コース概要
玉川温泉から八幡平アスピーテラインを上り八幡平山頂のドラゴンアイを見に行く。アスピーテラインを下り松尾鉱山廃墟群に寄って、盛岡の近代建築を見学
距離:88.7km
獲得標高:1,546m
玉川温泉~八幡平
玉川温泉からスタート
湯気の立ち込める温泉を後にして
国道341号に出ます
眼下に玉川温泉に続くスノーシェルターと新玉川温泉へかかる橋が見えます焼山が見えると
火山ガス発生につき自動車・バイクは駐車・停車禁止ゾーン
「この先火山ガスによる死亡事故発生 立入禁止」の看板が!
クマも出るし大変だな~
上って行くと新緑の木々の足元に残雪
緑と白が美しい!
春から夏にかけてミズバショウ、レンゲツツジ、ニッコウキスゲなどの花を楽しむことができるようです
アスピーテラインの入口へ
角に「北緯40度ライン」モニュメントが建っています
八幡平山頂まで16kmのヒルクライムが始まります
平均勾配7%くらいなのですごくキツクはありません
八幡平ビジターセンターの
向かい側に大沼

徐々に道の脇の雪が多くなっていきます
ヘアピンカーブが連続する
視界が開けると大深沢展望台
湿原には木道が整備されています
5月末に水芭蕉が咲いていました湿原を過ぎると下りになります
十和田八幡平国立公園に入ったのかな?アスピーテラインの入口へ
角に「北緯40度ライン」モニュメントが建っています
八幡平山頂まで16kmのヒルクライムが始まります
平均勾配7%くらいなのですごくキツクはありません
八幡平ビジターセンターの
向かい側に大沼
木道が整備されていて
水芭蕉が咲き乱れていました
上って行く途中にある後生掛温泉。ここも古くからの湯治場
さらにその上の「ふけの湯」徐々に道の脇の雪が多くなっていきます
ヘアピンカーブが連続する
視界が開けると大深沢展望台
左に見えるは畚岳(もっこだけ)
視界が良いときは秋田駒ケ岳や鳥海山、月山などを遠望できるとのこと
ここまでくればピークはもう少し
岩手県と秋田県の県境にまたがって駐車場と八幡平山頂レストハウスがあります
岩手県のシンボル・岩手山が見えます!
県境から
登山道へ
まずは人気スポット「ドラゴンアイ」へ
ここまでくればピークはもう少し
岩手県と秋田県の県境にまたがって駐車場と八幡平山頂レストハウスがあります
岩手県のシンボル・岩手山が見えます!
県境から
登山道へ
まずは人気スポット「ドラゴンアイ」へ
すぐに完全に雪上の道になります。グシャグシャの雪なのでゴアテックスなどの防水機能がある登山靴で行くことを推奨します。
雪に閉ざされた鏡沼が5月末~6月頭の雪解け時にまるで龍の目のように見えることから「ドラゴンアイ」と呼ばれるようになりました
5月末に訪れたときは半分目を開けている感じでした
近くの水たまりも綺麗な色をしていました
山頂に向かいます
雪上のルートは先人の踏み固めた跡と
目印の赤テープを確認しましょう
八幡平頂上の展望台
八幡平というだけあってほとんど平らな山頂です
広々としたなだらかな斜面で歩いていて気持ち良い
ガマ沼
八幡沼展望台
八幡沼はまだ白かった
ガマ沼を水辺から
見返り峠
このポスターなかなか良い
夜沼と岩手山
地熱発電所生産基地
地熱発電所にパイプが延びています
地熱発電所
長めのスノーシェルター
少し行ったところを右折
道沿いに松尾鉱山廃墟群が見えます
一時は東洋一の硫黄鉱山でしたが1972年に閉山。
鉱山労働者が住んでいた鉄筋アパート群。奥に煙突が見えます
どんどん下って行きます
八幡平市に下りてくると道は南を向いて
岩手山と正対します
八幡平温泉郷入口を通り過ぎ
松川を渡り
雪に閉ざされた鏡沼が5月末~6月頭の雪解け時にまるで龍の目のように見えることから「ドラゴンアイ」と呼ばれるようになりました
5月末に訪れたときは半分目を開けている感じでした
近くの水たまりも綺麗な色をしていました
山頂に向かいます
雪上のルートは先人の踏み固めた跡と
目印の赤テープを確認しましょう
八幡平頂上の展望台
八幡平というだけあってほとんど平らな山頂です
広々としたなだらかな斜面で歩いていて気持ち良い
ガマ沼
八幡沼展望台
八幡沼はまだ白かった
ガマ沼を水辺から
見返り峠
県境の駐車場に戻って
レストハウスで稲庭うどんこのポスターなかなか良い
八幡平~盛岡
アスピーテラインを岩手側へ下って行きます
雪の壁の間を進む夜沼と岩手山
地熱発電所生産基地
地熱発電所にパイプが延びています
地熱発電所
長めのスノーシェルター
もう一本長めのスノーシェルター
スノーシェルターを抜けて少し行ったところを右折
道沿いに松尾鉱山廃墟群が見えます
一時は東洋一の硫黄鉱山でしたが1972年に閉山。
鉱山労働者が住んでいた鉄筋アパート群。奥に煙突が見えます
どんどん下って行きます
八幡平市に下りてくると道は南を向いて
岩手山と正対します
八幡平温泉郷入口を通り過ぎ
松川を渡り
岩手山麓を少し上ります
山麓を鉢巻状に走る岩手山パノラマラインに入る
焼き走りキャンプ場
駐車場から見た岩手山。回り込んで大分姿が変わって見えます
焼き走りと呼ばれる溶岩流がすぐ近くまで迫っているんですが展望台への入口を見逃してスルーしてしいまいました。
焼き走りを過ぎると一気に下って行きます
道の駅 にしね
国道4号に合流
県道220号から夕顔瀬橋で
北上川を渡り盛岡市街地へ
盛岡城址公園へ向かう道沿いの
三田商店ビル。1968年竣工、新宿京王デパートも手がけた圓堂政嘉設計。円筒の階段塔が大きさは全然違いますがパレスサイドビルを連想させますね
その先に岩手県公会堂
昭和2年竣工。日比谷公会堂と同じ佐藤功一が設計者なのでよく似てます。
外壁のスクラッチタイルに当時の流行を感じる
盛岡城址は鳥居の奥
旧三の丸に鎮座する櫻山神社
その脇を通って城址公園に入る
建物はありませんが石垣は立派
本丸跡に南部家第42代当主南部利祥を表彰した騎馬像の台座だけが残っています
山麓を鉢巻状に走る岩手山パノラマラインに入る
右手に岩手山
左手に平地を眺めながら進む焼き走りキャンプ場
駐車場から見た岩手山。回り込んで大分姿が変わって見えます
焼き走りと呼ばれる溶岩流がすぐ近くまで迫っているんですが展望台への入口を見逃してスルーしてしいまいました。
焼き走りを過ぎると一気に下って行きます
東北自動車道をくぐって
国道282号で盛岡方面へ道の駅 にしね
国道4号に合流
県道220号から夕顔瀬橋で
北上川を渡り盛岡市街地へ
盛岡城址公園へ向かう道沿いの
三田商店ビル。1968年竣工、新宿京王デパートも手がけた圓堂政嘉設計。円筒の階段塔が大きさは全然違いますがパレスサイドビルを連想させますね
その先に岩手県公会堂
昭和2年竣工。日比谷公会堂と同じ佐藤功一が設計者なのでよく似てます。
外壁のスクラッチタイルに当時の流行を感じる
盛岡城址は鳥居の奥
旧三の丸に鎮座する櫻山神社
その脇を通って城址公園に入る
建物はありませんが石垣は立派
本丸跡に南部家第42代当主南部利祥を表彰した騎馬像の台座だけが残っています
櫻山神社前に戻り東へ進み中津川を渡った先に岩手銀行赤レンガ館が建っています

1911年(明治44年)に盛岡銀行本店として完成。2012年まで100年余りにわたり銀行として使われたのち、2016年に多目的ホールおよび創建当時の館内の模様を展示する施設としてオープンした
東京駅・日本銀行本店などを手がけた辰野金吾と、盛岡出身の葛西萬司が設計を担当。

盛岡城址の周りをぐるっと周って
盛岡駅へ。駅ビルで盛岡名物「じゃじゃ麺」をいただきました
東京駅・日本銀行本店などを手がけた辰野金吾と、盛岡出身の葛西萬司が設計を担当。
赤レンガと花崗岩の赤白の縞々はいかにも辰野式建築
そのすぐ近くに建つもりおか啄木・賢治青春館は旧第九十銀行本店本館
1910年(明治43年)竣工盛岡城址の周りをぐるっと周って
盛岡駅へ。駅ビルで盛岡名物「じゃじゃ麺」をいただきました
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