鹿沼~大芦渓谷~栃木

鹿沼から大芦渓谷~古峯神社と周って林道前日光線~県道246号線を下り栃木市へ走る紅葉時期におすすめのサイクリングコース

コース概要
鹿沼から大芦渓谷~古峯神社と周って林道前日光線~県道246号線を下り栃木市へ。紅葉時期におすすめ。
距離:90.5km
獲得標高:1,494m

鹿沼~大芦渓谷

新鹿沼駅からスタート
駅前に岡本太郎のオブジェがあります
駅前に古峯神社までのヒルクライムコースを紹介する看板。自転車推しの町です
県道14号に入り東武日光線をくぐる
古峯神社方向へ進みます。
県道14号が右に曲がる
右手に特徴的な小さな山が見えます。石切場のようです
大芦川に沿って上りを意識しない程度に上っていきます
薬師堂や
お地蔵さん、十九夜塔など古くから人が行き交った道なことがうかがえます
二宮金次郎がここら辺に来たらしい
特徴的な形の赤い橋が見えてきます
橋を渡った先は西大芦フォレストビレッジというバーベキューや川遊びができる公園
ここから3kmほど走ると古峯神社 一の鳥居
大滝に寄っていくので古峯神社 一の鳥居の手前で右に曲がり東大芦川沿いに進みます
3%くらいの勾配で上っていきます
まとまった紅葉の先で道が左へ曲がり
白井平橋へ
橋の両側から紅葉が覆いかぶさるよう!
橋を渡った先に川岸に下れる道があります
緑・黃・赤の葉の色が水面に反射してとても綺麗です
大滝まではここからさらに4kmくらい
道は狭くなり車のすれ違いが可能な場所は少ない
滝の見える展望スペースがあります
少し上流から川岸に降りて近づいてみた
滝の下へはアプローチする道がわからなかったので断念しました
戻って白井平橋を渡り
古峯神社 一の鳥居へ

古峯神社~栃木

ここから古峯神社まで5km
勾配6%くらいの適度なヒルクライム
鳥居から1.7kmくらいのところに金剛不動尊が建っています
バス停に古峯神社までの距離の表示
カーブもナンバリングされています
標高643m地点にスカイツリーの看板
灯籠が現れ
古峯神社に到着!
門前に茶屋と古峯園の中に食事処があります。周囲に飲食店が無いのでここで食事にするのも良いでしょう
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)をご祭神とする天狗信仰の神社です。
境内の紅葉

拝殿は茅葺屋根
彫刻が立派!
隣接して庭園の「古峯園」があります(有料)
大芦川の源流にあり、その流れを引き込んで作られた回遊式の大規模日本庭園です
訪れた時期は盛りをやや過ぎていましたが美しい紅葉を楽しめました
神社門前茶屋にディスプレイされていた人力車
林道前日光線に入ります
上っていって
口粟野・つつじの湯方向へ左折
県道246号に入って下っていきます
紅葉が連なるコーナーに
「太郎次の滝」の入り口があるので
下ってみる
下からだと滝の下の部分しか見えないが
展望台に登ると2段に分かれた滝の全貌が見えます
バスの転回所(?)を過ぎて
しばらくすると左手に「前日光つつじの湯交流館」があります
そば処 やしお庵」は温泉に入らなくても利用できます
ちたけそば+天ぷら
ダ~ッと下っていきます
鹿沼市街方面へ左折
突き当りを左折
栃木方面・右斜め方向へ進む
県道37号に入ります
栃木市に入る
栃木市総合運動公園の横を通り左折
県道177号との交差点の次の信号を右折
日光例幣使街道に入る
日光例幣使街道とは京都から日光東照宮へ幣帛を奉納する勅使が通った道。徳川家康の霊柩が日光山に改葬された後、毎年京都の朝廷から日光東照宮への幣帛(へいはく)を奉納する勅使がつかわされた。
旧栃木町は日光例幣使道の宿場町として、また、江戸からの舟運により、物資の集散地として栄えた町でした
特に嘉右衛門町周辺は見世蔵や土蔵をはじめとする江戸末期から昭和前期頃にかけての伝統的な建造物が群としてよく残っていて国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定されています

一筋隣の「蔵の街大通り」も黒塗りの重厚な見世蔵や白壁の土蔵群などが残り、栃木市街観光の中心地になっています

看板建築もけっこうあります
2年に一度11月に山車が巡航する「とちぎ秋まつり」が催されます
巴波川沿いの蔵も絵になります
栃木市立文学館は大正時代に建てられた町役場の建物をリノベーションしたもの
また栃木市の新名所(?)「岩下の新生姜ミュージアム」も珍スポット好きにはたまらない場所
内装は新生姜のピンクに染まり
ピンクのアイボがうごめく
新生姜メニューが充実したカフェレストラン
11月11日は「新生姜の日」?
新生姜とは何者かの解説
巨大な被り物と一体化できる撮影コーナー
ジンジャー神社
オリジナルキャラを使ったゲームコーナー
土日には「イワシカちゃん(角が新生姜)」もステージに登場。親子連れが多かったですが子どもの満足度高そうでした
栃木駅へ

サイクル・スポーツ用品