コース概要
三峰口駅からスタートして栃本を経由して入川渓谷の一級河川荒川起点へ。大除沢不動滝に寄って西武秩父駅に戻る。入川沿いは未舗装路です
距離:69.5km
獲得標高:1,376m
三峰口駅~栃本~一級河川荒川起点(入川渓谷)
三峰口駅からスタート。関東の駅百選の第3回選定駅にもなっている雰囲気の良い駅です
駅を出てすぐに橋を渡り荒川左岸の国道140号「彩甲斐街道」を走ります
秩父はツーリングスポットとして人気でバイクがとても多い
この岩が道の半分オーバーハングしている箇所を過ぎると紅葉の名所「金蔵落としの渓流」の展望スポット
勾配は緩くあまり上りを感じずに進んでいきます
三峰神社表参道鳥居。三峯神社には2007年に廃止されるまでロープウェイで行くことができ、その乗り場がここを400m入った場所にありました
「道の駅 大滝温泉」。日帰り温泉「遊湯館」を中心に食事処や特産品販売センター歴史民俗資料館が併設されている。隣接してファミマもあります
大滝の集落を抜ける
トンネルを抜け橋を渡った先でT字路に突き当たるので左折 二瀬ダムの手前に展望駐車場があります
1961年(昭和36年)に完成した重力式アーチダムで、ダムの高さは95m
左折すると三峯神社へ行けますが荒川起点を目指す場合は直進
信号のすぐ先の道の向かい側にダム展望台の入り口があります
展望台からの二瀬ダム。弧を描いてる姿がよく見えます
ダム湖は「秩父湖」と名付けられています
左手の秩父湖畔沿いを進んでも行けますが栃本に寄っていくので右手の国道140号を進む
湖畔から離れ山腹に上っていきます
ここは秩父往還。武蔵の国と甲斐の国を結ぶ昔からの街道です
麻生加番所跡
深い谷間の急斜面に民家が点在しています
廃校となった小学校の木造校舎
民家がまとまった地域に入ると
そこが栃本集落
斜面に昔ながらの美しい山村が広がる
武州と甲州・信州を結ぶ「秩父往還」の往来監視する目的で戦国時代に武田信玄によって設けられた関所「栃本関跡」が残っています。江戸時代においても「入鉄砲・出女」を厳しく取り締まった。国指定の史跡です
奥秩父もみじ湖から大峰トンネルを抜けてきた国道140号に合流します
すぐに左側の入川渓谷方面に入る
国道140号(雁坂みち)をくぐり
入川林道を進む
対岸に川又発電所
すぐに未舗装路になります
進んでいくとキャンプ場と管理釣り場が現れます
渓谷が近くて良い景色
路面の凹凸、石の大きさが大きくなってくるのでペースを落として進みます
ゲートの有る左側の道に進む。右側は立入禁止、左側は登山道とのことでこの先は押し歩き
道が落ち葉に覆われていて路面状況が全くわからない!
紅葉時はこのように路面は落ち葉でフカフカ
進んでいくと森林鉄道の線路が残っています。(写真を取るために積もった落ち葉をかき分けました)
この先ズ~ッと線路が伸びています
紅葉の良いタイミングで訪れたと思いますが往復して出会った方達は2組のみ。静かな渓谷を楽しめます
川側のレールの土砂が一部無くなってたりするので、あまり端を歩かないほうが無難
途中に川又発電所取水口に降りていく枝道があります
入川に架かる吊り橋
渡れます
橋の上からはこんな感じ
道に戻って進むと倒木でふさがれている箇所もありました
隙間を通って進みます
斜面から崩れてきた土砂が堆積してる場所もボチボチあります
そんな難所を乗り越えていくと
登山道の分岐とベンチが見えれば
「一級河川荒川起点」の碑に到着です!(太い木の裏側に有って見つけにくい)
ここは赤沢谷出合
入川と
赤沢の合流地点。、入川渓谷にある「一級河川荒川起点」は荒川の最初の一滴が湧き出ている場所ではなくて二つの流れが合流する地点。173kmかけて東京湾に注ぐ荒川の幹川流路の起点です。源流地点は上流の甲武信ヶ岳になります
少し上流に架かる赤沢吊橋
本日はここまで
大峰トンネルの手前を右側に入り
荒川沿いを進む
「不動滝入口」の東屋が建っています
所要時間片道30分と書いてあるがまあそれほどかからんだろうと思い行ってみたが
いったん下って
荒川を渡り
対岸を登るのですが思った以上にきつかった
小さな祠があり
少し下ると滝が見えてきます
落差50mはある立派な滝で見応えあります
道に戻って
少し進むと
閉鎖された吊り橋
ここも景色良さそうだったのに閉鎖されていて残念です
国道140号に戻り
秩父湖畔~二瀬ダムの横を通る
「大滝げんきプラザ」の看板を左に入り
上って行って
滝沢ダム方向へ
中津川側の大滝集落が見えてきます
奥秩父もみじ湖方面へ行こうとしたら
「二十六木トンネル」が通行止めで行けませんでした
仕方がないので雷電廿六木橋を眺めつつ下って行って
中津川側の国道140号に出て
滝沢ダム下流広場へ
雷電廿六木橋と滝沢ダムを下から見上げます
秩父市内へ戻ります
三峰口駅入口を通過
道なりに走って
三峰神社表参道鳥居。三峯神社には2007年に廃止されるまでロープウェイで行くことができ、その乗り場がここを400m入った場所にありました
「道の駅 大滝温泉」。日帰り温泉「遊湯館」を中心に食事処や特産品販売センター歴史民俗資料館が併設されている。隣接してファミマもあります
大滝の集落を抜ける
トンネルを抜け橋を渡った先でT字路に突き当たるので左折 二瀬ダムの手前に展望駐車場があります
1961年(昭和36年)に完成した重力式アーチダムで、ダムの高さは95m
左折すると三峯神社へ行けますが荒川起点を目指す場合は直進
信号のすぐ先の道の向かい側にダム展望台の入り口があります
展望台からの二瀬ダム。弧を描いてる姿がよく見えます
ダム湖は「秩父湖」と名付けられています
左手の秩父湖畔沿いを進んでも行けますが栃本に寄っていくので右手の国道140号を進む
湖畔から離れ山腹に上っていきます
ここは秩父往還。武蔵の国と甲斐の国を結ぶ昔からの街道です
麻生加番所跡
深い谷間の急斜面に民家が点在しています
廃校となった小学校の木造校舎
民家がまとまった地域に入ると
そこが栃本集落
斜面に昔ながらの美しい山村が広がる
武州と甲州・信州を結ぶ「秩父往還」の往来監視する目的で戦国時代に武田信玄によって設けられた関所「栃本関跡」が残っています。江戸時代においても「入鉄砲・出女」を厳しく取り締まった。国指定の史跡です
鄙びた良い雰囲気
徐々に下って行って奥秩父もみじ湖から大峰トンネルを抜けてきた国道140号に合流します
すぐに左側の入川渓谷方面に入る
国道140号(雁坂みち)をくぐり
入川林道を進む
対岸に川又発電所
すぐに未舗装路になります
進んでいくとキャンプ場と管理釣り場が現れます
ここまでは自動車の往来も有るので未舗装路ですが道の状態は良い
この先はゲートがあるので許可の無い自動車は入れません渓谷が近くて良い景色
路面の凹凸、石の大きさが大きくなってくるのでペースを落として進みます
ゲートの有る左側の道に進む。右側は立入禁止、左側は登山道とのことでこの先は押し歩き
道が落ち葉に覆われていて路面状況が全くわからない!
紅葉時はこのように路面は落ち葉でフカフカ
進んでいくと森林鉄道の線路が残っています。(写真を取るために積もった落ち葉をかき分けました)
この先ズ~ッと線路が伸びています
紅葉の良いタイミングで訪れたと思いますが往復して出会った方達は2組のみ。静かな渓谷を楽しめます
川側のレールの土砂が一部無くなってたりするので、あまり端を歩かないほうが無難
途中に川又発電所取水口に降りていく枝道があります
入川に架かる吊り橋
渡れます
橋の上からはこんな感じ
道に戻って進むと倒木でふさがれている箇所もありました
隙間を通って進みます
斜面から崩れてきた土砂が堆積してる場所もボチボチあります
そんな難所を乗り越えていくと
登山道の分岐とベンチが見えれば
「一級河川荒川起点」の碑に到着です!(太い木の裏側に有って見つけにくい)
ここは赤沢谷出合
入川と
赤沢の合流地点。、入川渓谷にある「一級河川荒川起点」は荒川の最初の一滴が湧き出ている場所ではなくて二つの流れが合流する地点。173kmかけて東京湾に注ぐ荒川の幹川流路の起点です。源流地点は上流の甲武信ヶ岳になります
少し上流に架かる赤沢吊橋
本日はここまで
大除沢不動滝~西武秩父駅
来た道を戻ります
国道140号に戻り大峰トンネルの手前を右側に入り
荒川沿いを進む
「不動滝入口」の東屋が建っています
所要時間片道30分と書いてあるがまあそれほどかからんだろうと思い行ってみたが
いったん下って
荒川を渡り
対岸を登るのですが思った以上にきつかった
小さな祠があり
少し下ると滝が見えてきます
落差50mはある立派な滝で見応えあります
道に戻って
少し進むと
閉鎖された吊り橋
ここも景色良さそうだったのに閉鎖されていて残念です
国道140号に戻り
秩父湖畔~二瀬ダムの横を通る
「大滝げんきプラザ」の看板を左に入り
上って行って
滝沢ダム方向へ
中津川側の大滝集落が見えてきます
奥秩父もみじ湖方面へ行こうとしたら
「二十六木トンネル」が通行止めで行けませんでした
仕方がないので雷電廿六木橋を眺めつつ下って行って
中津川側の国道140号に出て
滝沢ダム下流広場へ
雷電廿六木橋と滝沢ダムを下から見上げます
秩父市内へ戻ります
三峰口駅入口を通過
右に少し入った所にある「道の駅あらかわ」に寄り道
鹿肉の煮込みとみそポテトを頂きました!道なりに走って
西武秩父駅へ
サイクル・スポーツ用品