GW前後に見頃になる横須賀の花の公園・ヴェルニー公園(バラ)~横須賀しょうぶ園(藤)~湘南国際村(ツツジ)~ソレイユの丘(ルピナス・ネモフィラ)~太田和つつじの丘(ツツジ)~くりはま花の国(ポピー)を巡る。横須賀の隧道と戦跡・史跡も。
距離:65.5km
獲得標高:956m
ヴェルニー公園~横須賀しょうぶ園~湘南国際村~ソレイユの丘
横須賀駅からスタート
戦艦陸奥の主砲がドーン!
新池上隧道を抜けて
「池上十字路」を左折して「平作住宅入口」を右折
横須賀しょうぶ園へ
潜水艦も結構近くで見られる
フランス庭園様式を取り入れた公園はGW前からバラが咲き始めます
汐入駅脇を通り
横浜横須賀道路方面へ進む新池上隧道を抜けて
「池上十字路」を左折して「平作住宅入口」を右折
横須賀しょうぶ園へ
しょうぶ園と言いつつ藤の花もここは凄いんです!
本数が多いだけでなく種類も多くオーソドックスな紫や白に加えピンク色のアケボノフジや八重咲きのヤエフジなど珍しい品種も見ることができます
県道27号(横須賀葉山線)に出て
「湘南国際村入口」を左折して県道217号(逗子葉山横須賀線)で湘南国際村へ
湘南国際村へのアプローチは三浦半島の手頃なヒルイクライムコース
「湘南国際村センター入口」を左折
湘南国際村センターを回り込んだ先の階段を登ると
広場と国際村のモニュメントが有り
ツツジをかたどったサイクリングモニュメントも有ります
下っていって
県道217号(逗子葉山横須賀線)に戻り
国道134号方面へ右折
素直に下っていってもいいですが
脇道に入ると
関根川沿いの旧道を走ることもできます
国道134号を左折
城ヶ島・三崎方面へ進む
左手にプリンで有名な「マーロウ」、その向かいは立石公園
陸上自衛隊 武山駐屯地前を
「荒崎入口」の先を右折して
キャベツ畑の中を進む
航空自衛隊 武山分屯基地の横を通り
「ソレイユの丘」へ
キャベツ畑の中の道を戻り
富浦公園の前を通過
国道134号に出る手前に
ホットドッグスタンド「カフェ イチニクロン」があります
小腹を満たすのに丁度良い
葉山方面に少し戻って
「林交差点」の二つ先の信号を右折
小田和川沿いを上っていき
クルメツツジ、ヒラドツヅジなど5万本の ツツジが植えられています
衣笠IC方面へ進む
三崎街道に出て
金子隧道を抜ける
「衣笠インター入口」交差点を右折して久里浜方面へ
京急久里浜駅の脇を通り過ぎ
右折
「くりはま花の国」へ
この公園も自然の斜面を生かしたお花畑が四季折々の花で彩られます
GW前後はポピーとネモフィラが楽しめます
「は な の く に」の花文字、読めますか?
斜面を上った先の「冒険ランド」には身長9メートル、全長10メートルのゴジラのすべり台があります
初代ゴジラの上陸地が久里浜から近い観音崎のたたら浜であることから1999年に誕生した
かなりクオリティが高い立派なゴジラ像です。ゴジラ好きは一見の価値有り!
少し久里浜駅方面に戻って
浦賀へ
浦賀から
観音崎方面へ進む
観音崎の付け根のたたら浜。ここにも黒船をかたどったサイクリングモニュメントが設置されています
そして初代ゴジラ上陸の足跡(1/10スケール)
たたら浜の先の観音崎公園は旧陸軍によって明治時代に日本で最初に造られた西洋式の 砲台跡が残っています。
観音崎公園の中に建ってる観音崎灯台は日本最初の洋式灯台。内部に登れます。
横須賀美術館の前を通り
走水漁港の先の坂を上る
下った先の海岸際の路地に入った先の
こんなところにお店があるの?と思う場所に
「かねよ食堂」があります
雰囲気最高!
「湘南国際村入口」を左折して県道217号(逗子葉山横須賀線)で湘南国際村へ
湘南国際村へのアプローチは三浦半島の手頃なヒルイクライムコース
トンネルを抜けた先が
湘南国際村。斜面に約10万本のつつじが植栽され見頃の時期には丘全体がカラフルな景色へと変わります。見頃は例年4月下旬~5月上旬。「湘南国際村センター入口」を左折
湘南国際村センターを回り込んだ先の階段を登ると
広場と国際村のモニュメントが有り
海まで見渡せます
ツツジをかたどったサイクリングモニュメントも有ります
下っていって
県道217号(逗子葉山横須賀線)に戻り
国道134号方面へ右折
素直に下っていってもいいですが
脇道に入ると
関根川沿いの旧道を走ることもできます
国道134号を左折
城ヶ島・三崎方面へ進む
左手にプリンで有名な「マーロウ」、その向かいは立石公園
陸上自衛隊 武山駐屯地前を
「荒崎入口」の先を右折して
キャベツ畑の中を進む
航空自衛隊 武山分屯基地の横を通り
「ソレイユの丘」へ
ソレイユの丘~太田和つつじの丘~くりはま花の国~安針塚
「ソレイユの丘」は南仏プロヴァンスがモチーフの体験型総合公園。四季の花々や自家製グルメ手作り体験やバーベキュー、農業体験、動物とのふれあいのほか遊具も充実。
入場無料。
入場してすぐ右手に季節折々の花が咲くお花畑があります
空気が澄んでいればお花畑の向こうに富士山が見えます
観覧車や遊具のコーナーも充実
2023年にリニューアルされて全長300mのジップラインが新設されました
カピバラ、カンガルー、アルパカ、ポニー、犬やウサギなど一部の動物と触れ合える、アニマルヴィレッジ
地元の牧場・関口牧場のソフトクリームスタンドもあります。関口牧場のソフトクリームは近くの「すかなごっそ」でも食べられますキャベツ畑の中の道を戻り
富浦公園の前を通過
国道134号に出る手前に
ホットドッグスタンド「カフェ イチニクロン」があります
小腹を満たすのに丁度良い
葉山方面に少し戻って
「林交差点」の二つ先の信号を右折
小田和川沿いを上っていき
2回左折
太田和つつじの丘へクルメツツジ、ヒラドツヅジなど5万本の ツツジが植えられています
湘南国際村のツツジよりも見頃の時期が1~2週間早いようです
三浦縦貫道の下をくぐり衣笠IC方面へ進む
三崎街道に出て
金子隧道を抜ける
「衣笠インター入口」交差点を右折して久里浜方面へ
京急久里浜駅の脇を通り過ぎ
右折
「くりはま花の国」へ
この公園も自然の斜面を生かしたお花畑が四季折々の花で彩られます
GW前後はポピーとネモフィラが楽しめます
「は な の く に」の花文字、読めますか?
斜面を上った先の「冒険ランド」には身長9メートル、全長10メートルのゴジラのすべり台があります
初代ゴジラの上陸地が久里浜から近い観音崎のたたら浜であることから1999年に誕生した
かなりクオリティが高い立派なゴジラ像です。ゴジラ好きは一見の価値有り!
少し久里浜駅方面に戻って
浦賀へ
浦賀から
観音崎方面へ進む
観音崎の付け根のたたら浜。ここにも黒船をかたどったサイクリングモニュメントが設置されています
そして初代ゴジラ上陸の足跡(1/10スケール)
たたら浜の先の観音崎公園は旧陸軍によって明治時代に日本で最初に造られた西洋式の 砲台跡が残っています。
観音崎公園の中に建ってる観音崎灯台は日本最初の洋式灯台。内部に登れます。
観音崎隧道を抜ける
横須賀美術館の前を通り
走水漁港の先の坂を上る
下った先の海岸際の路地に入った先の
こんなところにお店があるの?と思う場所に
「かねよ食堂」があります
雰囲気最高!
海鮮丼など地魚や三浦野菜を生かしたメニューにピザやフリットなんかも食べられちゃいます。鵠沼のHiloのアイスを取り扱っている所もポイント高い。人気店なので予約しないと入店が難しくなってきました。
走水水源地公園の先を左側の道に進むと
明治15年・16年に開削された歴史的なトンネル「走水第二隧道」「走水第一隧道」が連続してあります
元は横須賀製鉄所(後の横須賀造船所→米軍基地)と走水水源地を結ぶ水道用のトンネルだったとのこと
馬堀海岸駅前を通り
国道134号に入る
国道134号沿いの中井パン店は昔ながらの街のパン屋さん
なんともユニークなポテチパンを売っているお店として有名です。その他惣菜パンが充実!
朝7時からやっているのでミウライチの前の朝食にいかがですか?(日曜休み)
「安浦二丁目」を左折
横須賀 平和中央公園へ
ここも元は砲台跡地
米ヶ濱砲台は東京湾要塞を構成する砲台の一つ
榴弾砲砲台の弾薬庫が残っています
「平和の軸」と名付けられたモニュメントが高台に建っています
横須賀の町と港、猿島を見渡せて、海に向かって砲台を設置するのに適した場所であることがわかります
現在の平和モニュメントは2代目で以前の姿は説明看板で確認することができます
はまゆう公園の前を抜け
不 入斗中学校の突き当りを右折
「坂本交番前」を右折後すぐ左折
上っていくと
細い道に狭いトンネルが見えてきます
大正10(1921)年完成の「坂本隧道」
トンネルを抜けると急峻な谷底への下り坂。
逸見駅方面に下っていって
京急をくぐって次の信号を左折
更に左折して谷戸の坂を登る
左が下り斜面の道の右側の崖にトンネルの口が空いています
「西逸見吉倉隧道」1985年完成の今日見た隧道の中では比較的新しい隧道
谷戸と谷戸を隔てる尾根をくり抜いてつなげている防災トンネル
突き当りを左折して
安針台第2公園の前を道なりに左折
横浜横須賀道路に接続する本町中山道路をくぐり
本町中山道路沿いに上っていくと
塚山公園に出ます
道の右手の塚山公園の展望台へ
猿島~房総方面の展望
展望台
海上自衛隊の艦船
ランドマークタワーと横浜のビル群
八景島
猿島とメルキュールホテル横須賀など
道に戻り向かい側の公園敷地を進むと
見晴台への階段があるので上ってみる
まあこんな感じ
道を少し進むと
「安針塚」の案内看板
徳川家康の信任を得て、この地三浦郡逸見村に250石の領地を与えられた三浦按針(英国人、本名ウイリアム・アダムズ)と妻(江戸日本橋大伝馬町の名主の娘)の供養塔があります(国史跡)
昔、ウイリアム・アダムズをモデルにしたアメリカのドラマ「SHŌGUN」というのがありました
海岸線から1km強しか離れていないんですがなかなかの山奥感
富士見台という見晴らしポイントもあるので一応チェック
それほど見晴らしが良いとも言えない感じ。空気が済んでいれば富士山がちょこっとだけ見えるようです
尾根、崖沿いを下っていきます
結構細い道なので自動車は苦労しそう
下っていくと
ループ状になっている箇所があります
通称「のの字坂」
「のの字坂」を下りきると
国道16号に出ます
新田浦隧道をくぐっていったん横浜方向へ進み
「田浦町五丁目」で右に折り返して
長浦港へ
長浦港は海上自衛隊と民間の倉庫が並んでいて
道路から見える海上自衛隊艦船補給所食糧庫は煉瓦積みの建物。建てられた年代は不明。
倉庫群があるこの地区には、戦前、海軍軍需部倉庫用地への引き込み線がたくさん敷かれていました
廃線になった線路が残されていますがだんだんその姿を消しています
一部で十字に線路がクロスする平面交差を見ることができます
比与宇トンネルは軌道と車道が同居するめずらしいトンネルだったが、現在はトンネル内の線路は無くなっています
渋い倉庫が好きな人は是非!
左のトンネルは昭和18年(1943)軍需輸送の引き込み線用として造られたもので現在使われていません
中央のトンネル(下り線)は、明治22年(1889)の横須賀線開通時に完成した最も古いトンネル
走水水源地公園の先を左側の道に進むと
明治15年・16年に開削された歴史的なトンネル「走水第二隧道」「走水第一隧道」が連続してあります
元は横須賀製鉄所(後の横須賀造船所→米軍基地)と走水水源地を結ぶ水道用のトンネルだったとのこと
馬堀海岸駅前を通り
国道134号に入る
国道134号沿いの中井パン店は昔ながらの街のパン屋さん
なんともユニークなポテチパンを売っているお店として有名です。その他惣菜パンが充実!
朝7時からやっているのでミウライチの前の朝食にいかがですか?(日曜休み)
「安浦二丁目」を左折
横須賀 平和中央公園へ
ここも元は砲台跡地
米ヶ濱砲台は東京湾要塞を構成する砲台の一つ
榴弾砲砲台の弾薬庫が残っています
「平和の軸」と名付けられたモニュメントが高台に建っています
横須賀の町と港、猿島を見渡せて、海に向かって砲台を設置するのに適した場所であることがわかります
現在の平和モニュメントは2代目で以前の姿は説明看板で確認することができます
公園から下って
上町銀座商店街を横切りはまゆう公園の前を抜け
不 入斗中学校の突き当りを右折
「坂本交番前」を右折後すぐ左折
上っていくと
細い道に狭いトンネルが見えてきます
大正10(1921)年完成の「坂本隧道」
ここもまた元は水道管を敷設するために作られたトンネル
レンガタイルに混じって完成当時の本物のレンガが一部残っているそうですトンネルを抜けると急峻な谷底への下り坂。
逸見駅方面に下っていって
京急をくぐって次の信号を左折
更に左折して谷戸の坂を登る
左が下り斜面の道の右側の崖にトンネルの口が空いています
「西逸見吉倉隧道」1985年完成の今日見た隧道の中では比較的新しい隧道
谷戸と谷戸を隔てる尾根をくり抜いてつなげている防災トンネル
突き当りを左折して
安針台第2公園の前を道なりに左折
横浜横須賀道路に接続する本町中山道路をくぐり
本町中山道路沿いに上っていくと
塚山公園に出ます
道の右手の塚山公園の展望台へ
猿島~房総方面の展望
展望台
海上自衛隊の艦船
ランドマークタワーと横浜のビル群
八景島
猿島とメルキュールホテル横須賀など
道に戻り向かい側の公園敷地を進むと
見晴台への階段があるので上ってみる
まあこんな感じ
道を少し進むと
「安針塚」の案内看板
徳川家康の信任を得て、この地三浦郡逸見村に250石の領地を与えられた三浦按針(英国人、本名ウイリアム・アダムズ)と妻(江戸日本橋大伝馬町の名主の娘)の供養塔があります(国史跡)
昔、ウイリアム・アダムズをモデルにしたアメリカのドラマ「SHŌGUN」というのがありました
海岸線から1km強しか離れていないんですがなかなかの山奥感
富士見台という見晴らしポイントもあるので一応チェック
それほど見晴らしが良いとも言えない感じ。空気が済んでいれば富士山がちょこっとだけ見えるようです
尾根、崖沿いを下っていきます
結構細い道なので自動車は苦労しそう
下っていくと
ループ状になっている箇所があります
通称「のの字坂」
「のの字坂」を下りきると
国道16号に出ます
新田浦隧道をくぐっていったん横浜方向へ進み
「田浦町五丁目」で右に折り返して
長浦港へ
長浦港は海上自衛隊と民間の倉庫が並んでいて
道路から見える海上自衛隊艦船補給所食糧庫は煉瓦積みの建物。建てられた年代は不明。
倉庫群があるこの地区には、戦前、海軍軍需部倉庫用地への引き込み線がたくさん敷かれていました
廃線になった線路が残されていますがだんだんその姿を消しています
一部で十字に線路がクロスする平面交差を見ることができます
比与宇トンネルは軌道と車道が同居するめずらしいトンネルだったが、現在はトンネル内の線路は無くなっています
渋い倉庫が好きな人は是非!
田浦駅へ
田浦駅はトンネルに挟まれた駅で横須賀側には明治、大正、昭和のトンネルが3つ並んでいます左のトンネルは昭和18年(1943)軍需輸送の引き込み線用として造られたもので現在使われていません
中央のトンネル(下り線)は、明治22年(1889)の横須賀線開通時に完成した最も古いトンネル
サイクル・スポーツ用品