諏訪~箕輪もみじ湖~林道王城枝垂栗線

諏訪から有賀峠を越えて箕輪もみじ湖へ。辰野に下り林道王城枝垂栗線を通って諏訪に戻るサイクリングコース

コース概要
諏訪から有賀峠を越えて箕輪もみじ湖へ。辰野に下り林道王城枝垂栗線を通って諏訪に戻る
距離:63.2km
獲得標高:1,270m

上諏訪~有賀峠~辰野

上諏訪駅からスタート
駅から500mほど南に
朝6時半から営業している大正5年創業のパン屋さん「太養パン店」があります
早朝から美味しそうなパンがずらりと並びます
イートインもあります。鯖サンド美味しい
高島城へ
ちょうど紅葉真っ盛り
県道50号(諏訪辰野線)を進む
「Japan Alps Cycling」のルート看板。有賀峠を越えもみじ湖まで行くルート沿いに建っているので目印になります
有賀峠への上り始めがちょっときつい
有賀城跡を過ぎると
8%くらいの勾配
カーブにナンバリングが表示されています
有賀峠は10号カーブの先
有賀峠・標高1063m。と言っても上諏訪駅が標高762mくらいなのでここまで300m上っただけです
峠の先を左折して県道442号(諏訪箕輪線)に入る
少し下って
また上る
いったん少し下った場所に「延命水」の入口
もう一度少し上り
下って行きます
沢川沿いの田畑が広がる地域に出ます
後山集落
無人になった集落跡の火の見櫓
川沿いを緩く下って行きます
視界が開け
紅葉が一面に広がると
末広広場に出ます
見事なもみじのトンネル



沢川沿いを下って行きます
田無大橋
沢川はもみじ湖になります
川下に箕輪ダムが見える
さらに下って
箕輪ダムへ
高さ72メートルの重力式コンクリートダム
湖畔一帯には 1万本のもみじが 植えられています
ダム下流にももみじが多数植えられています
県道442号(諏訪箕輪線)から箕輪町道757号へ右折
県道19号をしばらく進み
辰野町に入って
左折して中央自動車道をくぐる
天竜川沿いを進み
昭和橋を渡る
飯田線と中央本線の踏切を渡る
林道王城枝垂栗線の起点に近い「そば処さくら」で昼食をいただきました
十割蕎麦美味しかったです

林道王城枝垂栗線~上諏訪

林道王城枝垂栗線へ入る
走り始めてすぐ墓地がある開けた場所を通り過ぎた後は森の中を進む
「この先、未舗装道路になります」と書いてあったのですぐに未舗装になるかと思いきや
短く途切れる箇所はありますが6kmくらい舗装された道が続きます
山の木々は黄色く色づいていました
林道起点から3kmほどの場所に
「日本中心のゼロポイント」の看板
北緯36度と東経138度が0分00秒で交差する場所を「日本中心のゼロポイント」として平成23年に標柱を建立したとのこと。NHK「チコちゃんに叱られる!」において、様々な理由から日本の中心を掲げている全国28自治体の経緯度の平均を算出したところ日本中心のゼロポイントからわずか10メートル離れた場所が「日本の中心の中心は辰野町」として認定を受け、「チコちゃんポイント」の標柱もあるそうです(ゼロポイントまでは駐車場から徒歩30分ほど)
ここはスルーして進みます
もう一度未舗装路の注意看板が出てきて
そのさきから本格的にダートになります
少し進むと開けた場所にでます
陣馬ヶ原
ベンチが有り平坦な場所なので一休みするのにちょうど良い
500mほど進むと「日本中心の標」入口
分岐を左に入ると
「ゼロポイント」よりもずっと以前の昭和45年(1970年)に設置された「日本中心の標」があります
もう少し奥に進むと「日本中心の展望台」
松本平野~高ボッチ山
は南・北・中央アルプス、八ヶ岳連峰など360度の大パノラマが楽しめます(この日は天気が悪くなってしまいましたが)
この先は下り基調になります
かなり路面に葉っぱが積もってました

少し上りもある
しだれ栗 展望台
ここも諏訪湖、塩尻、松本、北アルプス、八ヶ岳が一望できます
塩嶺王城パークラインに出て岡谷方面へ進む
県道254号(樽川岡谷線)に突き当たるので右折
鳥居平やまびこ公園に突き当たり右折
下っていくと
眼下に諏訪湖が見えます
岡谷市街を抜けて
下諏訪へ
下諏訪には複数の温泉銭湯が点在しています
この日はそのうちの一つ「菅野温泉」に寄りました。昔ながらの銭湯って感じです。楕円形浴槽の中央にある湯口から温泉がダバダバ溢れています(源泉かけ流し)
上諏訪駅へ

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