コース概要
高崎から高崎白衣大観音に上り富岡で世界遺産・富岡製糸場を見学。下仁田で下仁田ネギがたっぷり入ったすき焼きを食べたら、上信電鉄に自転車をそのまま持ち込み富岡に移動。織田信長の次男・織田信雄が統治したこともある甘楽町の城下町・小幡と
ユネスコ「世界の記憶」に登録された奈良時代の石碑「多胡碑」を巡って新町まで
距離:34.2km+30.4km
獲得標高:553m+179m
高崎観音~富岡製糸場~下仁田
高崎駅からスタート
高崎駅から聖石橋を渡る
川向うの丘の上に観音像が見えます。多摩川からよみうりランドの観覧車が見える感じ?
羽衣線を観音山方面へ進む
勾配は5%前後でキツくありません
観音像の手前の観音山公園
2003年に閉園した遊園地「カッパピア」の跡に整備された公園です
観音像の足元へ
1936年(昭和11年)に建てられた高さ41.8mの鉄筋コンクリート製の観音像。胎内は展望台になっています
神奈川、埼玉、千葉にも有るし、昭和の一時期巨大観音像を建てるのが流行っていたのかな~?
観音山から下っていきます
染料植物園通りから
金井高崎線を経由して
吉井安中線へ入る
下仁田・富岡方向へ右折
なにやら溶岩がゴルフコースに見えますが…
ハワイをイメージして大造成したそうです
ちょっと不思議な景色
ゴルフ場を過ぎて下っていくと
和菓子「武蔵製菓」の工場直売店があります。
2003年に閉園した遊園地「カッパピア」の跡に整備された公園です
観音像の足元へ
1936年(昭和11年)に建てられた高さ41.8mの鉄筋コンクリート製の観音像。胎内は展望台になっています
神奈川、埼玉、千葉にも有るし、昭和の一時期巨大観音像を建てるのが流行っていたのかな~?
観音山から下っていきます
染料植物園通りから
金井高崎線を経由して
吉井安中線へ入る
下仁田・富岡方向へ右折
少し上って
吉井カントリークラブの間を通り抜けますなにやら溶岩がゴルフコースに見えますが…
ハワイをイメージして大造成したそうです
ちょっと不思議な景色
ゴルフ場を過ぎて下っていくと
和菓子「武蔵製菓」の工場直売店があります。
国道254号(下仁田街道)に入って
富岡市街へ進む
進むにつれ歴史を感じさせる街並みが目に入ってきます
中町通りから城町通りへ進むと突き当りが世界遺産・富岡製糸場
富岡製糸場は1872年(明治5年)に設立された日本初の本格的な機械製糸工場。設立時は官営、のちに民営化され1987年(昭和62年)まで稼働しました
富岡市街へ進む
進むにつれ歴史を感じさせる街並みが目に入ってきます
中町通りから城町通りへ進むと突き当りが世界遺産・富岡製糸場
富岡製糸場は1872年(明治5年)に設立された日本初の本格的な機械製糸工場。設立時は官営、のちに民営化され1987年(昭和62年)まで稼働しました
敷地を含む全体が国の史跡に、初期の建造物群が国宝および重要文化財に指定されています
「明治五年」の要石
正門から真っ直ぐ進むと南北に104mの長さが有る東置繭所(国宝)
通り抜けると、南側に繰糸所(国宝)を挟んで向かい合うように西置繭所(国宝)が建っていて、東置繭所・西置繭所・繰糸場の三棟がコの字型に配されています
東西置繭所の間に富岡製糸場が創業した1872年から約50年間、繭から生糸を作る繰糸機の動力源として使われた蒸気エンジン・通称「ブリュナエンジン」の復元機が動態展示されていて、土曜・日曜・祝日に蒸気で稼働しています。スチームパンク好きは必見!(ブリュナは明治政府に雇用された富岡製糸場設立の指導者フランス人技師ポール・ブリュナの名前)
東置繭所は南面と西面に、西置繭所は南面と東面に、それぞれベランダが設けられています
鉄製の桶状の工作物は鉄水溜(てっすいりゅう)と名の1875年・明治8年竣工の重要文化財です。横浜製造所に作らせた鉄製の貯水槽で、その貯水量は約400トンに達っし、鉄製の国産構造物としては現存最古とも言われています
置繭所は木骨レンガ造2階建てで、屋根は切妻造、桟瓦葺き
西置繭所には入れ子のようにガラスで囲われた資料展示室(ギャラリー)と多目的ホールが整備されています
東置繭所は南面と西面に、西置繭所は南面と東面に、それぞれベランダが設けられています
鉄製の桶状の工作物は鉄水溜(てっすいりゅう)と名の1875年・明治8年竣工の重要文化財です。横浜製造所に作らせた鉄製の貯水槽で、その貯水量は約400トンに達っし、鉄製の国産構造物としては現存最古とも言われています
置繭所は木骨レンガ造2階建てで、屋根は切妻造、桟瓦葺き
西置繭所には入れ子のようにガラスで囲われた資料展示室(ギャラリー)と多目的ホールが整備されています
敷地内には工場で働く人たちの住宅も残されています
富岡市イメージキャラクターのお富ちゃん。富岡製糸場の女工さんをイメージしているんでしょう
東西に142mの長さが有る繰糸場(国宝)。 繭から糸を取り出す「繰糸」を行う最重要施設
1987年(昭和62年)まで稼働していたのでズラッと並んだ設備は明治時代のものではありませんが
場内で設立当初のフランス式操糸器のレプリカを使った繰糸の実演を見ることができます
ポール・ブリュナとその家族住んでいた家
女性従業員用の寄宿舎
鏑川に面した場所に世界遺産登録記念銘が建っています
富岡IC方面へ進み
「二つ目信号左折」を無視して直進
蛇宮神社を右折
道なりに進むと
七日市藩邸跡(七日市陣屋書院)に出ます
群馬県立富岡高等学校の校門の内側です
七日市藩は前田利家の五男・前田利孝が初代藩主の小藩。廃藩置県まで前田家が12代250年あまり続きました
ポール・ブリュナとその家族住んでいた家
女性従業員用の寄宿舎
鏑川に面した場所に世界遺産登録記念銘が建っています
富岡製糸場を出て信州屋のシュウマイをぱくり
信州屋の向かいの旧韮塚製糸場前に駐輪場があります。観光巡回ミニバスの発着所も有るようです富岡IC方面へ進み
「二つ目信号左折」を無視して直進
蛇宮神社を右折
道なりに進むと
七日市藩邸跡(七日市陣屋書院)に出ます
群馬県立富岡高等学校の校門の内側です
七日市藩は前田利家の五男・前田利孝が初代藩主の小藩。廃藩置県まで前田家が12代250年あまり続きました
鳥居の先の総門をくぐると
下りの急階段
一之宮貫前神社の拝殿・本殿が下った先に鎮座しています。「日本三大くだり宮」の一つに数えられているそうです
本殿・拝殿・楼門は寛永12年(1635)3代将軍徳川家光の再建、5代将軍綱吉による大がかりな修理を経て今日に至ります。本殿・拝殿・楼門は国指定重要文化財
前方にツノの様に屹立する岩が見えます
名の有る岩なんじゃないかと思いちょっと調べたけどわからなかった
上信越自動車道をくぐり
踏切の手前を右折して
線路沿いに進んで
南蛇井駅へ
「なんじゃい」と声に出したくなる駅名です
下仁田に向かいます
国道254号に入って
富岡から下仁田へ
鏑川を渡る
下仁田市街に入って
細い路地の奥に進み
今回の目的地「すき焼きコロムビア」へ!
旅館の宴会場のような店内。TVドラマ「孤独のグルメ」にも登場したお店です
ここら辺のすき焼きは豚肉が主流とか。1,400円で食べられるのでリーズナブル!(和牛メニューは3,000円)。甘くて柔らかい下仁田ネギがギッシリ!美味しい~!!
本殿・拝殿・楼門は寛永12年(1635)3代将軍徳川家光の再建、5代将軍綱吉による大がかりな修理を経て今日に至ります。本殿・拝殿・楼門は国指定重要文化財
段丘を少しづつ下って
水路沿いを進む前方にツノの様に屹立する岩が見えます
名の有る岩なんじゃないかと思いちょっと調べたけどわからなかった
上信越自動車道をくぐり
踏切の手前を右折して
線路沿いに進んで
南蛇井駅へ
「なんじゃい」と声に出したくなる駅名です
下仁田に向かいます
国道254号に入って
富岡から下仁田へ
鏑川を渡る
下仁田市街に入って
細い路地の奥に進み
今回の目的地「すき焼きコロムビア」へ!
旅館の宴会場のような店内。TVドラマ「孤独のグルメ」にも登場したお店です
ここら辺のすき焼きは豚肉が主流とか。1,400円で食べられるのでリーズナブル!(和牛メニューは3,000円)。甘くて柔らかい下仁田ネギがギッシリ!美味しい~!!
隣のラーメン屋さんもタンメンが人気のお店のようです
市内を散策
味わい深い街並み
時間が止まったままのビリヤード場跡
駅前のれすとらんヒロは神津牧場のソフトクリームを取り扱ってます
下仁田駅は1897年(明治30年) 開業。関東の駅百選にも選ばれています
終着駅なので線路が行き止まり
自転車を無料でそのまま車内に持ち込めます!(要事前連絡)
駅前に世界遺産センターなど複数のレンガ造りの建物が並んでいます。カフェなどもあるようでした
南へ進み
宮本町通りを通る
観光物産館などのお店が並んでいます
学園通りに入って甘楽方面へ進む
上信越自動車道をくぐる
「道の駅 甘楽」
突き当たると
「ようこそ城下町小幡」のサインがあります
江戸時代初期・織田氏の治世に時代に整備された用水路「雄川堰」を挟んで古民家カフェや歴史民俗資料館が並んでいます
桜並木なので桜の季節も良さそう
中小路を曲がる
中小路に面して、武家屋敷や石垣、食い違い郭などがあり、城下町の面影が濃く残されています
楽山園は、江戸時代初期に織田氏によって造られた小幡藩邸の庭園
藩邸の建物の配置表示
いわゆる池泉回遊式庭園で、池を中心として「中島」や「築山」を築いて起伏のある地形を造り出し、複数の茶屋を配してそれらを巡る園路にも工夫を凝らしています
訪れた時はちょうど梅が見頃でした
拾九間長屋(建築、茶屋、門は復元)
楽山園を出て南に進むと
江戸時代の武家屋敷「松浦氏屋敷」があります
復原整備されて状態が非常に良好です
さらに少し南へ進むと
織田公公園の入り口
進んでいくと7つの建物が並んでいます
初代織田信雄のお墓が一番立派
墓石はいずれも五輪塔。初代信雄から、信良-信昌-信久-信就-信右-信富の歴代順に並んでいます
市内を散策
味わい深い街並み
時間が止まったままのビリヤード場跡
駅前のれすとらんヒロは神津牧場のソフトクリームを取り扱ってます
下仁田駅は1897年(明治30年) 開業。関東の駅百選にも選ばれています
終着駅なので線路が行き止まり
自転車を無料でそのまま車内に持ち込めます!(要事前連絡)
甘楽町小幡~多胡碑~新町
上州電鉄で上州富岡まで移動してサイクリング再開
南へ進み
宮本町通りを通る
観光物産館などのお店が並んでいます
学園通りに入って甘楽方面へ進む
上信越自動車道をくぐる
「道の駅 甘楽」
突き当たると
「ようこそ城下町小幡」のサインがあります
江戸時代初期・織田氏の治世に時代に整備された用水路「雄川堰」を挟んで古民家カフェや歴史民俗資料館が並んでいます
桜並木なので桜の季節も良さそう
中小路を曲がる
中小路に面して、武家屋敷や石垣、食い違い郭などがあり、城下町の面影が濃く残されています
楽山園は、江戸時代初期に織田氏によって造られた小幡藩邸の庭園
藩邸の建物の配置表示
いわゆる池泉回遊式庭園で、池を中心として「中島」や「築山」を築いて起伏のある地形を造り出し、複数の茶屋を配してそれらを巡る園路にも工夫を凝らしています
訪れた時はちょうど梅が見頃でした
拾九間長屋(建築、茶屋、門は復元)
楽山園を出て南に進むと
江戸時代の武家屋敷「松浦氏屋敷」があります
復原整備されて状態が非常に良好です
さらに少し南へ進むと
織田公公園の入り口
進んでいくと7つの建物が並んでいます
崇福寺にあった小幡藩主織田信雄から信富に至る7代の墓を整備したもの
墓石はいずれも五輪塔。初代信雄から、信良-信昌-信久-信就-信右-信富の歴代順に並んでいます
道を戻り
雄川堰沿いを下っていくと
養蚕農家群が並んでいます
雄川堰の端にはうどん屋さんがありました
そのまま進み
上信越自動車道をくぐり
セブンイレブンの角を右折
天引川を越えた先で下仁田街道に出て
さらに北上して富岡バイパスに入る
富岡バイパスの終点の先の細い道に進み
吉井石碑 の里公園へ
高崎駅でレプリカを見たユネスコ「世界の記憶」に登録された「上野三碑(こうづけさんぴ」の一つ「多胡碑」の本物が保存展示されています
奈良時代に建てられた漢文が刻まれた石碑で貴重な歴史的資料です
子供にもわかりやすいように碑文の内容が解説されてます
隣接して多胡碑記念館があります
南へ進み
上信電鉄をくぐり
矢田川沿いから
鏑川沿いを進み
県道174号に入る
国道254号を左折して藤岡方面へすすみ
道沿いに見える「いちごちゃん家」に立ち寄る
いちご狩りが楽しめるハウスに
いちごスイーツを楽しめるカフェが併設されています
とりあえずいちごジェラート。果実味が有って美味しい!がんばってパフェを食べるべきだったか…
国道254号から県道174号に戻って藤岡市に入る
産胎神社の先を右手に入ると
レトロ自販機が並ぶドライブイン七輿があります
トーストサンドの隣のハンバーガー自販機を何やら調整していた
うどんとかチャーシュー麺とかの自販機がありました
鮎川橋を渡って
藤岡ICそばの「道の駅 ららん藤岡」へ
ここは小型の観覧車にメリーゴーランドが設置され子供向けのプレイゾーンが充実した道の駅です
上信越自動車沿いから
藤岡JCT下を通り過ぎ
新町駅へ
新町周辺にはガトーフェスタ ハラダのお城みたいな店舗や本社工場があるので時間があれば寄ってみるのも良いかも
雄川堰沿いを下っていくと
養蚕農家群が並んでいます
雄川堰の端にはうどん屋さんがありました
そのまま進み
上信越自動車道をくぐり
セブンイレブンの角を右折
天引川を越えた先で下仁田街道に出て
さらに北上して富岡バイパスに入る
富岡バイパスの終点の先の細い道に進み
吉井石碑 の里公園へ
高崎駅でレプリカを見たユネスコ「世界の記憶」に登録された「上野三碑(こうづけさんぴ」の一つ「多胡碑」の本物が保存展示されています
奈良時代に建てられた漢文が刻まれた石碑で貴重な歴史的資料です
子供にもわかりやすいように碑文の内容が解説されてます
隣接して多胡碑記念館があります
南へ進み
上信電鉄をくぐり
矢田川沿いから
鏑川沿いを進み
県道174号に入る
国道254号を左折して藤岡方面へすすみ
道沿いに見える「いちごちゃん家」に立ち寄る
いちご狩りが楽しめるハウスに
いちごスイーツを楽しめるカフェが併設されています
とりあえずいちごジェラート。果実味が有って美味しい!がんばってパフェを食べるべきだったか…
国道254号から県道174号に戻って藤岡市に入る
産胎神社の先を右手に入ると
レトロ自販機が並ぶドライブイン七輿があります
トーストサンドの隣のハンバーガー自販機を何やら調整していた
うどんとかチャーシュー麺とかの自販機がありました
鮎川橋を渡って
あゆがわ通りを進み
藤岡ICそばの「道の駅 ららん藤岡」へ
ここは小型の観覧車にメリーゴーランドが設置され子供向けのプレイゾーンが充実した道の駅です
上信越自動車沿いから
藤岡JCT下を通り過ぎ
新町駅へ
新町周辺にはガトーフェスタ ハラダのお城みたいな店舗や本社工場があるので時間があれば寄ってみるのも良いかも
サイクル・スポーツ用品