銚子~神栖~利根川~手賀沼

銚子から利根川を渡りシーサイド道路で鹿島灘・神栖の風力発電風車を巡る。利根川左岸で河川敷の牛を見て手賀沼を経由して柏まで走るサイクリングコース

コース概要
銚子から利根川を渡りシーサイド道路で鹿島灘・神栖の風力発電風車を巡る。利根川左岸で河川敷の牛を見て手賀沼を経由して柏まで。
距離:103.6km
獲得標高:443m

銚子~神栖~鹿島

銚子駅からスタート
駅から西へ進み
国道124号を鹿島・神栖方面へ
全長1.2kmの銚子大橋を渡り千葉県から茨城県へ
利根川左岸を河口へ進む
河口の波崎かもめ公園。船の形の展望台があります
と言ってもそれほど高さがないので眺望はそこそこ。利根川越しに銚子タワーが見えます
すぐ近くには風力発電の風車。波崎漁港~波崎海水浴場付近に4基建っています
波崎海水浴場へ進む
海水浴場の休憩施設「サンサンパーク」
屋上からビーチを眺める
海水浴場の前の道から「シーサイド道路」へ
少し進むと
波崎海岸砂丘植物公園
4基の風車と奥に銚子タワー
九十九里は砂浜の減少が著しく砂流出防止のため海岸近くの沖に消波ブロックが並んでいることが多くなりましたが、鹿島灘のここら辺はまだ見晴らしがよい
「シーサイド道路」はフラットな直線道路で北海道っぽい雰囲気
飛砂が気になる区間もあり、風向きによってはやばいことになると思う。というかお出かけ前に風予報チェックは必須。この日は逆風が結構しんどかったが、風車がいっぱい建ってる場所は風が強いのが当たり前なのでその心づもりで
「波崎シーサイドパーク」
なんか鐘が有った
すぐ近くに1基風車が有り

その奥にズラッと風車の列が並んでいるのが見える。さらにその奥に鹿島のコンビナート
シーサイド道路を進んでいくと
先ほどの風車の隊列
風車の足元に歩いて行けます
12基の風車が並ぶ「波崎ウィンドファーム」
少し先にさらに5基、日川浜海岸の先にも10基
「波崎ウィンドファーム」の鹿島側の端にある展望台
進んで行って
5基並んだ風車の足元を通り過ぎる
右折して日川浜海岸へ
茨城県の中の自分の位置を示す神栖市のキャラ「カミスココくん」
日川浜海岸の先にも風車が並ぶ
浜護岸壁面には神栖市民によるアートが描かれた「1000人画廊」
さらに洋上にも風車が並ぶ予定。
港南通りへ進む
港南通りにはけっこう飲食店が多い、今回はブラジル食品スーパー併設のハンバーガーショップ「オーレブラジル」へ
クラブサンドイッチスペシャル。具だくさんで美味しかったです
香取潮来方面へ進み
常陸利根川へ出る

利根川~手賀沼~柏

堤防天端のサイクリング道路を進む
息栖大橋を渡り
千葉県に入る
小見川大橋手前の信号を右折。前方右手に筑波山が見えます
利根川左岸の堤上を走ります
河口からの距離表示看板。路面表示のLは左岸のL、右岸はRです
東関東自動車道をくぐる
JR鹿島線利根川橋梁
河口から35㎞地点を過ぎると
横利根水門が見えてきます
水門を渡ると再び茨城県
右側に横利根閘門ふれあい公園があります
横利根閘門は100年以上も前の大正10年(1912年)に完成した、現在も利用されている我が国最大級の規模を持つ煉瓦造複閘式閘門です
閘門とは水位の差の大きい運河や河川を通過させるための装置。高低の差が大きい水面を扉で仕切り、水位を同じに調節して船舶を進ませる。調整区間の前後に扉が有ります
すぐに佐原バイパス水郷大橋
淡々と進みます
神崎大橋
平らで走りやすいけど景色の変化が乏しく正直飽きる
そして風向き次第で天国にも地獄にもなるのが平坦路。この日は鹿島灘では逆風でしたが利根川沿いは順風でした
51km地点過ぎに圏央道新利根川橋
54㎞地点過ぎで
常総大橋
つつみ運動公園を過ぎ
57.5kmポストの先の河川敷に
牛が放牧されています
日本のインダス川・利根川!
周りは牛糞だらけなので足元に気を付けましょう
対岸に根木名川水門が見えます
長豐橋
若草大橋
76km地点の先で栄橋で利根川を渡り千葉県我孫子市へ

布佐駅の前を通り
線路の南側に出て
手賀沼自転車道(我孫子流山自転車道線)に入る
手賀川を進み
浅間橋を渡って
手賀川から手賀沼へ
手賀沼の南岸を通り抜ける
手賀沼から柏駅へ。駅としては北柏駅の方が近いです

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