串本~那智

串本駅から本州最南端・潮岬へ寄って、くしもと大橋を渡って紀伊大島の樫野埼灯台へ。橋杭岩から海岸線を走りクジラ漁の町・太地町を巡り那智まで走りるサイクリングコース

コース概要
串本駅から本州最南端・潮岬へ寄って、くしもと大橋を渡って紀伊大島の樫野埼灯台へ。橋杭岩から海岸線を走りクジラ漁の町・太地町を巡り那智まで
距離:76.5km
獲得標高:1,044m

串本~潮岬~紀伊大島

串本駅からスタート
駅前の「トルコ友好の町」ゲートと
帆船の像については後ほど
駅前から南へ
国道42号から左折して潮岬方面へ進む
太平洋岸自転車道のコースです
潮岬周遊線を反時計回り
オゴクダ浜
灯台の取付道路は自動車通行止め。二輪はOK
潮岬灯台。時間が早すぎて開門前だった
潮岬周遊線に戻り
左手に潮岬観光タワー
道を挟んで潮岬 望楼の芝
海沿いへ進むと
本州最南端の牌
潮岬灯台が見える
遊歩道を西へ進んで真の本州最南端・旭之森展望所へ
ここは本州最南端の猫スポットでもあります
グルっと岬を回って東へ進む
出雲漁港を過ぎると
前方にくしもと大橋が見えてくる
ループ橋で高度を上げていく
くしもと大橋を渡り
紀伊大島へ
くしもと大橋ポケットパークから振り返る
少し上って
下って
また上る
航空自衛隊基地前がピーク
下っていって紀伊大島の東端・樫野埼灯台を目指す
灯台まで自転車で行けます

灯台入口にトルコ記念館。ここにもトルコ?
その謎は進んでいくと明らかになります
トルコ軍艦エルトゥールル号遭難慰霊碑。1890年(明治23年)、オスマン帝国(現在のトルコ)の軍艦「エルトゥールル号」が、串本町(紀伊大島)の樫野埼沖で台風のため座礁・沈没し、500名以上の犠牲者を出した大規模な海難事故が起きました。このとき地元の住民たちが生存者を献身的に救助したことが、トルコの歴史教科書にも掲載されるほど世代を超えて語り継がれて日本とトルコの深い友好関係の原点となっているのです。さきほどのトルコ記念館には、事故の遺品も展示されています

さらに進むと
馬に乗った勇壮な像が見えてきます
オスマン帝国の崩壊後にトルコ共和国を建国し、初代大統領として国を近代化させた「建国の父」ケマル・アタテュルクの像。遭難事故120年の年にトルコ大使館から寄贈されたもの
紀伊大島の東端に建つ樫野埼灯台
明治初期に建設された日本最古の石造灯台のひとつ
内部へは入れませんが外部階段から灯台に登ることができます
南紀の景観をグルっと一望できます
灯台の足元の旧官舎も日本最古の石造灯台官舎として登録有形文化財に指定されています
樫野埼灯台と官舎はトルコ軍艦エルトゥールル号海難時の救出の舞台となった場所
来た道を引き返して
くしもと大橋を渡り
本州に再上陸
国道42号で那智方面へ
串本駅前。「トルコ友好の町」ゲートの裏側は「宇宙兄弟」。串本町と那智勝浦町にまたがる「スペースポート紀伊」が、民間ロケット「カイロス」の打ち上げ場所です

橋杭岩~太地町~那智

串本駅から再スタート

手前の海水浴場から見た橋杭岩
海の色が綺麗
道の駅へ行って
橋杭岩を眺める
大小40余りの岩柱が約850mの列を成してそそり立っています
これは堆積岩の地層の中にマグマが細長く入り込んで固まり、海の浸食によりその硬い部分だけが残ったため。あたかも橋の杭だけが立っているように見えるこの奇岩には、その昔、弘法大師と天の邪鬼が賭をして、一夜にして立てたという伝説も伝わっています
赤い建物は弘法大師堂。弘法大師現れる場所には(何故か)温泉あり。ここも弘法湯という温泉施設があります
南紀の海を横目に見ながら
快適に走ります
九龍島と鯛島。右側の鯛島は目玉の部分が海蝕洞で空いています
太平洋岸自転車道の看板
古座川を渡る

石切岩
田原で田原川沿いに進み一旦海から離れます

串本町から紀伊勝浦町に入る
紀伊本線と交差して
浦神の集落が現れる
深い入江になっています
特急くろしお
入江の出口近くの「喫茶らん」
海を眺めながら
エビフライカレーを食べました
ちょっと右の脇道に入って
玉之浦海岸へ
長閑で美しい海
旭橋を渡って
下里の集落を抜け
太地町へ向かう
平見台園地展望台
紀伊大島が見える
迫力ある断崖絶壁
800mほど進むと
梶取埼灯台が建つ梶取崎園地
くじら供養碑があります

灯台の奥の岬の先端へ進むと

古式捕鯨梶取崎狼煙場跡。江戸時代の古式捕鯨で鯨を見張る「山見(やまみ)」として使われた狼煙場の跡
無線がない時代に沖の鯨や船団の動きを監視し、狼煙を使って他の連絡所へ合図を送っていました(下の写真は太地町立くじらの博物館の展示模型)
県道240号(梶取埼線)を1.8kmほど進み
右折して燈明崎へ
梶取崎と同様に山見があった場所
熊野灘を沖合まで広角に見渡すことができる山見台と
燈明台(昔の灯台)が復元されています
太地町立くじらの博物館の展示模型
太地湾
金刀比羅神社
太地漁港に下っていく
太地の古式捕鯨の祖として知られる和田家の屋敷に通じる岩門
くじら浜海水浴場。夏季に特設イケス内で2頭の鯨類を公開展示します
日本で唯一、くじらに出会える海水浴場
太地町立くじらの博物館へ
骨格標本や
実物大のセミクジラ模型など多種多様な標本や鯨の生態、捕鯨に関する資料が展示されている
屋外のシロナガスクジラ の骨格標本(レプリカ)
自然の入江を利用したクジラショーエリア
ゴンドウクジラが勢いよく飛び出していました

捕鯨船「第一京丸」が展示されています
クジラのオブジェ
那智勝浦方面からの入口にもクジラのモニュメント
道の駅たいじ


再び那智勝浦町に入る
ニ河川を渡り
ゆかし潟を渡るっているとき潟を渡る鹿に出会いました
トンネルを抜け
紀勢本線と交差

紀伊勝浦駅
勝浦漁港
那智勝浦港周辺に点在する「紀の松島」をまわる遊覧船の乗り場があります
那智駅へ
駅のすぐ裏は那智湾
きれいなビーチが広がっています
今回、串本駅には京都発の夜行特急WEST EXPRESS銀河で行きました

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