多摩の紫陽花・花菖蒲巡り

府中郷土の森~高幡不動~南沢あじさい山~吹上公園~塩船観音~北山公園~小平あじさい公園と多摩地区の紫陽花と花菖蒲の名所を巡るサイクリングコース


コース概要
府中郷土の森~高幡不動~南沢あじさい山~吹上公園~塩船観音~北山公園~小平あじさい公園と多摩地区の紫陽花と花菖蒲の名所を巡ります。
距離:83.1km

府中郷土の森~高幡不動~南沢あじさい山

多摩川沿いの「府中郷土の森博物館」からスタート
府中市郷土の森博物館は園内に1万株の紫陽花が咲く紫陽花の名所です。
見頃は例年6月中旬から下旬。
水車小屋や尋常小学校、旧府中町役場や郵便局など江戸時代から昭和初期のレトロな建築物が多数移築・復元されています。
平安時代の遺構を復元した「まいまいず井戸」
博物館の敷地から「ふるさと通り」を挟んだ向かい側にある「郷土の森公園修景池」では多数の蓮が6月から7月に花開きます。
府中に住んでいた大賀博士は昭和26年に2000年以上昔の蓮の種を発見して発芽、開花させることに成功しました。修景池には、その大賀蓮をはじめ30数種の蓮が植られています。
また郷土の森博物館園内の梅園は都内最大の規模!2~3月には梅まつりが催されます。

多摩川CRに出て
川上へ
関戸橋で右岸に渡り
京王線をくぐる。
府中四谷橋をくぐり
程久保川沿いを進みます。
車両基地前で京王線を渡り
川崎街道に出て京王動物園線と
多摩モノレールをくぐります。
道沿いの左手に高幡不動。
山門をくぐった左手に日野出身、多摩のバラガキ、新選組副長・土方歳三の像が建っています。
境内から奥の山にかけて約200種類以上・7500株余りの紫陽花が咲く、紫陽花の名所として知られています。
裏山を巡る散策路が整備されています。
川崎街道から
踏切を渡って
浅川に出ます。
万願寺歩道橋(浅川ふれあい橋)を渡り
多摩モノレールをくぐり
多摩川右岸に出ます。
甲州街道・中央高速をくぐる。
立日橋・多摩モノレールと交差。
中央線の手前でいったん道が途切れるので階段をおります。
谷地川沿いを進み
一般道に出て
国道16号を少し走り
多摩川河原の道に出ます
滝ガ原運動場の中を進む。運動場を抜け水田地帯に入ったところに「滝山公園」の案内板
河原から斜面を上ると
都立滝山公園
国史跡に指定されている滝山城跡は全国でも有数の中世城郭跡。都内有数の桜の名所でもあります。
堀・土塁などが残っています。
谷地川側へ下っていく道は古道の趣があります。
元の道に戻り
田んぼの中を進みます。
ここ八王子市高月町は秋川と多摩川の合流地点にあたり、都内最大級の田園風景が広がっております。
この地で作られたお米は道の駅八王子滝山内の地域物産販売コーナーで希少販売されています。
東秋川橋を渡り
落合坂せせらぎ通りから
睦橋通りに出て五日市方面へ
武蔵五日市駅前のカフェ「do-mo kitchen CANVAS
秋川の鮎を使った「鮎ちょび」や「鮎oil」を使った料理などが食べられます。
武蔵五日市駅を回り込みます。高架がブチ切れているところが終着駅ならでは。
紫陽花の季節には「南沢あじさい山」への案内看板が建っています。
少し上りになりますが勾配はゆるい。
南沢あじさい山は、地元に住む“ちゅういっちゃん”こと南澤忠一さんの個人所有の山。
約50年間、両親が眠るお墓への道に彩りを、と林道にあじさいの苗を植え続け、今や1万株までになり、あきる野の観光資源になりました。
個人の山でこのスケールはすごい!
道沿いの見事な茅葺きの古民家。多分ここがお宅なんだと思う。

吹上公園~塩船観音~北山公園~小平あじさい公園

道を戻って
途中で左に入り
大久野駅跡の公園の脇を通って
秋川街道に出て青梅方面へ進む。
青梅市境の二ツ塚峠まで上り、峠を越え下っていきます。
多摩川を調布橋で渡り
青梅街道を越えて右に入る
坂を上っていくと古い建物が左右に見えてきます。
左側が国登録有形文化財でもある旧都立繊維試験場を改装した「シネマネコ
2021年にオープンした東京都唯一の木造建築の映画館。館内のカフェはカフェのみの利用も可。
道の向かいには築100年以上の蔵をリノベーションした「ダイニング&ギャラリー 繭蔵
東青梅駅付近で踏切を超え
成木街道から城山通りへ右折
城山通りから左に入った場所に「吹上しょうぶ園」があります。
霞丘陵の一角、勝沼城跡歴史環境保全地域に囲まれた谷戸地がハナショウブを主体とした公園として整備されています。
約250品種以上のハナショウブが植えられていて、見頃の時期には「吹上花しょうぶまつり」が開催されます。6月が見頃。
城山通りに戻り更に進み
観音通りを左に入る。
塩船観音寺はツツジが有名ですが
本堂の右側を進むと紫陽花が裏山の斜面を彩っています。(ツツジは本堂の左へ進む)
紫陽花の時期のツツジ園
塩船観音寺のツツジの見頃は、例年4月中旬から5月上旬頃。かなり見応えあります。(紫陽花はツツジと比べれば規模が小さいです)
山根通りに出て
霞川沿いの道に入る。
川沿いの今寺天皇塚水田付近は「関東の富士見百景」に選ばれています。
霞川沿いから岩蔵街道に出て
瑞穂方面へ進みます。ちなみに「今井馬場崎」交差点で県道63号へ左折すると。
道の両側に狭山茶の茶畑が広がる「茶どころ通り」になります。
見渡す限りの茶畑の向こうに富士山と奥多摩の山並
圏央道と交差して瑞穂方面へ進む。
道の右手に「WESTLAND FARM(清水牧場)」
約120頭の乳牛を飼育する東京では最大の牧場「清水牧場」のジェラートショップです。
岩蔵街道を進み国道16号を越えて直ぐを左折
畑の中の道を右折して
八高線を越えて
狭山池公園へ
狭山池は残堀川の源流池
春は桜の名所です。
狭山池に関して、蛇に絡まれた次右衛門が、蛇をほどこうと蛇に噛みついたところ、蛇が大蛇となり、傷口から血が七日七夜流れ続け、退治された池の水が涸れて小さな池となったという「蛇喰い次右衛門」の伝承があります。その時の水の流れが、さながら大蛇のようであった様子から「蛇堀川」と呼ばれ、後に「残堀川」となったそうです。
飯能街道に出て
瑞穂ビューパーク・スカイホールへ
スカイホールの屋上には展望広場があり、丹沢や富士山、奥多摩の山々などが一望できます。
狭山丘陵通りから
青梅街道に出て
東村山方面に進み
野山北公園自転車道を斜め左に入る
野山北公園自転車道は昭和の初めに狭山湖  の建設のための砂利の運搬のために敷設された軽便鉄道の跡地。
軽便鉄道時代の複数のトンネルも残っています。
再び青梅街道に戻る
青梅街道は途中で右に曲がりますがそのまま直進して東村山方面へ。
武蔵大和駅前を通過
道沿いの「小島屋」は武蔵野うどんの老舗
武蔵野うどん発祥のお店の一つと言われています。
小島屋から500mほど先を左折した場所にある「正福寺地蔵堂」は東京都に2つしかない国宝建築物の1つ !一見地味だが禅宗様仏殿の代表作の一つとして文化的価値は高いらしい。
内部は6月第2日曜日(菖蒲まつり)と8月8日(一般公開日)、11月3日(地蔵まつり)に公開。
堂内に奉納された小地蔵にちなみ、地元では正福寺千体地蔵堂とも呼ばれています。
地蔵堂から500mほどの場所の北山公園では初夏には約600種類8千株10万本の花菖蒲が咲き‎「東村山菖蒲まつり」が催されます 。
西武西武園線際には紫陽花が植えられています。
西武線北側の八国山緑地は映画「となりのトトロ」の舞台になった七国山のモデルと言われています。
地蔵堂と北山公園の間にある「野口製麺所
天ぷらのトッピングの他におでんや手作りプリンなんかもあります。
東村山駅前から府中街道に抜けて
多摩湖自転車道に入ります。
自転車道沿いに「小平市立あじさい公園」があり、気軽に立ち寄ることができます。
井ノ頭通りと旧五日市街道の交点で自転車道は終わり。