裏尾根幹

南多摩尾根幹線道路南側の丘陵地帯を上り下りしながら周遊するルート。「裏尾根幹」は通称で正式に決まったルートがある訳では有りません。矢野口から長池公園まで黒川や小野路、小山田など寄り道しまくりながら往復するサイクリングコース。

コース概要
南多摩尾根幹線道路南側の丘陵地帯を上り下りしながら周遊するルート。「裏尾根幹」は通称で正式に決まったルートがある訳では有りません。矢野口から長池公園まで黒川や小野路、小山田など寄り道しまくりながら往復します。
距離:56.3km

矢野口~小野路

尾根幹の入口、矢野口からスタート。
尾根幹の手前で鶴川街道へ左折。
300mほど進んで
「神王橋」を渡らずに交差点を斜め右の細い坂道に入り上っていきます。
お地蔵さんが脇に建っていたりするんで古くからの道っぽい。
幹線道路からちょっと入ると驚くほど自然豊か。
松の台通りから堅台こぶし通りに出て尾根幹の「くじら橋」へ
「くじら橋」のたもとに津久井の人気カフェ「ゼブラ コーヒーアンドクロワッサン」の 稲城中央公園店が2021年に進出!尾根幹ローディーが集っています。
「くじら橋」の上からはスカイツリーや東京タワーも見渡せます。
上谷戸大橋通りを進み
「長峰小学校南」交差点を左折して三沢川から続く斜面を下っていきます。
鶴川街道を突っ切って直進。
「駒沢女子大」のある丘の上まで駆け上がります。
大学前から尾根幹方面が見渡せます。
下っていって
鶴川街道に出てまた「駒沢学園入口」信号を左折。
今度は京王線沿いの坂を上ります。
高勝寺の前を通り
「よみうりカントリークラブ」沿いを進み
学園通りを右折
坂浜配水所の坂を上る。
150mほど先の左側にある「平尾一望公園」
辺りの住宅街を見渡せます。
ひなた通りを左折。
下っていって
黒川駅前を通過
鶴川街道を左折して
最初の信号を右折。
さらに左折すると田園地帯に入ります。
黒川地域は丘陵に谷戸が入り組む里山の風景が広がっています。
尾根幹側に進み
コンクリドーナッツの坂を上った先で
川崎市水道局の黒川高区配水池の敷地に突き当たります。
その正面に「よこやまの道」が左右に伸びています。多摩丘陵の尾根筋は古代の幹線道路が通っていたルートであり、また、多摩丘陵が万葉集で「多摩の横山」と呼ばれていたことから、「よこやまの道」と名付けられたそうです。尾根幹は「よこやまの道」とほぼ並行して設定されています。
少し下った脇の未舗装路に入る
尾根幹道のすぐ近くにこんな風景が広がっているのは不思議な感じがします。
谷戸の地形を活かした田んぼ
いったん下って、ハウスの間を上り返します。
トトロが出てきそうな景色ですがあっちは狭山丘陵が舞台。多摩丘陵は「平成たぬき合戦ぽんぽこ」の舞台になった場所。
茂みの中の細い道を抜けると
また「よこやまの道」に遭遇するので
「よこやまの道」に入って進みます。
国士舘 大学多摩キャンパスのグランド脇を通ります。
一般道に出て
さらに「よこやまの道」ルートを進みます。
鎌倉街道の上を通過
一本杉公園通りに突き当たって左折。
恵泉女学園大学手前を左に入ります。
この道は鎌倉古道
趣があります。
鎌倉脇街道と合流して
小野路宿通りの上の崖線際を走る。
下っていって
小野路宿通りを横切り直進。
坂を上って
突き当りは戦車壕の跡。
左折してさらに上っていきます。
丘陵地の斜面に広がる畑
丘の上には牧場があります。
ここからまた下っていきます。
萬松寺の前を通り
万松寺谷戸の入口へ
保全地域は自転車乗り入れ禁止!
都道まで出ると
小野神社があります。
小野路の小野は小野篁に由来しているとの説明書き。小野篁と言えば京都の六道珍皇寺の井戸から冥界に通ったという伝説の残る人物。
小野神社隣の小野宿通り側には「小野宿里山交流館」があり
休憩やうどんなどの簡単な食事ができます。

小野路~長池公園

小野神社から南西に進み
図師小野路歴史環境保全地域を回り込みます。
図師半沢通りを右折
小さな沢の手前を右折すると
谷戸の田んぼの中に出ます。
左側に「さくら通り」といういい感じの坂が見えたのでちょっと寄り道。
お手軽ヒルクライムにちょうど良い。
坂のピークが日大三高。右に入って元の道に下っていきます。
元の道に戻り
信号のある三叉路を左折。
田園地帯を進み
丘を越えた辺りに
「小山田緑地」の入口があります。
緑地内の「みはらし広場」は「関東の富士見百景」に選ばれた展望地。
下った場所には上根神社と
大泉寺
町田平山八王子線に出て右折
少し北上して
小山田緑地大久保分園方面へ斜め右に入る。
小山田緑地はゴルフ場を挟んで広範囲に点在しています。
大久保分園のトンボ池。
辺りには豊かな自然が残っています。
いったん車道に出て
またすぐ左に入り
田園地帯の中
丘陵地を上っていきます。
林を抜けると
また「よこやまの道」に出ます。
よこやまの道を少し歩くと
広々と周囲を見渡せる見晴らしポイントに出ます。
町田平山八王子線を下ります。
部分的にかなり狭い!
でも途中の景色はちょっと東京離れしています。
小山田ストアを過ぎた先を右折。
尾根緑道方面に上っていきます。
ここも途中の風景が素晴らしい。
病院、霊園、物流センターの間を抜けて
尾根幹道に出ます。
尾根幹道の角が長池公園
公園の丘の上に「夕日展望台」が設置されています。

長池公園~矢野口

長池公園の外周を回り込み
長池見附橋の上を通過
長池見附橋は大正二年に竣工した四谷見附橋を移設復元したものです。
エレガントかつ無骨デザイン。貴重な文化財です。
別所公園から唐木田通りを抜け
尾根幹を横断
小田急の唐木田車両基地の横を通ります。
ゴルフ場の外周を進むと

左手にセブンイレブンがあるのでその駐車場を横切り
「よこやまの道」に入る
「よこやまの道」ルートをしばらく進み
町田日野線を右折して小野路方面へ下っていきます。
一本杉公園通りから下ってきた時に出てきた十字路を左に入りすぐ右折。
突き当り左折して細い坂道を上る。
茂みの中の細い道へ右折すると
「関屋の切り通し」に出ます。甲州街道の布田五宿 (国領・下布田・上布田・下石原・上石原) と小野路宿とを結んでいた布田道 (ふだみち) に設けられていた切通し。近藤勇も通ったそうな。
その先には谷戸を拡張して整備した(?)緑地に囲まれたグランドがあります。
鎌倉街道の「別所」信号を渡り
斜め右の道に入る。
ここも丘陵地の合間に畑が点在しています。
左へ曲がって
しばらく進むと東京都水道局小野路給水所。
その先に左手に視界がひらけている場所があります。
そこから右折
道はかなり細くなります。
短い区間ですが未舗装部あり。
明治大学黒川農場の入口前に出ます。
谷戸に広がる田んぼの中を進みます。
地図上に表記されている毘沙門大堂に寄ってみた。
かなり鄙びた場所なのでそういうのが好きな人以外は「地味」と感じるでしょう。
毘沙門大堂の緑地脇を通り抜け
短い坂を上った先に
オン・ザ・ヒル コーヒー」という素敵なカフェが建っています。
その名の通り丘の上で気持ちの良い時間を過ごせます。
逆側の短い坂を下り
小田急の高架をくぐって
鶴川街道に出て「黒川駅北側」信号を右折。
すぐの道を左に入ると
黒川東営農団地区画に入ります。
三浦半島の大規模農地に似た風景
農地のすぐ向こう側には団地とマンション群が並ぶ。
グルっと周って栗木台へ下る。
ここから特に意味はないが都県境を進んでみる。
栗木台から平尾に上った先は
都県境が崖になっています。
平尾外周通りは都県境と平行に一段下がった場所を走ります。
麻生川に向かって下っていきます。
しばらく麻生川が都県境
麻生川が(おそらく)暗渠化された道を進む。
坂を上っていくと
よみうりカントリークラブに突き当たるので敷地に沿って進みます。
この先の坂上も道が有るには有りますが自転車が通るには狭かったので一旦下って迂回。
再度よみうりカントリークラブの際を走る。
千代ヶ丘配水塔の脇を通り
「よみうりランド前」交差点へ
左折するとランド坂・Vロードですが直進。
尾根道になっていて多摩川側を見下ろせます。
生田スタジオの前を下り
「菅仙谷三丁目」信号の一本手前を左折。
川崎市農業技術支援センターを過ぎた辺りから
勾配8%強の下り坂!
ここもなかなか良い坂です。
寿福寺というお寺の前を通るので寿福寺坂でいいのかな?
「ファミチキ」など商品名の書かれた提灯が下がっているファミマの前を通り
三沢川沿いに出ます。
川沿いを進むと崖線下に穴澤天神社の御神水を汲める場所があります。
「東京の名湧水」に選ばれていて個人で1回に20リットルまで持ち帰っても良いそうです。(太っ腹!)
湧水の裏には弁天様が祀られた洞窟の祠があります。
天神社本体は崖の上
天神社の裏山へは遊歩道で登ることができ
山頂は小沢城址
空堀や井戸の遺構が残されています。
また山の稜線が都県境になっていて標石が点々と設置されています。
三沢川沿いを進み
よみうりランド通りの矢野口橋を右折。橋には稲城市の特産品・梨がデカデカと装飾されています。
鶴川街道を右折して
矢野口に戻る。
〆にローディー御用達「CROSS COFFEE」に立ち寄るもよし。