コース概要
多摩湖~狭山湖から入間のジョンソンタウン・彩の森入間公園を経て入間川へ。入間川自転車道路を通って越辺川ほとりの金笛しょうゆパークに立ち寄り荒川左岸に渡って榎本牧場へ。荒川を下り浦和の調神社から大泉学園の牧野記念庭園まで走る。
距離:88.8km
獲得標高:665 m
多摩湖~ジョンソンタウン~榎本牧場
多摩湖からスタート。多摩湖自転車道はこちらを参照ください。
村山貯水池第一取水塔は、銅板丸屋根、煉瓦造りのネオ・ルネッサンス様式で、大正14年に建築された日本で一番美しい取水塔とも言われているそうです。対岸に白く見えるのは西武ドームの屋根。
堰堤の北側からは富士山も見えます。多摩湖北側沿いに自転車道路を進み
西武ドーム前を通り過ぎて
狭山湖方面へ右折
狭山自然公園へ入る。
狭山湖の山口貯水池第一取水塔の屋根はとんがり帽子のような円錐型
狭山湖からも富士山を臨むことができます。
狭山湖外周道路を少し進み
未舗装になる地点で右折。ぶどう園の間を抜けて
所沢青梅線の「大日堂」交差点を通過。
三ケ島文京通りから左に少し入った場所に「トトロのふるさと基金
クロスケの家」があります。
等身大トトロが畳の上に佇んでいます。
茶畑の間を進む。
国道463号「所沢入間バイパス」の角に立つ「フライングガーデン 入間店」。昨今、ハンバーグレストランの「さわやか」が人気ですがその北関東ローカル版的存在。
ヨークマートとイオンの間を進み
かえで通りを右折。
富士見公園の脇を抜けて
国道463号から「ジョンソンタウン」へ
「ジョンソンタウン」は元米軍住居跡地に米軍ハウスと呼ばれる平屋のアメリカン古民家を活かしつつ、外観イメージを踏襲した新築建築を加えて整備された商業施設・住宅施設。
アメリカの郊外の街並を想わせるイメージがあります。
飲食店や雑貨店など約50店舗がありますが、同デザインの一般住宅も奥にあるので住宅ゾーンには侵入しないように気をつけましょう。
街の名前は現在は自衛隊の入間基地になっている場所が以前は米軍ジョンソン基地だったことに由来しています。
ドラマや映画、雑誌のロケなどにしばしば使用されます。
国道463号を挟んで北側は「彩の森 入間公園」公園の池を見下ろすテラスにある常設のキッチンワゴン「ジャクソンセンター,OH (オハイオ)」
池を眺めながら食べるホットサンドは格別に美味い。
公園西側の出口を出ると
道沿いが入間基地屋外航空機展示エリアになっています。
レトロな戦闘機が並ぶ。
ミサイルも!なんか円谷プロの特撮っぽい(話は逆か)
突き当りを右折して
稲荷山公園の前を通る。
入間川方面へ左折して
本富士見橋で入間川を渡る。
ここからは入間川自転車道(川越狭山自転車道)を走ります。
河川敷の平坦路。走りやすい。
入間川にこにこテラスのスターバックス。サイクリング中に立ち寄りやすい立地です。沿道には桜が多く植えられています。
西武文理大学の前で川越市に入ります。
水管橋の下をくぐる。
関越道をくぐり
初雁橋を渡って左折。入間川右岸へJR川越線、東武東上線をくぐる。
橋はほぼ全てアンダーパスでくぐれますが雁見橋は平面交差するので注意して横断しましょう。
国道254号の落合橋で入間川と小畔川、越辺川を渡ります。
越辺川の堤上を北西に少し進み
道場橋をくぐり
「道場橋東詰」信号手前を右折して
寛政元年創業の老舗醤油蔵・笛木醤油「金笛しょうゆパーク」へ。工場見学もできます。
売店では醤油ソフトや
醤油バウムなど(もちろん醤油や麺つゆとかも)が買えます。うどんを中心としたレストランもあります。
撮影スポットの巨大木桶
県道339号で東に進み
荒川に出て
樋詰橋で荒川左岸に渡る。
荒川沿いを下流へ走り
荒サイの自転車乗りの集う「榎本牧場」へ
県道339号で東に進み
荒川に出て
樋詰橋で荒川左岸に渡る。
荒川沿いを下流へ走り
荒サイの自転車乗りの集う「榎本牧場」へ
ジェラートはもちろん
冬はミルクジェラート入りホットココア。温まる!
榎本牧場~牧野記念公園
荒川沿いを進む。
開平橋の通りを左に行ってすぐの場所にある「そうま水産上尾店」
月~土曜日のランチがお得です。
地蔵堂を右に曲がり
荒川堤に戻る。
滝沼川排水機場の前を通って上江橋をくぐり
埼京線・川越線の踏切を渡る。
河川敷のグランドに降りていくと
荒川堤に戻る。
滝沼川排水機場の前を通って上江橋をくぐり
埼京線・川越線の踏切を渡る。
河川敷のグランドに降りていくと
古民家を利用したお店が数軒営業しています。
古民家2階のかき氷屋さん「Ryan02」
かき氷デッカ!ミニサイズもあります。
ランチも食べられます。
鴻沼排水路脇を右折
排水路沿いを進む。
新大宮バイパスを陸橋で跨ぐ
中浦和駅脇から別所沼通りに入る。
別所沼公園の前を通り
旧中山道の調(つき)神社へ。
調(つき)の読みが月と同じことから古くから月待信仰があり、狛犬ではなく狛ウサギがある神社として知られています。
ランチも食べられます。
しばらく河川敷を進み
治水橋をくぐって
大宮けんぽグランドの先を左折
田んぼの彼方にさいたま新都心のビル群が見えます。
河川敷から堤上に戻って
堤上を走ります。
左手に見える電波塔は「平野原送信所(新開タワー)」。さいたま市で最も高い建物で高さは地上約173m。
治水橋をくぐって
大宮けんぽグランドの先を左折
田んぼの彼方にさいたま新都心のビル群が見えます。
河川敷から堤上に戻って
堤上を走ります。
羽根倉橋の手前に秋になると彼岸花が一面に咲く場所があります。
羽根倉橋の東側と交差して進み左手に見える電波塔は「平野原送信所(新開タワー)」。さいたま市で最も高い建物で高さは地上約173m。
昭和水門の手前を左折して鴨川を渡り。
左に入って鴻沼排水路脇を右折
排水路沿いを進む。
新大宮バイパスを陸橋で跨ぐ
中浦和駅脇から別所沼通りに入る。
別所沼公園の前を通り
旧中山道の調(つき)神社へ。
調(つき)の読みが月と同じことから古くから月待信仰があり、狛犬ではなく狛ウサギがある神社として知られています。
手水所もウサギ
天井の照明の飾りにもウサギの図柄
灯籠の透かし彫り
境内には先代の狛兎(?)。耳が欠けてネズミみたいですが…
うさぎ型をした焼き物のお守りもあります。
笹目川沿いを進む。
国道298号を陸橋で跨ぐ
笹目橋で荒川を渡ります。
荒川堤上に降りて
新河岸川を渡る。
高島平方面へ寄り道。
味のある体操教室の看板
野田に本店がある「ホワイト餃子」の高島平店があります。
表面がコンガリと揚げられた個性的な餃子でクセになる味。右は水餃子。
首都高5号線の下から「高島大門」信号を左折。
小高い台地の上に東京大仏(乗蓮寺)が鎮座しています。
高さ13メートルの大仏は昭和52年に建立されました。
その隣は赤塚城跡
千葉氏の城と伝わる。
一体は都立赤塚公園として整備されています。
白子川に出て川沿いに進む。
東武東上線をくぐり
牛蒡通りを経由して
白子川沿いに戻る。
大泉JCTの手前、大泉橋戸公園の人工地盤の下は
白子川の調整池になっています。
都道24号を渡り
白子川沿いを進む。
大泉学園通りに出て
アンダーパスを通り大泉学園駅の南側へ抜ける。
石神井方面へ左折。
「牧野記念庭園」看板を右折。
住宅街にひと際大きな木が目に入ってきます。
世界的植物学者、牧野富太郎博士の住宅跡に整備された「牧野記念庭園」。見えていた巨木はダイオウマツ。
ダイオウマツはマツボックリもでかい!
庭園内にの記念館では博士が採集した植物標本や植物画、著書、顕微鏡などが展示されています。
牧野博士の胸像の足元に茂っている笹は奥さんの名前から命名された「スエコザサ」
牧野富太郎博士は幕末・土佐生まれの「日本の植物学の父」。2023年春のNHK朝ドラは博士がモデル。主演は神木隆之介、若い頃の写真はちょっと似てるかも。
植物の緻密なスケッチ・原稿を閲覧できます。
記念館内に当時の住居が再現されています。
神池の噴水もウサギ
拝殿にも
ウサギの彫刻が施されています。天井の照明の飾りにもウサギの図柄
灯籠の透かし彫り
境内には先代の狛兎(?)。耳が欠けてネズミみたいですが…
境内社の稲荷神社の社殿は旧本殿
たくさんのウサギの彫物が施されています。うさぎ型をした焼き物のお守りもあります。
旧中山道から
中山道に出て笹目川沿いを進む。
国道298号を陸橋で跨ぐ
笹目橋で荒川を渡ります。
荒川堤上に降りて
新河岸川を渡る。
高島平方面へ寄り道。
味のある体操教室の看板
野田に本店がある「ホワイト餃子」の高島平店があります。
表面がコンガリと揚げられた個性的な餃子でクセになる味。右は水餃子。
首都高5号線の下から「高島大門」信号を左折。
小高い台地の上に東京大仏(乗蓮寺)が鎮座しています。
高さ13メートルの大仏は昭和52年に建立されました。
その隣は赤塚城跡
千葉氏の城と伝わる。
一体は都立赤塚公園として整備されています。
白子川に出て川沿いに進む。
東武東上線をくぐり
牛蒡通りを経由して
白子川沿いに戻る。
大泉JCTの手前、大泉橋戸公園の人工地盤の下は
白子川の調整池になっています。
都道24号を渡り
白子川沿いを進む。
大泉学園通りに出て
アンダーパスを通り大泉学園駅の南側へ抜ける。
石神井方面へ左折。
「牧野記念庭園」看板を右折。
住宅街にひと際大きな木が目に入ってきます。
世界的植物学者、牧野富太郎博士の住宅跡に整備された「牧野記念庭園」。見えていた巨木はダイオウマツ。
ダイオウマツはマツボックリもでかい!
庭園内にの記念館では博士が採集した植物標本や植物画、著書、顕微鏡などが展示されています。
牧野博士の胸像の足元に茂っている笹は奥さんの名前から命名された「スエコザサ」
牧野富太郎博士は幕末・土佐生まれの「日本の植物学の父」。2023年春のNHK朝ドラは博士がモデル。主演は神木隆之介、若い頃の写真はちょっと似てるかも。
植物の緻密なスケッチ・原稿を閲覧できます。
記念館内に当時の住居が再現されています。
サイクル・スポーツ用品