コース概要
野沢温泉から上ノ平高原サンセットポイントに上り展望を楽しんでから千曲川を下り西大滝ダムへ。みゆきのラインでなべくら高原に寄りブナ林をトレッキング、戸狩スキー場を通って飯山市街まで下り寺町を散策した後は木島平村の馬曲温泉で汗を流して飯山に戻る
距離：76km
獲得標高：1,450m
野沢温泉～なべくら高原
野沢温泉からスタート
集めた印の数によってタオルや手ぬぐいがもらえます
90度以上の源泉が湧き出す麻釜。地元に人が野沢菜をゆでている姿を見ることもあります
時間が有れば温泉薬師堂や
日影ゴンドラ駅の少し上に日本スキー博物館があります
道の右手の六地蔵に看板が建っています
東日本大震災の翌年に起きた最大震度6強の長野県北部地震。その時この六地蔵の向く方向が東向きから南向きに90°変わったんだそうです。場所は移転しましたがその向きを変えた状態で存置しているとのこと
その先に駐車場とさくら広場があり（桜の名所）
広場の向こう側の千曲川に西大滝ダムがあります
ダムの上を自転車で走れるはずでしたが訪問時は工事中
国道403号を右折
テントサイトやバンガローの宿泊施設とカフェコーナーがあり一休みできます
周囲に散策コースが整備されているので
ブナ林の中を歩いていきましょう
ブナ林の中で食べるおにぎりは最高！
飯山～馬曲温泉
なべくら高原からみゆきのラインの続きを走る
この休憩施設は飯山の伝統産業試作館でもあり仏壇づくりの技術のデモンストレーションとしての金箔張りなのです
展示されている仏壇のきらびやかなこと！
仏壇の破風部分の構造。釘を使わない宮大工の技のミニチュア版と言える。見事な工芸・芸術技巧です
遊歩道を進んだ先の妙専寺は明治時代に住職が飯山地方にスキーをもたらした人物
お寺の参道が長野県で最初にシュプールがついた場所だそうです
意外な豆知識が得られました
市内で飯山名物の「バナナボート」を求めさまよったんですが
和菓子屋さんが冬の時期限定で始めた商品ということで和菓子屋さんではオフシーズンで売っていません
洋菓子・パン屋さんは通年売っているというので「サン、ローラン」へ
バナナとクリームをカステラ生地でまいたお菓子（ヤマザキの丸ごとバナナと変わりありません）。冬の野沢温泉で以前良く食べていたので思い出の味を確かめたくて食べたかったのです。食べたものは思い出よりも少し立派過ぎた
飯山駅をいったん通り越して千曲川を渡り
木島平村へ
国道403号を右折して
水路わきから
ケヤキの森公園方面へ進み
さらに馬曲川沿いを遡って
馬曲温泉へ
屋内の浴室と露天風呂とが分かれたレイアウト。その中間に屋外テラスが有ります
露天風呂からは木島平スキー場と周囲の山並みを眺めることができます
汗を流してさっぱりしたところでケヤキの森公園まで下り
右に少し入った場所の
円筒分水を見ていきます
上堰円筒分水
下って行って
中央橋で千曲川を越え
飯山の大人気スイーツ店「パティスリー・ヒラノ」へ
パフェ充実！リーズナブルで美味しい！！
飯山駅へ。飯山駅はお土産店はNewDays内のお土産コーナーしかありません。
飯山名物の笹寿司もNewDaysで購入
サイクル・スポーツ用品