2020東京オリンピック・ロードレース競技コースの序盤を多摩境までたどり、尾根緑道～境川～尾根幹道でスタート地点の武蔵野の森公園まで戻る。
距離：73km
獲得標高：746 m
オリンピックのバドミントン・近代五種の会場である武蔵野の森総合スポーツプラザや東京スタジアム（味の素スタジアム）と調布飛行場に隣接した公園です。
パーゴラの辺りにスタートゲートが設置されました。
池の前を通って一般道を左に出ます。
すぐの交差点を右折。
人見街道を700m走って
「基督教大裏門」交差点を左折して東八道路へ。
両側を野川公園に挟まれた切通し部には人道橋が3本架かっています。
西武多摩川線をくぐる。
左手に多磨霊園、右手に府中運転免許試験場
「前原交番前」交差点で左折して小金井街道に入る。
鬱蒼とした米軍基地跡前を通り過ぎる。
通る道からは見えませんが敷地内にはデカいパラボラアンテナがあります。
府中の森公園
府中の森公園を通り過ぎて2つ目の信号を右折。
「桜通り」を進む。
大國魂神社の表参道であるケヤキ並木を進み
大國魂神社に突き当たったら右折。
通常時は境内は自転車押し歩きです。
大國魂神社参道に入らない場合は旧甲州街道を200mほど進み
府中宿の高札場がある「府中市役所前」交差点を左折して府中街道に入る。
府中競馬場の横を通り中央高速をくぐり
道なりに進んで是政橋へ。
パレード区間はここまで。是政橋からが本当のレースの始まり。ここからスタートして尾根幹道を走るのが自転車乗りの間で流行りそう。
南武線をくぐり、川崎街道との交差点を直進。
多摩丘陵へ緩く上っていく。
向陽台・城山公園前の交差点を右折。
「向陽台小学校南」交差点を左折して尾根幹道に一旦入る。
次の信号「稲城五中入口」を右折。
堅台こぶし通りを走る。
くじら橋の手前で尾根幹道に戻ります。
ツルッとした底面が特徴的なくじら橋をくぐる。
すぐに「稲城中央公園」交差点を左折。
看板メニューのチョコクロワッサンはけっこうデカイ！
上谷戸大橋手前の交差点を右折
突き当りの「長峰二丁目」交差点を左折して尾根幹道に復帰。
「若葉台公園西」交差点を左折。直進すると有名な「バーミヤン坂」。
オリンピックコースは300mほど進んで右側の「若葉台丘の手通り」に進むのですが左側通行の車道からは曲がれません。
しかたないので先の「若葉台小学校南」交差点で右折。「若葉台小学校西」でオリンピックコースに合流します。
多摩市に入る。
尾根幹の「多摩東公園」交差点を右折。
「聖ヶ丘一丁目」交差点を左折。
「多摩東公園」交差点を右折して尾根幹に戻る。
前方に丹沢の山並みが見えてきます。
緩やかなアップダウンを繰り返しながら尾根幹道を3.5㎞走る。
「南豊ヶ丘フィールド前」交差点を右折。
「豊ヶ丘小入口」交差点を左折。
「多摩青木葉」交差点を右折。
右手に多摩センター駅、左手に多摩中央公園・パルテノン多摩の間を走り抜ける。
小田急線の高架をくぐり「多摩南部地域病院」交差点を右折。
京王線の高架をくぐり
「島田療育センター入口」交差点を左折して多摩ニュータウン通りに入る
松ヶ谷トンネルを抜け
南大沢駅前を通る
小山内裏トンネルを抜けて
町田市に入り、「多摩境駅前」交差点を右折してオリンピックコースを外れて多摩境通りに入る。オリンピックコースの続きはこちら。
鑓水小山一号緑地の脇の小道を入って尾根緑道へ。
尾根緑道に出ます。尾根緑道は東西に走る多摩丘陵の稜線上に連なる8kmの緑道。元々は日本陸軍の戦車用テストコースの一部であり、以前は「戦車道路」と呼ばれていました。
尾根道なので時々辺りを見通せる景色の良い箇所があります。
開けている場所からは南側に丹沢山系が見えます。空気が澄んでいれば富士山も。
小山内裏公園を通り過ぎ尾根幹道を越えてしばらくすると尾根緑道と一般道が並行する区間が続きます。
尾根緑道は開花期が少しずつ異なる18種類の桜が植えられ桜の名所となっています。
「さくら通り」に出て
境川まで下ります。
「おかやふとん店」を右に曲がれば尾根幹に入りますが、
少し足を伸ばして自転車乗り御用達の肉汁うどんの南哲に寄っていってはいかがでしょう？
尾根幹に合流する。
適度に上下左右にうねる道が走っていて心地良い。
多摩ニュータウン通りや野猿街道と組み合わせて周回コースにもできてトレーニングに向いている道です。
稲城・調布の市街地が見えてくる。
くじら橋の下を再びくぐります。
矢野口で南武線をくぐり
多摩川原橋で多摩川を渡ります。
多摩川堤上を少し走り、2つ目の信号を右折。
道なりに進み
中央自動車道の側道に入る
「上石原」交差点で甲州街道を横切り
天文台通りを進む。
「調布飛行場入口」交差点を左折。
調布飛行場前を通って
武蔵野の森公園に戻る。
調布飛行場から武蔵野の森公園の前を通る道は桜並木になっていて桜の季節は見事な桜のトンネルになります。
武蔵野の森公園の西側から東京スタジアムの前を通る道も桜並木です。
調布飛行場の滑走路を見渡す丘のベンチで
夕暮れまでまったり過ごしたり
飛行機の離発着を見物したりするのも良い。
武蔵野の森公園～是政橋
2020東京オリンピック・ロードレースのスタート地点「武蔵野の森公園」からスタート。
武蔵野の森公園から是政橋まではパレード区間。
名前の通り春は桜並木が咲き誇ります。
「けやき並木北」交差点を左折。
ケヤキ並木の歩道に2020東京大会レガシー銘板が建てられました。
オリンピックのロードレースでは鳥居をくぐり大國魂神社境内の参道を進み随神門手前で右折して、日本的な風景が全世界に発信されました。
是政橋～多摩境
是政橋で多摩川を渡って稲城市へ入る。
向陽台・公園通りを進み
稲城中央公園にも2020東京大会レガシー銘板
クジラ橋の足元には津久井湖畔の人気カフェ「ZEBRA Coffee & Croissant」の支店が2021年にオープンしました。
ZEBRAの前には「オネカン戦士稲城ペダリオン」の勇姿！メカニックデザイナー大河原邦男氏のデザインです。
背中にハンドルついてます。レーパンからのぞくふくらはぎの膨らみ！かなり走れるヤツに違いない。
上谷戸大橋通りを進む。
500mほど進み
「聖ヶ丘四丁目」交差点を左折。
突き当りを左折。
「聖ヶ丘二丁目」交差点を右折。
「多摩馬引沢」交差点を左折。
尾根幹に向けて長い上り坂
多摩東公園の入口近くに2020東京大会レガシー銘板があります。
空気が澄んでいるときは前方に富士山を見ることができます。
平山通りとの交差点「大栗川橋南」に
レガシー銘板があります
南大沢大橋の付け根の近くにもレガシー銘板が設置されています。
小山内裏トンネルを抜けて
尾根緑道～境川
多摩境通りを国道16号の手前まで走る。走り始めてすぐに右手に見える給水塔は後ほど目の前を通ります。
多摩境通りから見えた鑓水小山給水塔の横を通り過ぎます。
鑓水小山給水塔の先の道を渡ると小山内裏公園に入ります。
町田街道を横切り
境川沿いに尾根幹方向へ進む。逆に進めば江ノ島までいけます。
尾根幹道～武蔵野の森公園
「小山」交差点を直進して
小山長池トンネルを抜ける。
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