二子棚田~大山千枚田~君津

鴨川から二子棚田~大山千枚田と周り嶺岡中央林道で勝山へ。内房の海沿いに北上して富津岬に寄り君津まで走るサイクリングコース

コース概要
鴨川から二子棚田~大山千枚田と周り嶺岡中央林道で勝山へ。内房の海沿いに北上して富津岬に寄り君津まで。
距離:89.8km
獲得標高:1,501m

鴨川~二子棚田~大山千枚田~勝山

安房鴨川駅からスタート
とりあえずまずは海を見に行きましょう!
キレイなビーチが広がっています。
海沿いを少し走り
県道247号に入り館山方面へ
鴨川漁港入口を過ぎて
少し坂を上ると
眼下に「鴨川松島」が見えます。小七つの島が宮城県の松島を思わせるのでその名がついたそうです。
「甲子大黒天」の看板を右斜に入って
急坂を上っていって
嶺岡山系東端の景勝地(海抜約110m)・魚見塚展望台へ
恋人同士が誓いをたて、その証として、鍵をかけていく的アレがあります。
女神像「暁風」がドーン。
この場所は、かつて漁師たちが沖合いにくる魚の群れを見張っていたことから「魚見塚」と言うそうです。
鴨川の海をぐるりと見渡せます。
展望台から取付道路を少し下り
嶺岡山系の尾根道に入ります。
嶺岡中央林道(1号から4号まで区間で分かれている)というほぼ尾根上を通って房総半島を東西に横断できる道です。走り始めは2号線。
「二子棚田」の看板を左に入る
棚田までの道はかなり細く自動車のすれ違いはできない。
二子棚田。規模は大きくありませんがすぐ向こうに海を見渡せる景色が素晴らしい!
田植え時の水を張った景色も良いですよ。
道の両側は木が生い茂っているので抜群の眺望とは言えませんが
時々視界が開ける場所があります。

東屋の先に
広々と視界の開けた場所
稜線のエッジ感ある細い箇所
林道から南側へ下った場所に
通産大臣や大蔵大臣を歴任し、城西大学を創立した水田三喜男氏の生家の復元家屋があります。
嶺岡中央林道2号線を進んでいくと
国道410号に出ます。
300mほど進むと
「日本酪農発祥の地・千葉県 酪農のさと」の前に出ます
八代将軍徳川吉宗が享保13年(1728年)インド産といわれる白牛(乳牛)3頭をこの嶺岡牧で飼育、これを基に頭数を増やし改良を進めるととも牛乳を使って乳製品を作ったことが日本の酪農の始まりとされているそうです。
丸山川沿いに少し進んだ場所に「みねおかいきいき館」があり
嶺岡牧牛乳のソフトクリームが食べられます。これがとっても滑らかで濃厚な味なのです。乳脂肪率が高いんじゃないかな~。
国道410号を少し戻り
航空自衛隊 峯岡山分屯基地へ通じる道の分岐を左へ入る。
ここからが嶺岡中央林道1号線になります。
また徐々に高度を上げていきます。
自衛隊基地方面との分岐。嶺岡中央林道1号線は右へ進みます。
峯岡山分屯基地へは以前、公開日に入場したことがあります。
敷地内に千葉県の最高峰「愛宕山」があり登頂することができました。
愛宕山は標高408メートルで、各都道府県の最高峰を比べた時に最下位!日本一低い最高峰なのです。
「千葉県最高峰登頂記念証」をもらいました!
頂上付近にはレーダーサイト
なにせ県内最高標高地点ですから見晴らしが良い。
特に大山千枚田との距離が近くよく見えます。
しばらく林道を進むと
大山千枚田への分岐が現れるので右折します。
尾根道から下っていって
大山千枚田のエリアに出ます。
「大山千枚田」は東京から一番近い棚田の里と知られ、3.2haに375枚を数える棚田が階段状に並び、日本の原風景ともいえる素晴らしい田園風景が広がっています。「日本の棚田百選」にも選ばれています。現在は「棚田オーナー制度」を導入し、景観保全とともに都市農民に農業体験の場を提供しています。
シン・エヴァンゲリオンの第三村の棚田のモデルになった場所。
こちらも田植え時期の水の入った時期も良い。
棚田のすぐそばに古民家を改装した「棚田カフェごんべい」があります。
簡単な食事と喫茶メニューがあります。
棚田の間を抜け
加茂川沿いに出て左折
南西に進み
小さな峠を超えて
少し下ったところで
右側の斜面を上っていく道に入ります。
短いですが県道88号までの区間が嶺岡中央林道4号線
また小さな峠を超え
県道88号に出ます。
勝山方面の県道184号へ進み
少し下ったところで
左折して嶺岡中央林道3号線に入ります。
ググッと上っていって
尾根っぽい道に出ます。
視界はあまり開けませんが尾根感は感じられます。
立ち止まらずに通り過ぎてしまいましたが
岩井海岸方面に視界が開ける展望スポットもありました。
尾根から下っていくと
山肌を大きく削られた風景が視界に入ってきます。
平地に降りて
県道184号を進みます。
内房線を越えて
国道127号に入る。
道沿いの「夕凪」
舟盛り定食美味しかったです。

勝山~富津岬~君津

勝山港通り商店会を抜け
勝山港の前を横切る
海沿いを進みます。
竜島海岸
沖に見える海蝕洞のある島は浮島という周囲約780mの無人島で、ヤマトタケルや景行天皇の伝説が伝わります。
佐久間川河口の眼の前にあるみさご島。みさご島にはヤマトタケルの妃・弟橘媛(おとたちばなひめ)のなきがらが漂着して、ここに葬られたという伝説があるそうです。
竜島海岸の端まで進むと
 龍ケ崎堤防の付け根には「源頼朝上陸の碑」があります。
源頼朝は最初の挙兵後、石橋山合戦で破れ真鶴から房総半島へ船で逃げ延びました。ここがその時の上陸の地と伝わっています。
龍ケ崎の先の大六海岸。千葉の海というと九十九里のイメージが強いですが内房のここら辺も美しいビーチで良いですよ。

内房なぎさラインに入り進む。
道沿いに「道の駅きょなん」があります。
500m先にある「ばんや」も漁協直営食堂。土産コーナーや入浴施設などもあり常に賑わっています。
千葉・木更津方面に左折。
保田中央海岸沿いを少し走る。
海の見えるサウナカフェがオープン。カフェのみの利用もできるみたい。
内房なぎさラインに戻りいくつかトンネルを抜ける。
富津市に入ります。
右手に鋸山ロープウェー入り口。
右に少し入った場所にある浜金谷駅。内房線の駅舎は味がある駅舎が多い。
道沿いの「さすけ食堂」人気の店で行列していることが多い。
金谷港には「the Fish」というレストラン&マーケットがあり、海鮮料理はもちろん焼きたてパンやバウムクーヘンなんかも食べられます。
全国津々浦々にある「幸せの鐘」
金谷港の赤い灯台
富津金谷IC入口を過ぎた先の
トンネルの側道に
半分蓋がされた奇妙なトンネルがあります。
車線の半分が私有地のようでなにやら訳あり。
内房なぎさラインに戻り進みます。
洞口隧道は斜めの地層断面がバッチリ見えてます。
トンネルを抜けて竹岡へ
 城山隧道を抜けて
トンネル脇に戻るようにして右側の燈籠坂大師参道のゲートをくぐる
  短いトンネルの先に燈籠坂大師の切通しトンネルがあります。手掘りの切り通しトンネルは明治から大正と思われる頃に掘られたとされています。その後、昭和初期に地元住民により、鋸山の石切の技法を用いて切下げ工事を行い、現在の形になったとのことです。

「湊」交差点を左折して湊海岸へ
湊海岸
丘の上に東京湾観音が建っているのが見える。
公園の駐車場を抜けて
内房なぎさラインに戻る
左に入って新舞子海岸にも寄っていく。
新舞子海岸
東京観音がさらに近くに見えます。
内房は綺麗なビーチが多いけどどこも空いてて長閑な雰囲気。
 佐貫町駅の前を通る
東京湾観音の入口を通過
富津岬方向へ進む
大貫駅前を通過
岬の突端へ
岬の突端には五葉松をかたどった「明治百年記念展望塔」があります。
付近はパラグライダーのゲレンデになっているようです。
東京湾を一望できるだけでなく、冬の空気の澄んだ日には、富士山もくっきりと観ることができ、関東の富士見百景にも選ばれています。
明治時代に東京防衛のために築かれた砲台のための人工島・第⼀海堡が間近に見えます。
富津漁港の前を通り
新富運河沿いの公園の中を抜けて
県道158号(君津青掘線)で君津駅へ