コース概要
長瀞から岩根山を経由して寄居に下り、小川町から嵐山渓谷へ。越生の黒山三滝に寄って林道猿岩線~奥武蔵グリーンライン~林道八徳入線で高麗川沿いに出て東郷公園へ。
距離:73.8 km
獲得標高:1,515 m
長瀞~嵐山
上長瀞駅からスタート
公園から河原に降りると表面の紋様が虎の毛皮のようになっているので「虎石」と呼ばれる名勝があります。
南桜通りを進むと
金石水管橋で荒川を渡ります。
南桜通りを進むと
長瀞の中心地「岩畳」。隆起した結晶片岩が文字どおり岩畳となって広がています。
舟下りやラフティングを楽しめます。北桜通りを進む。
名前の通り春は桜並木が見事です。金石水管橋で荒川を渡ります。
県道82号線から岩根山方面へ右折。林道葉原線へ進みます。
平均勾配は7%くらいですが結構斜度がきつい部分もあります。
ピークの少し手前に岩根神社があります。
奥多摩~秩父地方で広く見られるオオカミ信仰の神社
狛犬のオオカミが可愛い。思わず3Dモデルを作っちゃいました。
神社に付随するツツジ園があり4月上~中旬に山の斜面が濃いピンク色に染まりますが、残念ながらツツジ園は閉鎖されてしまいました。
もう少し上って
葉原峠を越えます。みかん園の間を抜け下っていく。
風布川に沿って下っていき
寄居橋で荒川左岸に渡る。
折原橋で荒川右岸に戻り
鉢形城跡へ
鉢形城跡は国の史跡にも指定されている戦国時代の城郭の跡。
3つの曲輪が連なる連郭式の構造が状態良く残存している。
城址内には樹齢150年のエドヒガンがあり、春にはソメイヨシノより一足先に満開になる。
国j道254号で小川町へ向かう。
東武東上線沿いの道に入り甲川沿いに進み
小川町駅前を抜け
嵐山方向へ進む。
硯川沿いから
柳町橋を渡り
左側の小道に入ると
旧小川小学校 下里分校があります。里山を背景にしたノスタルジックな景観が人気で映画・TVドラマ、アニメなどのロケ地としてよく利用されています。
校庭に自由に入ることができます。
構内は立入禁止。
嵐山方面へ進む
嵐山の手前で硯川沿いに出ると
岩畳に丸い穴が空いた「甌穴(おうけつ)」を見ることができます。
この穴はポットホールとも呼ばれ、川底で小さな石が水流により一か所でクルクル回るうちに、少しずつその表面を削り、長い年月をかけて開いたものです。(四万の記事にも登場)
甌穴から800mほど進むと
谷川橋のたもとに駐車場が有り
嵐山渓谷への遊歩道の入口があります。
嵐山は紅葉の名所!
京都の「嵐山(あらしやま)」に似ているということで、「武蔵国の嵐山」という意味で「嵐山(らんざん)」命名されたそうです。
冠水橋の下流には飛び石なんかもあります。
黒山三滝~東郷公園
嵐山から都幾川方面へ向かいます。
鳩山方面へ左折
都幾川に架かる鉄筋コンクリートアーチ橋「玉川橋」は1921年(大正10年)竣工の土木学会選奨土木遺産です。
町役場などもあるのでここらへんがときがわ町の中心市街地なのかな?
小さな市街地を抜け進むと
左手に門林沼という溜池があります。
百地蔵通りを進むと
左手に「高野倉ふれあい自然公園」があります。
マップに「もみじ林」とあるので行ってみる。
見頃にはちょっと早かったかようです。
百地蔵通りから亀小通りに右折して
すぐにまた右折して越生方面へ。
越生町に入ります。
八高線の踏切を渡る。
越生こだわりとうふ「藤屋」
豆腐屋さんの定番・おからドーナツはじめ数々の豆腐スイーツを取り扱ってます。
越生梅林の前を通り過ぎます。
越辺川沿いを進む。
Y字路を右方向に入り黒川三滝方面へ
10%弱くらいの勾配で上っていきます。
途中の「黒山文学館 - カフェサン・ガーレン」
田山花袋が訪れた地であることから文学館を名乗っているようですが普通に食事できます。
黒山三滝は最下流の「天狗滝」がまず現れ
修験道の拠点として開かれたとこととで高尾山の蛇滝を雰囲気が似ている気がしました。
道を戻って越辺川を渡る橋の手前を左に入り
林道猿岩線を上ります。
山林の中に入っていきます。
平均勾配8%くらいですが、10%越え部分もまあまああります。
視界がひらけたらピークまでもう少し!
グリーンラインに出ます。
黒山展望台
傘杉峠を通過
林道八徳入線に右折して
下っていきます。
二桁勾配の急な下り。注意して下りましょう。
途中開けた集落に
「八徳の一本桜」として人気のある桜の木があります。
下っていくと
高麗川の支流沿いから
東郷公園秩父御嶽神社へ
紅葉の名所として知られていますが
東郷平八郎縁の公園ということで
日露戦争関連の遺物が多数展示されています。
まあ戦争遺物の有無に関わらず紅葉はきれいです。
吾野駅へは1.5kmくらい。
町役場などもあるのでここらへんがときがわ町の中心市街地なのかな?
小さな市街地を抜け進むと
左手に門林沼という溜池があります。
百地蔵通りを進むと
左手に「高野倉ふれあい自然公園」があります。
マップに「もみじ林」とあるので行ってみる。
見頃にはちょっと早かったかようです。
百地蔵通りから亀小通りに右折して
すぐにまた右折して越生方面へ。
越生町に入ります。
八高線の踏切を渡る。
越生こだわりとうふ「藤屋」
豆腐屋さんの定番・おからドーナツはじめ数々の豆腐スイーツを取り扱ってます。
変わったモノで「豆腐の唐揚げ」。トリカラっぽい味付けで脳がバグります。
県道61号(越生長沢線)に入り
黒山三滝方面へ越生梅林の前を通り過ぎます。
越辺川沿いを進む。
Y字路を右方向に入り黒川三滝方面へ
10%弱くらいの勾配で上っていきます。
途中の「黒山文学館 - カフェサン・ガーレン」
田山花袋が訪れた地であることから文学館を名乗っているようですが普通に食事できます。
黒山三滝は最下流の「天狗滝」がまず現れ
少し先の売店を抜けた先に
上下二段の男滝、女滝があります。修験道の拠点として開かれたとこととで高尾山の蛇滝を雰囲気が似ている気がしました。
道を戻って越辺川を渡る橋の手前を左に入り
林道猿岩線を上ります。
いきなり10%越えのややキツイ区間があり
数件の集落を抜けると山林の中に入っていきます。
平均勾配8%くらいですが、10%越え部分もまあまああります。
視界がひらけたらピークまでもう少し!
グリーンラインに出ます。
黒山展望台
傘杉峠を通過
林道八徳入線に右折して
下っていきます。
二桁勾配の急な下り。注意して下りましょう。
途中開けた集落に
「八徳の一本桜」として人気のある桜の木があります。
下っていくと
高麗川の支流沿いから
国道299号に出ます。
秩父方面へ進み東郷公園秩父御嶽神社へ
紅葉の名所として知られていますが
東郷平八郎縁の公園ということで
日露戦争関連の遺物が多数展示されています。
まあ戦争遺物の有無に関わらず紅葉はきれいです。
吾野駅へは1.5kmくらい。
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