下田~千畳敷~石廊崎

南伊豆でメロンパフェを食べてから入間港へ。徒歩で千畳敷を散策した後、自転車で遊覧船乗り場に移動して石廊崎~ヒリゾ浜を船で巡り、再び自転車で田牛海岸~龍宮窟~吉佐美大浜~鍋田浜~ペリーロードに寄って下田まで戻るサイクリングコース

コース概要
南伊豆でメロンパフェを食べてから入間港へ。徒歩で千畳敷を散策した後、自転車で遊覧船乗り場に移動して石廊崎~ヒリゾ浜を船で巡り、再び自転車で田牛海岸~龍宮窟~吉佐美大浜~鍋田浜~ペリーロードに寄って下田まで戻る
距離:45.8km
獲得標高:989m

下田~千畳敷

伊豆急下田駅からスタート
まずメロンパフェを食べるために南伊豆へ向かいます
国道136号を南伊豆方面へ進む
下賀茂温泉方面へ右折
角の緑地は夏はひまわり畑になっています
2~3月の「みなみの桜」が咲くころは菜の花畑

左側に「道の駅 湯の花 」
「道の駅 湯の花 」を過ぎた先の信号「下賀茂」を右折して蛇石峠方面へ進む
「下賀茂」信号から150mほどの場所にある「扇屋製菓」が目的のお店!
半玉は使っているであろうメロンパフェは圧巻のメロン尽くし!大満足のボリュームです!!温泉を使った温室で栽培されたメロンを年間を通して食べることができます。ただし人気メニューのため遅い時間だと売り切れることも。また稀にメロン不足でパフェが販売中止になることもあるようなのでお出かけ前にHPをチェックしてください。
下賀茂温銀の湯会館前を通り
国道136号を進んで
石廊崎方面へ左折
国道から離れ石廊崎方面へ進む
トンネルを一つ抜けた先に
入間海岸の入口があるので右折
下って行って
入間海岸に出ます
中木~入間~吉田~妻良地区をつなぐ遊歩道が整備されていて
入間港の脇に遊歩道の入口があります
急な山道を上っていくと
舗装路に出るので
舗装路を暫く進み
案内看板の左側から
海岸線沿いを下っていきます
崖の縁を進むと
伊豆の秘境とも呼ばれる千畳敷に出ます。伊豆ジオパーク・ジオサイトの一つです
入間港の遊歩道の入口から40分くらい
千畳敷の名の通り広々とした岩畳が広がっています
海底に降り積もった火山灰や軽石からなる美しい地層が広がります
海の色もキレイ!
潮が引いていれば低い位置の石畳も歩けます(濡れている場所は滑るので注意!)
この世の果てっぽい風景が広がります
振り返ってみる岬の地層断面のダイナミックなこと!!
地下から上昇してきたマグマが、白い火山灰の地層を断ち切って上昇していった痕跡である「岩脈」を見ることができます
伊豆石の採石が行われていた痕跡も残されています
まるで古代遺跡のよう
来た道を戻り
入間港へ

石廊崎~下田

県道16号に戻り石廊崎方面へ進む
中木海岸の入口を通り過ぎる
中木海岸からは船でしか行くことができない人気のシュノーケリングスポット・ヒリゾ浜への渡し船が出ています。
そのヒリゾ浜の上のあいあい岬
奥に千畳敷のある三ッ石岬も見えます
石廊崎オーシャンパーク入口。ここから石廊崎灯台まで歩いていけますが
今回は通り過ぎ
トンネルを抜けた先で
右折
遊覧船乗り場へ。30分毎に出港します
港から歩いて石廊崎灯台まで行くこともできます
遊覧船で石廊崎へ
石室神社と熊野神社
石廊埼灯台などを海上から眺めることができます
入江から出て
伊豆半島の海岸の様々な表情を見ることができます
奇岩が林立する合間を抜けて
ヒリゾ浜へ
抜群の透明度!
美しい!
更に先の奇岩たちを眺めて
ヒリゾ浜で引き返します
港に戻って近所の旧海軍「 震洋(特攻モーターボート)」格納庫を確認。普通に物置になってます。
県道167合に戻って下田方面へ
役の行者が飛行用の衰をこの岩に掛けたという伝説が残る蓑掛岩
下流地区を過ぎ
弥陀山トンネルを抜けると
青野川が海に注ぐ地点に出て正面に対岸の弓ヶ浜が見えます
「新湊橋」交差点を左折
西伊豆方面への分岐よりも手前で
右に入り
小さな峠をトンネルで越えて
田牛海岸へ
大きな海食洞の天井が一部崩れて、直径40~50メートルほどの天窓が開いた「龍宮窟」があります
ジブリ映画「紅の豚」ポルコの隠れ家を連想させる風景とも言われています
北側には田牛サンドスキー場。傾斜30°、幅100mの天然の砂堆です
吉佐美大浜
国道136号を右折
下田第2トンネルの先を右折
鍋田浜に寄って
ペリーロードへ
ペリー一行が交渉のため幾度も往来した平滑川の道は現在「ペリーロード」と呼ばれています
港町下田の花柳界の面影を残しており、川沿いを石畳の道が続き、伊豆石やなまこ壁の家並み、柳並木が独特の風情を醸し出しています
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