥山へ。
桃畑とリニア実験線を一望できます。
一本杉広場にそびえる「花鳥山一本杉」は、樹齢は不明ですが、「甲斐国志」(1816年)に表記されている巨木です。
リニアの見える丘展望台
目の前を走るリニアを見ることが出来ます。
下っていって
みやさか道の続きを走ります。
四ツ沢大橋を渡ってすぐ右折
八代ふるさと公園へ。駐車場にリニア展望台があります。
ソメイヨシノをはじめとする様々な種類の桜が咲き
整備された園内は、山梨県屈指の古墳を有する「古墳広場」や「桜の森」、「親水広場」に分かれており、古代の息吹にふれることができるスポットでもあります。
笛吹川へ下っていきます。
中央高速をくぐる。
境川沿いを進み
甲府市に入る。
笛吹川沿いに出て
中道橋を渡り
濁川沿いを左折して進む。
道沿いに菜の花(からし菜?)が咲いています。
中央高速の高架をくくったら右折
荒川に出て
荒川サイクリングロードを進みます。
千秋橋をくぐったら堤上に上がり
平和通りを甲府駅方面へ
中央公園
舞鶴城公園へ
お堀沿いや
城址内に桜が植えられています。
甲府駅へ。
サイクル・スポーツ用品