コース概要
湯西川温泉駅から南会津を経由して前沢曲家集落などに寄りながら桧枝岐村まで
距離:82.8km
獲得標高:1,393m
湯西川温泉駅~道の駅番屋
湯西川駅からスタート
地下通路が「道の駅 湯西川」に直結してます。
道の駅湯西川は、「 天然温泉が楽しめる道の駅 」
。内湯と展望風呂に加えて足湯もあります
目の前は湯西川湯西川を渡る会津鉄道の鉄橋
トンネルを抜け
男鹿川沿いをゆる~く上って行きます
国道121号と国道352号の重複区間。今市から南会津までの区間は別名会津西街道
雪深い地域ではおなじみのスノーシェッド
側面丸窓タイプは珍しい会津鉄道の高架と交差
中三依温泉駅付近を通過
国道400号(塩原街道)と合流します
ここからしばらく国道3つの重複区間
国道から見える男鹿川の不動滝
会津藩横川関所跡。祠があるだけで特に見どころは無い
栃木県と福島県の県境・山王峠をトンネルで通過
トンネルを抜けると下り
道の駅 たじまでっかいマツタケや
様々なキノコが売られていました
鶏の半身揚げを食べてしまった
山王峠を越えたのでここはもう会津高原
峠を越えたので道沿いの川は先ほどまでとは別の川・山王川です
突き当りを左折会津鉄道の橋脚をくぐる
会津鉄道会津線山王川橋梁。木々が茂ってよく見えないが実は9連アーチ橋とのこと
荒海川に沿って緩やかに上って行きます
会津高原駅スタートにすれば距離はグッと短くなる連続するスノーシェッドを抜けると
下りになります
道の駅 番屋食堂メニューはそば、うどんなど
前沢曲家集落~桧枝岐村
舘岩川に沿って下って行きます
前沢曲家集落の入口観光案内所と茅葺き屋根の曲家建築の「そば処曲家」
舘岩川を渡った先が中門造り(曲家)13棟を含む伝統的家屋が20棟建ち並ぶ前沢集落。国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定されています
集落に入ってすぐの場所にある前沢曲家資料館
公開されていて中を見学できます
母屋と馬小屋を直角に連結した「曲り家」は秋田県、山形県、新潟県、福島県南会津地方などに見られる民家の形式の一つで、母屋の土間に棟を違えた突出部(中門)がとりつくL字型の平面を基本とし、中門造りともいいます
公開されていて中を見学できます
母屋と馬小屋を直角に連結した「曲り家」は秋田県、山形県、新潟県、福島県南会津地方などに見られる民家の形式の一つで、母屋の土間に棟を違えた突出部(中門)がとりつくL字型の平面を基本とし、中門造りともいいます
明治40年、集落のほとんどの建物を焼失した大火の後に周辺地域の大工の手により一斉に再建されたため、統一的な意匠による景観が形成されました
ほとんどが茅葺き屋根ですが
一部金属板で覆われた家屋もありました
足場が組んであるのは葺き替えなのか?
曲家は単体で見たことはありましたがこれだけ数多く並んでいるのは初めて見ました
集落の奥の丘の上に集落の鎮守。鹿島神社
集落全体を見渡すのは少し高さが足りないか
「大桃の舞台」の看板を左折
ほとんどが茅葺き屋根ですが
一部金属板で覆われた家屋もありました
足場が組んであるのは葺き替えなのか?
曲家は単体で見たことはありましたがこれだけ数多く並んでいるのは初めて見ました
集落の奥の丘の上に集落の鎮守。鹿島神社
集落全体を見渡すのは少し高さが足りないか
国道352号の東側に集落を見渡せる展望台があるので時間がある時はそちらへ寄るのもいいでしょう
突き当りを左折
伊南川沿いに上って行きます「大桃の舞台」の看板を左折
大桃集落の駒嶽神社の境内に
全国でも珍しい兜造のかやぶき屋根の農村舞台が建っています
在の二重二層構造の舞台は 明治28年に再建されたもので国の重要有形民俗文化財
毎年8月上旬には町内の郷土芸能が上演されます
スノーシェッドの合間から渓谷美が見えます
切り立った崖に紅葉が映えます
桧枝岐村の大きな道標
「秘境」って自ら宣言してます
桧枝岐村の集落はこのちょっと先
旅館や温泉が建ち並ぶ檜原村の中心に入って行きます
全国でも珍しい兜造のかやぶき屋根の農村舞台が建っています
在の二重二層構造の舞台は 明治28年に再建されたもので国の重要有形民俗文化財
毎年8月上旬には町内の郷土芸能が上演されます
スノーシェッドの合間から渓谷美が見えます
道沿いの温泉施設
道沿いに駐車場がある屏風岩切り立った崖に紅葉が映えます
桧枝岐村の大きな道標
500mほどで「道の駅 尾瀬檜枝岐」
ここも温泉施設が併設されています「秘境」って自ら宣言してます
桧枝岐村の集落はこのちょっと先
旅館や温泉が建ち並ぶ檜原村の中心に入って行きます
檜枝岐村役場
鳥居の前に歌舞伎舞台の看板が有るので寄って行きます
参道の途中に「橋場のばんば」という石像が収められた祠が有ります。子どもを水難から守ってくれる水神様ですが、 縁切り・縁結びの神様としても信仰され、悪縁を切りたいときは、新しいハサミを、 良縁を切りたくないときは、サビて切れないハサミを供えるそうです
現存の舞台は明治30年頃に再建されたものですが、280年以上前の江戸時代から村民歌舞伎の伝統が続いているそうです
鳥居の前に歌舞伎舞台の看板が有るので寄って行きます
参道の途中に「橋場のばんば」という石像が収められた祠が有ります。子どもを水難から守ってくれる水神様ですが、 縁切り・縁結びの神様としても信仰され、悪縁を切りたいときは、新しいハサミを、 良縁を切りたくないときは、サビて切れないハサミを供えるそうです
現存の舞台は明治30年頃に再建されたものですが、280年以上前の江戸時代から村民歌舞伎の伝統が続いているそうです
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