奥多摩駅から奥多摩湖まで上り奥多摩周遊道路で東京都で一番高い道路「風張峠」を越えて檜原村へ。檜原村から武蔵五日市駅まで下ります。
距離:59.1km
獲得標高:1,557 m
奥多摩駅からスタート
徒歩5分くらいの「森林館」施設の中にレストランもあります。
「森林館」からさらに遊歩道を15分ほど歩くと三頭大滝までいけます。
奥多摩駅~奥多摩湖
青梅街道(国道411号)をひたすら上って行きます。
蛇行する多摩川を何度も橋で渡る。
「体験の森 3km」の看板までは非常に緩やかな上り。この先から少し斜度が上がる。
それでも上り斜度はそこそこ。脚力の無い人でも奥多摩湖まではゆっくり上ればたどり着けると思います。
「体験の森 3km」の看板までは非常に緩やかな上り。この先から少し斜度が上がる。
それでも上り斜度はそこそこ。脚力の無い人でも奥多摩湖まではゆっくり上ればたどり着けると思います。
ちょいちょいトンネルを通るのでテールライトはつけっぱなしにしておきましょう。
小河内ダムの下
廃線の高架をくぐれば奥多摩湖をもうすぐ!
「水と緑のふれあい館」駐車場からの奥多摩湖。
大麦代駐車場売店は奥多摩名産のワサビ推し!
わさびアイスを作っているのは東村山のアイス工房ヴェルデ。多摩湖自転車道を走るときによく寄るところです。
わさびタルトなんてものもあります。
おでんやアメリカンドッグも素朴な感じが良いんですよね。
少し走ってふりむいて見る小河内ダム。湖の周回道路は緩やかな起伏しかないので快適に走れます。
道なりに進んで赤い峰谷橋を渡る。
廃線の高架をくぐれば奥多摩湖をもうすぐ!
「水と緑のふれあい館」駐車場からの奥多摩湖。
半円の中心に立つと自分の影が時計の針になる「人間日時計」
春は奥多摩湖を囲む斜面に桜が咲いて綺麗です。
わさびアイスを作っているのは東村山のアイス工房ヴェルデ。多摩湖自転車道を走るときによく寄るところです。
わさびタルトなんてものもあります。
おでんやアメリカンドッグも素朴な感じが良いんですよね。
少し走ってふりむいて見る小河内ダム。湖の周回道路は緩やかな起伏しかないので快適に走れます。
道なりに進んで赤い峰谷橋を渡る。
その前に深山橋を渡ったところにある陣屋で腹ごしらえして行ってもいい。
奥多摩周遊道路
三頭橋を渡ると1990年までは有料道路だった奥多摩周遊道路に入る。「やまのふるさと村」の入口より先は奥多摩駅から奥多摩湖までの道よりも斜度が有ります。
道路沿いに距離表示が有ります。
グッと斜度がきつくなります。
月夜見第一駐車場。
奥多摩湖が見下ろせる。
さらに上ります。
奥多摩町から檜原村に入った場所が月夜見第二駐車場
月夜見山山頂までは徒歩10分だが山頂の展望がないので行く価値はあまりない。さらに少し進むと東京で一番高い道路、標高1146メートルの風張峠
少し下った先の浅間尾根駐車場。
ガーッと下って行きます。
都民の森~武蔵五日市駅
あっと言う間に「都民の森」までおりてきます。入口近くに売店があり軽食が取れます。カレーパンがおすすめ。徒歩5分くらいの「森林館」施設の中にレストランもあります。
「森林館」からさらに遊歩道を15分ほど歩くと三頭大滝までいけます。
冬は凍り付いて見事な氷瀑になります。
その先の三頭山山頂までは登山道なので登山靴かトレッキングシューズがないと厳しい。1時間半ほどかかります。
三頭山山頂からの富士山
「都民の森」から先もしばらく急坂が続きます。
下って行った脇にある「九頭竜の滝」。ここら辺までが奥多摩周遊道路でこの先は檜原街道になります。
滝の近くの九頭竜神社
築300年の古民家で檜原村名産のじゃがいもを使った「ひのじゃがコロッケ」が食べられます。
新矢柄橋。「秋川渓谷 瀬音の湯」へ車で行く場合はこの手前で左折。通り抜けできないので自転車の場合は直進して石舟橋を渡っていく行く方が良い。
石舟橋
武蔵五日市駅から電車で帰るも良し。そのまま多摩川まで出て多摩川CRを走っても良し。
下って行った脇にある「九頭竜の滝」。ここら辺までが奥多摩周遊道路でこの先は檜原街道になります。
滝の近くの九頭竜神社
少し下ったところにある「古民家の宿 山城」と「蛇の目温泉 たから荘」は檜原村に点在する兜造り屋根の建物。九頭竜の滝手前の旧道沿いにも「兜屋旅館」「三頭山荘」があります。
道沿いに有る「数馬の湯」。食堂もあります。
そのすぐ先の道の脇から「竜神の滝」に下りていけます。
そのまたすぐ近くの「かんづくり荘」。「都民の森」から下ってきて体が冷えたときなどに休憩するのにちょうどよい場所。twitterやinstagramも頻繁に更新しています。築300年の古民家で檜原村名産のじゃがいもを使った「ひのじゃがコロッケ」が食べられます。
お蕎麦が美味しいと評判ですが写真は冬に食べた鍋焼きうどん
渓谷に沿ってワインディングロードが続きます。
秋川と交差してすぐの場所にある「自家製酵母パンの店たなごころ」。逆ルートで上ってくる時一休みしたくなる場所にあります。冬季(11月~3月)はお休みしてます。
「人里」という名の集落。「ひとざと?」いえ「へんぼり」と読むそうです。
上野原からの道と合流する上川乗の交差点
笹野大橋
橘橋の交差点で右に曲がる。石舟橋
「秋川渓谷 瀬音の湯」。食堂や直売所もあります。
足湯もあります。
戸倉交差点のセブンイレブンで最後の休憩をとる人も多い。
西秋川橋で秋川と交差。右手に沢戸橋が見える。
武蔵五日市駅前の地域観光とアウトドアアクティビティの拠点となる複合施設「東京裏山ベース」。カフェで一休みもできますが特筆すべきはシャワーブースが利用できること。汗を流してサッパリした状態で輪行して帰れます。
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