赤城山

前橋から赤城山に上り、白樺牧場~見晴山~大沼~覚満淵~小沼を周って桐生に下るサイクリングコース

コース概要
前橋から赤城山に上り、白樺牧場~見晴山~大沼~覚満淵~小沼を周って桐生に下る
距離:64.8km
獲得標高:1,748m

前橋~赤城大沼

前橋駅からスタート
駅前の道を中央前橋駅へ
赤城山方面へ進む
前橋の中心部を流れる広瀬川。柳の並木が美しい
ここから赤城山へはひたすら道なり
正面に赤城山
左手に榛名山。前橋・高崎市民は赤城山と榛名山の見え方で自分の位置と向いている方角がわかるとか
前橋駅から7kmほどで赤城神社の大鳥居
5%くらいの勾配で上っていきます
左手に赤城大沼用水第二円筒分水工
「まえばし赤城ヒルクライム大会」のゴールは赤城白樺牧場。上り残り何kmの目安になります
続いて赤城大沼用水第一円筒分水工
赤城大沼用水はその名の通り赤城山山頂の赤城大沼から隧道を通し、赤城山南面に広がる農地358ヘクタールを潤す延長約11.2キロメートルの農業用水施設
標高の表示が100mごとにあります
大河原橋で白川を渡ると
森林地帯に入り勾配も7~8%へと上がっていく
「赤城大沼用水トンネル出口」の看板が現れたら
次のカーブの左側に
下で2つの円筒分水工を見た赤城大沼用水のトンネルが有ります。隧道については昭和31年に完成したが、その後昭和62年から平成10年にかけて改修を行ったとのこと。
沿道にレンゲツツジが目立ってきます
赤城白樺牧場前の直線
赤城山総合観光案内所の駐車場が「まえばし赤城ヒルクライム大会」のゴール
売店でソフトクリームを食べられます
辺り一帯はレンゲツツジの群生地
見頃は6月上旬~6月中旬
さらに少し進んで
見晴山の展望台ヘ
ここから大沼へは下りになります
左に曲がり大沼を時計回りします

赤城神社~覚満淵~小沼~桐生

青木旅館の脇の斜面にヤギの人形
上っていくと
通称「ハイジのブランコ」があります。空に飛び出しそうなダイナミックな乗り心地です。
湖畔の道を進み
赤城神社の入口に入ると
湖に面して赤城神社が鎮座しています
「大洞赤城神社」とも呼ばれ、大胡側に下った山腹の「三夜沢赤城神社」、山麓の「二宮赤城神社」とともに全国に約300社ある赤城神社の本宮と推測されるうちの1つ
大沼南岸の「AKAGI」サイン。飲食店はこの周辺に集中しています
南側に進み
赤城公園ビジターセンターの駐車場に自転車を置いて
覚満淵の周りの歩道を一周
周囲1kmほどの小さな湿原です
鳥居峠へ
覚満淵とその奥に大沼を見渡せます
関東平野を見下ろせばスカイツリーも見えるとか。雲海が見られることもあるそうです
分岐に戻り小沼へ向かう
小沼周辺にはミツバツツジ、シロヤシオが群生しています

小沼のすぐ先の八丁峠
地蔵岳へ登る最短ルートの入口があります
ここからは下りです
下り始めてしばらくすると牛石峠の看板と
「牛石」があるのですが「日本武尊伝説の石」とだけしか書いてないのでどんな由緒があるのかわかりません
道は細く曲がりくねっていて勾配は-8%ほど
視界に市街地がチラチラ入ってきて高度感がけっこうあります
数台分の駐車場がある赤城山パノラマ展望台
渋い~!何年かしたら老朽化で立ち入り禁止になりそう
空気が澄んでいれば関東平野を見渡せるんでしょう
路面はやや荒れています
展望台の下はかなり細かいヘアピンカーブが連続します
沿道には温泉旅館が数軒
「赤城の山も今宵限り」の名文句で知られる国定忠治。忠治の名を冠した旅館が道沿いに有りました
「赤城南面千本桜」へのショートカットコースとして左に入ったんですが
かなり路面が荒れていたので県道16号をそのまま走って「三夜沢赤城神社」に寄ったほうが良かったかも
「からっ風街道」を横切り
群馬でも有数の人気お花見スポット「赤城南面千本桜」を通り抜けます
そのまま下って行って
左折して農免道路に入る
適度にうねっていて楽しい道です
赤城山からだいぶ下ってきました
国道353号に入って道なりに進みます
天王宿駅近くの踏切を渡った先に
明治初期の擬洋風建築「桐生明治館(旧群馬県衛生所)」が建っています。重要文化財
わたらせ渓谷鐵道と両毛線をアンダーパスでくぐり
「広沢町一丁目」交差点jを右折
新桐生駅へ

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