清澄養老ライン~をくづれ水仙郷~佐久間ダム湖

亀山湖から清澄養老ラインで川廻しや滝と日蓮宗四霊場の一つ清澄寺に立ち寄って天津へ。鴨川からを水仙の名所・くずれ水仙郷と佐久間ダム湖を巡って内房の海岸線を上総湊まで走るサイクリングコース

コース概要
亀山湖から清澄養老ラインで川廻しや滝と日蓮宗四霊場の一つ清澄寺に立ち寄って天津へ。鴨川からを水仙の名所・くずれ水仙郷と佐久間ダム湖を巡って内房の海岸線を上総湊まで
距離:80.1km
獲得標高:1,128m

亀山湖~清澄養老ライン

上総亀山駅からスタート
国道465号に出て
亀山湖から
養老方面へ進む
緩い上り基調で
ちょいちょいトンネルをくぐります
鴨川・清澄方面へ右折
アップダウンありますが
清澄寺まではやや上り基調
小櫃川に沿って上って行きます
道は自動車がすれ違えないほど狭い箇所があります
鴨川市境の小さな集落
白岩橋。後で調べたらこの橋の付近から川岸に下りると見事な岩肌の崖があるようなので紅葉の時期に再訪したい。
ここら辺の雰囲気も良いね
西原隧道を抜けると
四方木の集落
コカ・コーラの自販機の有る角を左に入って
小櫃川に架かるガードレールを越えると
車が数台置けそうな開けた場所が有り
川原へ下りられる階段があります
川原から今通ってきたガードレールの下に
川廻しの隧道があるのが見えます
「甚平穴」という名の川廻し
元の川の本流は甚平穴の向かい側をぐるっと蛇行しているっぽい
清澄養老ラインに戻って
300mほど先をまた左に入って
四方木不動滝自然観察園へ
この道もかなり細い箇所があります
祠に不動明王

その奥に滝に続く遊歩道が整備されています
階段を下った先に展望ベンチがあります
滝のすぐ近くまで近づくと
滝つぼの深い部分が緑色に見えて綺麗です
清澄養老ラインに戻って
次々と短いトンネルを抜けて進む
清澄隧道を抜けると
清澄寺 黒門が見えてきます
黒門をくぐりに進むとドライブインがあり
その先に
清澄寺があります
総本山久遠寺・大本山池上本門寺・大本山誕生寺とともに日蓮宗四霊場と呼ばれる日蓮宗の大本山
創建は1200年以上前と伝わる古刹。元は天台宗でしたが江戸時代には真言宗に改宗され、さらに昭和になってから日蓮宗に改宗されました。仁王門は文久3年(1863)に建てられたもの
少年時代の日蓮が出家得度および立教開宗した寺とされる
本堂は17世紀後半のもの
200円を納めて厄割り玉を手に取り
厄割り石に投げつけ割って厄祓い!
中門は1647年(正保4年)に創建され、1837年(天保8年)に改修されたもの
中門をくぐると左手に大ケヤキ
清澄山の主峰は標高377mの妙見山で、千葉県で3番目に高い山。本堂付近の標高は約310メートル
境内には樹高約47m、幹回り約14mの大スギがそびえています。樹齢は不明ですが、古くから地域の人々は「千年杉」と呼んで大事に保護して来ました
日蓮上人銅像の脇を進むと
仏舎利塔が有ります
仏舎利塔の南側は太平洋に向かって開けていて景色が良い!
道を戻ってドライブイン近くの駐車場からの景色。安藤広重が浮世絵に描いた景色がそのままの姿で残っています
清澄山から太平洋側へは下りになります
道の先に光る海!
清澄寺から3㎞ほど下った場所にループ橋が有ります
外房黒潮ラインのバイパスと交差
外房黒潮ラインも越えて
海岸へ
ニタ間海岸

鴨川~をくずれ水仙郷~佐久間ダム湖~上総湊

海岸から外房黒潮ラインに入り鴨川へ
バイパスとの交点から保田方面へ直進
左手に菜の花畑が見えたので寄り道
菜な畑ロードと名付けられた一万坪の菜の花畑
長狭街道に入って
国道410号と交差
加茂川と交差しながら緩やかに上って行く
館山方面へ左折
右折して石畑の棚田へ
棚田を見下ろすベンチ
田んぼに水が張られている季節はこんな感じ

西善寺から平塚地区へ
大山千枚田が有名ですがここら辺も棚田の宝庫!


道の脇に水仙がチラホラと目立つようになっていきます
水田シーズンだとこんな感じ
大崩地区に入り
をくずれ水仙郷を通って行きます
佐久間ダム湖へ下って行きます

ダム湖に下りる遊歩道
湖畔の対岸も水仙がビッシリ!
佐久間ダムの堤上を通り
下って行きます
県道184号に出て
安房勝山方面へ進む
行く手に薄っすら富士山の姿
内房なぎさラインに入って
木更津方面へ進む

鋸南から東京湾越しの富士山
保田海岸
保田から竹岡にかけてけっこうトンネルが多い
上総湊海岸
上総湊駅へ

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