コース概要
「県道223(フジサン)号」駿河湾フェリーで清水から土肥に渡り駿河湾を一周する「するいち」。そのルートの一部を通り吉原から清水~土肥~西伊豆スカイライン経由で函南まで。
走行距離:85.7km(フェリー含めると116.4km)
獲得標高:1,756m
吉原~清水~土肥
10:35清水港発の駿河湾フェリーを目指して吉原駅からスタート。乗船予約した場合、出港45分前までに港に来るように、とのことなので沼津からだと時間的に厳しいので吉原スタートにしました。
駅前の道に太平洋岸自転車道のルートが表示されています
田子の浦港を回り込み「ふじのくに田子の浦みなと公園」へ
富士市が設定した海抜0mから富士山頂(標高3776m)を目指す全長42kmの登山ルート「富士山登山ルート3776」の出発点にもなっています。
360度の展望が開けている「富士山ドラゴンタワー」
北は松林越しに海抜0mから3776mの山頂まで、富士山の全景を望むことができ、南には駿河湾を見渡すことのできる絶景スポットです。
海岸沿いの堤防上を進む
松の防風林の合間から
右手に富士山
海岸ではテトラポットの型にセメントを注いで現地生産していました
富士川に突き当たり川上へ進み
新富士川橋を渡る
富士川を渡ってまた海沿いへ
富士川の河原は春と秋の漁期には桜えびが天日干しされます
蒲原の化学工場越しの富士山
しばらく進んでから堤防を下りて
蒲原駅前を通り
東海道本線の線路の踏切を渡って
東海道へ進む
東海道の宿場町・由比へ入っていきます
由比本陣公園
その向かいに「由比正雪の乱」の首謀者・由比正雪の生家「正雪紺屋」
由比川を渡り
もう一つ小さな流れを渡り
少し進むと
左手に由比漁港の入り口があります
漁港には由比漁協直営の「浜のかきあげ屋さん」があります 生桜えび丼と桜えびのかき揚げ。かき揚げバカウマ!(10時からなので10:35発のフェリーに乗る場合は食べられませんが)
線路沿いを進み
駅前通りは「由比桜えび通り」
駅前を通過
薩埵峠方向へ進む
ここらへんは薩埵峠の東側の登り口で東海道の往来が盛んな頃は茶店が軒を連ねていたそうです。
この急坂を登っていくと薩埵峠。
薩埵峠は歌川(安藤)広重の東海道五十三次にも描かれた東海道の難所であり、富士山のビュースポット。
振り返れば富士山
興津川を渡り
国道1号バイパスをくぐって
東海道に出る
東海道沿いにたいやき屋さん発見!
「興津のたいやき 伏見たいやき店」店舗の建物は新しいですが地元に愛されている老舗店。店前にサイクルラックが置かれ「チューブあります」の張り紙。サイクリストに優しいお店です。
たいやき屋の先を左に入る。いかにも旧堤防
左手の公園には早咲きの薄寒桜が植えられていて2月上旬~中旬に興津宿寒ざくらまつりが催されます
国道1号バイパスに出たら少し戻って
「しみずマリンロード」に入り清水港へ向かう
清水駅前を通過
かつて清水駅から分岐して美保の松原近くの三保駅までを結んでいた清水港線(全長8.3km)(1984年に廃止)跡の遊歩道を進む
進んでいくと清水港駅跡に出ます。駅跡は「ちびまる子ちゃんランド」などが入る「エスパルスドリームプラザ」というショッピングモールを含む清水マリンパークとなっています。
そのすぐ先に
フェリー乗り場があります
海側に出て係員の誘導に従い自転車を所定の場所に止めてからチケット売り場へ
清水港と土肥港を結ぶ駿河湾フェリー航路は静岡県道223号「清水港土肥線」と認定されています。「223」→フジサン
訪れた時はサイクリストは特典としてサコッシュをもらえました!
自転車は定数8台(バイクがない場合最大で16台)と限られているので事前予約が勧められています。行き当たりばったりで行った場合、定員オーバーで乗れないリスクがあります。
デッキ後部にたこ焼き、イカ焼き、223焼き(大判焼き)などを提供してくれる屋台
興津川を渡り
国道1号バイパスをくぐって
東海道に出る
東海道沿いにたいやき屋さん発見!
「興津のたいやき 伏見たいやき店」店舗の建物は新しいですが地元に愛されている老舗店。店前にサイクルラックが置かれ「チューブあります」の張り紙。サイクリストに優しいお店です。
たいやき屋の先を左に入る。いかにも旧堤防
左手の公園には早咲きの薄寒桜が植えられていて2月上旬~中旬に興津宿寒ざくらまつりが催されます
国道1号バイパスに出たら少し戻って
「しみずマリンロード」に入り清水港へ向かう
清水駅前を通過
かつて清水駅から分岐して美保の松原近くの三保駅までを結んでいた清水港線(全長8.3km)(1984年に廃止)跡の遊歩道を進む
進んでいくと清水港駅跡に出ます。駅跡は「ちびまる子ちゃんランド」などが入る「エスパルスドリームプラザ」というショッピングモールを含む清水マリンパークとなっています。
そのすぐ先に
フェリー乗り場があります
海側に出て係員の誘導に従い自転車を所定の場所に止めてからチケット売り場へ
清水港と土肥港を結ぶ駿河湾フェリー航路は静岡県道223号「清水港土肥線」と認定されています。「223」→フジサン
訪れた時はサイクリストは特典としてサコッシュをもらえました!
自転車は定数8台(バイクがない場合最大で16台)と限られているので事前予約が勧められています。行き当たりばったりで行った場合、定員オーバーで乗れないリスクがあります。
フェリーのデッキにも「県道223号」の道路標識
デッキ後部にたこ焼き、イカ焼き、223焼き(大判焼き)などを提供してくれる屋台
客室内には
ステッカーなどのオリジナルグッズやアイスジェラート、コーヒー等の販売を行なう売店
駿河湾ジェラートは駿河湾深層水100%塩使用の駿河湾の色をイメージした青いジェラート
パッケージも富士山とお茶畑をイメージ
船内から手紙を出せるポストが設置されています
土肥金山は、江戸時代に第一期黄金時代を明治時代から昭和にかけて第二期黄金時代を迎え佐渡金山に次ぐ生産量を誇った伊豆最大の金山です。かつての坑道が観光スポットになっています。早咲きの土肥桜が金山敷地でも見られます
海沿いの松原公園は1月中旬~2月初旬に開催される土肥桜まつりのメイン会場
土肥桜は濃いピンク色で花が下向きに咲きます
温泉噴湯の脇に足湯があります
山川を少し遡って
土肥神社へ
国道136号に戻って
戸田港方面へ
道沿いのLOQUAT西伊豆内の
「GELATO & BAKE SANTi」でパンを購入
道を少し入った場所にある萬福寺
大藪公園
海辺から少し上り
旅人岬で
先程購入したパンをぱくつく
小土肥海岸
小土肥大川沿いを右折
川沿いを遡っていきます
徐々に本格的な上りになります
小さな集落を過ぎて
更に上っていくと
西伊豆スカイラインへの案内看板が出てきます
土肥峠を越え
西伊豆スカイラインを右折
達磨山方面へ上っていきます土肥駐車場
小土肥駐車場
道路右手の平和寺入り口の駐車場から富士山が見えてきます
戸田駐車場
達磨山北側登山口からの富士山ビュー
登山道を少し登るとさらに見晴らし良し!
ここからは下りになります
戸田峠に出て
1つ目のトンネル入口手前み右に
金冠山への遊歩道入口があります
戸田峠から金冠山までは徒歩15分ほど。
達磨山北側登山口からの富士山ビュー
登山道を少し登るとさらに見晴らし良し!
ここからは下りになります
戸田峠に出て
1つ目のトンネル入口手前み右に
金冠山への遊歩道入口があります
戸田峠から金冠山までは徒歩15分ほど。
戸田や対岸の三保の松原・久能山なども見渡せます
トンネルをもう一つくぐり
ダーっと下っていきます
海岸線に出て
沼津方面へ進む
沼津は「ラブライブ!サンシャイン!!」の聖地。いたるところでキャラクターを目にします。
もうひとつトンネルを抜けると
左手に「伊豆・三津シーパラダイス」
ここらへんからだと粟島と陸地の間に富士山が見えます。
ダーっと下っていきます
海岸線に出て
沼津方面へ進む
沼津は「ラブライブ!サンシャイン!!」の聖地。いたるところでキャラクターを目にします。
もうひとつトンネルを抜けると
左手に「伊豆・三津シーパラダイス」
ここらへんからだと粟島と陸地の間に富士山が見えます。
「三津三差路」信号で右折
少し上って
トンネルを抜け
伊豆の国市に入る
伊豆長岡温泉方面へ進む
「長岡」交差点を左折
「古奈」交差点を左に入った場所にある「あやめ湯」は鄙びた雰囲気の共同浴場。さっと浸かっていくのに立ち寄りやすい
狩野川を渡り
ここは源頼朝との間に一子をもうけ、その後不幸な死を遂げた八重姫を弔うお堂があります
大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」では新垣結衣さんが八重を演じました
周辺は北条氏の本拠地。北条時政の墓がある願成就院や
北条政子産湯之井戸
北条氏邸跡等北条氏縁の史跡が集中しています
狩野川沿いを少し走り
国道136号に出て
右折して来光川を遡ります
少し上って
トンネルを抜け
伊豆の国市に入る
伊豆長岡温泉方面へ進む
「長岡」交差点を左折
「古奈」交差点を左に入った場所にある「あやめ湯」は鄙びた雰囲気の共同浴場。さっと浸かっていくのに立ち寄りやすい
狩野川を渡り
古川を渡った先の
眞珠院へここは源頼朝との間に一子をもうけ、その後不幸な死を遂げた八重姫を弔うお堂があります
大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」では新垣結衣さんが八重を演じました
周辺は北条氏の本拠地。北条時政の墓がある願成就院や
北条政子産湯之井戸
北条氏邸跡等北条氏縁の史跡が集中しています
狩野川沿いを少し走り
国道136号に出て
右折して来光川を遡ります
サイクル・スポーツ用品