多摩丘陵~小仏城山

関戸橋を起点に野猿街道沿いの丘陵地を上り下りしながら片倉城址へ出て裏高尾から日影林道で小仏城山へ。七国の尾根緑地に寄って「絹の道」を通り南大沢へ出て、多摩センター通りと尾根幹道の間の丘陵地を上り下りしながら関戸橋に戻るサイクリングコース

コース概要
関戸橋を起点に野猿街道沿いの丘陵地を上り下りしながら片倉城址へ出て裏高尾から日影林道で小仏城山へ。七国の尾根緑地に寄って「絹の道」を通り南大沢へ抜け、多摩センター通りと尾根幹道の間の丘陵地を上り下りしながら関戸橋に戻る。
距離:82.9km
獲得標高:1,722 m

関戸橋~片倉城址~小仏城山

多摩川の関戸橋からスタート。
川崎街道を右折して直ぐを左折。
大栗橋を渡って
「桜ヶ丘東通り」を右折。
近所の有名な「いろは坂」と比べればマイルドな上りやすい坂です。
崖線に沿って左折すると乞田川へ下る斜面の緑地と対岸の桜ヶ丘公園が見えます。
原峰公園の横を通り過ぎ
道なりに時計回りに廻り込んで
大栗川方面に下っていきます。
野猿街道に出て大栗川を渡り
川崎街道の手前を左折して斜面を上っていきます。
ヘアピン状に左に曲がり
六地蔵が並ぶ細い道を抜ける。
谷戸地形を上っていく
京王百草園への有名な激坂とは別のアプローチ
百草園通りの激坂の上部に出るので左折。
すぐに右に入り
西武百草園団地の間を抜け
三角点公園の交差点を左折。
一面に団地が建ち並ぶ風景の中を駆け抜けます。
適度なワインディングが気持ち良い。
帝京大学八王子キャンパスの入口手前で右折。
上っていって
多摩モノレール通りを横切ります。
両側の切通の上は中央大学のキャンパス
トンネルを抜け
中央大学の門の前を左折。
下っていって
信号を右折して田んぼの中の道に入る。
突き当りを右に曲がり
丘の上の堀之内東山住宅地外周道路をぐるりと一周
下っていって
堀之内こぶし緑地の手前を右折
緑地や畑が広がるのどかな地区です。
左折して
「平山通り」を横切り直進
辺りは里山の風景
用水路沿いに出て
左に折れて
少し上り
小さな丘の切り通しを越える
永林寺の門の横に出ます。
永林寺は戦国武将で滝山城主の大石定久が滝山城へ移る以前に住んでいた由木城の跡
「由木城」の表示に従い進むと
一段高くなった場所に由木城跡の碑が建っています。
門を出ると高台に建っていることが分かります。
「下柚木中央小学校前」交差点を右折
「ひな鳥山」の看板を右折
谷戸を進むとコンクリドーナッツの坂が現れます。
短いですが10%くらいの上り坂
坂の上にある逆三角形の大学セミナーハウスはコルビュジエに師事した吉坂隆正設計によるもの。
野猿街道の野猿峠に出ます。
峠にはかつての人馬の水飲み場跡が残されています。
峠から下っていきます。
「絹ケ丘二丁目」交差点を左折して
「市立片倉台小」信号を右折
国道16号に突き当たり右に出て直ぐを左折。
兵衛川を渡り
JRの高架をくぐって
「片倉つどいの森公園」へ
北側が湯殿川への下り斜面なので視界が開けています。
空気が澄んでいる日には富士山も見えます。
高尾や奥多摩方面の山々を見渡せます。
片倉城まで200mくらい
2~3分で歩いていけます。
二の丸跡の広場
眺望は「片倉つどいの森公園」の方が良い。
空堀など城址っぽさも感じられます。
「片倉つどいの森公園」の西口を出て
公園沿いに少し東北に進み
左折して
小比企町の畑の中の道を進みます。
湯殿川を渡り
北野街道を西へ進む。
町田街道を右折。
京王線とJRの高架をくぐり
甲州街道を左折
両界橋を渡りJRの効果をもう一度くぐって
裏高尾方面へ右折
圏央道の下をくぐって進み

日影林道へ
日影林道はトレイルランの方が多いです。
暫く歩くと日影沢キャンプ場
路面は基本はダート
部分的に舗装された箇所もありますが
コンクリ舗装や
ボコボコになった舗装など路面状態は良いとは言えません。
勾配が10%を超える箇所も多く結構キツい場所もあります。

山頂まで1.7kmくらいの場所にゲートが設けられています。
ゲートを越えてからはほぼ舗装されていて状態も良い。
山頂手前の電波塔

トイレがあって
その上に茶屋が二軒。
城山茶屋春美茶屋。どちらもなめこ汁と山盛りのかき氷が名物。
かき氷は大と小があって小を選んでもこのボリューム!頭キーン!!

小仏城山~七国峠~関戸橋

山頂はスカイツリーをはじめとした都心方面や横浜方面が見渡せます。曇っていなければ富士山も。
来た道を戻って「高尾駅前第二」交差点を右折。
高架をくぐり
高尾霊園の表示を左折。(高尾霊園には忌野清志郎さんのお墓があります)
町田街道に出て
サトウ製薬の工場手前を左折
道なりに進み
合流する道を右折
左にカーブしながら下っていきます。
北野街道と交差
湯殿川を渡る。
湯殿川の支流沿いを遡り
殿入中公園へ
入って右側の道を進み
テニスコートの横を抜ける。
未舗装になりますが構わず真っ直ぐ進みます。
丘の上に法政大学の校舎が見える。
めじろ台グリーンヒル通りに出ます。
ちょっと良さそうな坂なので「旧稲荷山小学校」に寄り道。
やはり走って気持ち良い坂です。
廃校になった小学校が丘の上にあります。
丘を下って
元の道へ戻り右折

交番のある交差点を右折
団地の切れ目で右折
住宅街の坂を下っていきます。
八王子城山線に突き当たって右折
八王子消防署みなみ野出張所の交差点を左折
上っていって
給水塔へ続く道に右折して入ります。
坂を上った先の大船給水所
七国の尾根緑地の遊歩道の入口があります。
200mほど歩くと七国峠に出ます。
大日如来像が祀られています。
見晴台跡がありますが現在は展望はありません。
給水所から道を戻ると丘陵地に広がる住宅地を見渡すことができます。
みなみ野の住宅地の一角に建つ「HILL SIDE CAFE BASEL」
サイクリングのついでに食べるにはちょっと高めかもしれませんが料理のレベルが高いのでむしろ良コスパだと思います。美味い。
住宅地の外周道路をぐるりと周り
「宇津貫公園入口」信号を右折してJRの線路をアンダーパスでくぐり
兵衛川を渡ります。
また上っていきます。
国道16号に突き当たります。突き当たった先は東京工科大学のキャンパス。
江戸時代に八王子のまちを作った八王子代官「大久保長安」の看板が建っています。
国道16号を南に進み
「御殿峠」信号を左折
ここからは下り。
国道16号八王子バイパスのトンネルをくぐる。
周囲に田畑の広がる谷戸地形の中に下っていきます。
江戸時代末期~明治中頃、生糸の輸出のため八王子と横浜を結んだ「絹の道」と合流します。
道沿いの「絹の道資料館」
大栗川支流沿いに下っていき
大栗川を渡り柚木街道を横切ります。
大栗川から130mほど進んだ右側に建つ「小泉家家屋」は明治11年(1878年)に建てられたこの地方の典型的な民家建築。
鑓水地区に上っていく。
突き当りを右折。
左折して
鑓水公園に沿って左折後突き当りを右折
南大沢方面へ進みます。
多摩ニュータウン通りを横切り
南大沢輪舞歩道橋の交差点を右折。
すぐ左折後右折して

南大沢三丁目商店街へ。
商店街の一角にジェラート屋さん「REGALINO」があります。
チクテ ベーカリー」も行列ができる人気のパン屋さん。
「四季の丘東」「大平公園南」を左折
「柚木小学校北」を右折


「別所一丁目」を左折

蓮生寺公園の前を通り過ぎ
京王堀之内駅前をかすめる。
京王相模原線をくぐり
多摩ニュータウン通り手前を右に入る。
ゴルフ場脇の坂道。ここは勾配10%くらいあります。
下りも10%くらいあります。
中沢池公園通りを進む。
府中カントリークラブの入口までくると

その左手が中沢池公園です。
戻って
京王相模は和船の手前で右折

ゴルフ場脇から左折して
自転車屋さん「BIKE PLUS」の脇を通り
多摩モノレール通りに出ます。
西落通りから
落合南通り~豊ヶ岡中通りへ進む。

貝取大通りを横切って貝取北公園通りへ
貝取山通りで貝取山の周りをグルっと周ります。
前方に映画「耳をすませば」に登場する愛宕の給水塔が見えます。
下っていって
また上り
再度下って
鎌倉街道を横切り
右折して永山さくら通りへ
さらに左折して永山けやき坂を進む。

諏訪の谷通りに付きり、左折
下っていって
京王相模原線をくぐり
「馬引沢大三公園」交差点を右折
尾根幹までの上り
尾根幹を横切って
「若葉台小学校西」交差点を右折
「稲城大病院入口」信号を右折
尾根幹を横切った際に頭上に見えた道に進みます。
町田調布線に交差する左手前に
よこやまの道が通る広場があります。
尾根幹と交差する橋
橋手前右側の階段
尾根幹を見下ろす
ここらへんはいかにも尾根道って感じで走っていて気持ち良い。
左側の階段。以前は右側に建物がなくもっと見晴らしが良かった。
下っていって
連光寺公園前を過ぎる。
記念館通りへ進む。
桜ヶ丘公園 ゆうひの丘 展望台
関戸橋へ戻ってきました。

サイクル・スポーツ用品