コース概要
後閑・月夜野から大影・秋鹿林道を通って四万温泉へ。四万川ダムまで上がり四万温泉積善館で温泉に入り渋川まで下る
距離:72.4km
獲得標高:1,207m
大影・秋鹿林道~四万川甌穴
後閑駅からスタート
すぐに猿ヶ京方面へ左折
利根川を渡り
国道291号と上越新幹線の高架をくぐる
国道17号に突き当たるので右折
三国峠に向けて緩やかに上っていきます
赤谷川を渡り
「布施」信号を左折
遊神館方向へ進む
河岸段丘を一段上がる
谷川岳はここらで見納め
須川川と交差
Google Mapには鶴が淵と記されています
須川川沿いを進む右に入って游神館方向へ進む
須川川を渡る
游神館前を通り過ぎ
大影・秋鹿林道に入る(水上側が大影林道、四万側が秋鹿林道らしい)
すぐに舗装路が怪しくなり
ダートになりますたまに舗装区間も現れますが
基本未舗装です
それほど荒れた区間はありませんが
石の大きさが大きくてやや走りにくい箇所はありました
沢の流れを感じながら進む
「入須川ヒカリゴケ自生地」の看板と休憩所
ここは少し広く開けています
ここから峠まで1kmちょっと
川から離れ
岩のコーナーを越えると
峠に出ます
ここからは下り
四万側の道はあまり大きな石もなく走りやすい
四万川を渡り国道353号に出ます
左に少し下ると四万の甌穴群の駐車場
カフェや
蕎麦屋、土産物屋が営業しています
なんか竜のオブジェもありました川原へ下りる階段の先に「四万の甌穴群」
甌穴( おうけつ)とは河底や河岸の岩石面上にできる円形の穴のこと。
四万川へ下りる階段があります
下った先は嘉満ケ淵
美しい渓流を間近に見られます
そのすぐ先に
大小8つの穴があり、大きなものは直径2メートル、深さ4メートルもあります
四万温泉~渋川
四万温泉へ向かって上って行きます
1kmほど先の歩道に四万川へ下りる階段があります
下った先は嘉満ケ淵
美しい渓流を間近に見られます
そのすぐ先に
四万取水ダムがあり
ダムの下に見える日向見公園
下ってすぐを左に入る
ダム下に出ます
日向見公園からダムを見上げる
薬師堂と日向見温泉街についてはコチラで記事にしています
下っていくと
ゆずりは足湯飲泉場があり
橋を渡った先は
下ってすぐを左に入る
ダム下に出ます
日向見公園からダムを見上げる
薬師堂と日向見温泉街についてはコチラで記事にしています
下っていくと
ゆずりは足湯飲泉場があり
足湯に使ったり温泉を飲むことができます。飲泉は匂いやクセが無くすんなり飲めました
「新湯」と書いてある方へ下っていきます橋を渡った先は
レトロな温泉街
「落合通り」を抜けた先に「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルの一つと言われている四万温泉
積善館が建っています
建物に続く赤い橋が確かに似ていますね。日帰り入用も可能です
一階のアーチ形の大きくとられた窓が特徴的な「元禄の湯」
モダンなホール風な建物で、中には5つの石造りの浴槽が並び、湯船の底からお湯が湧き出ています。土曜日の午後に訪問しましたが入浴客は5~6人でゆったり温泉を楽しめました
休憩室と足湯があり飲泉所もあります
創業は元禄7年(1694年)!「元禄の湯」は昭和5年建造ながら「大正ロマン」とうたっています
その先の新湯川と四万川が合流する場所に
共同浴場「河原の湯」があります
ここも湯口にコップが置いてあるので飲んでみると少し塩味を感じました
川沿いを下っていき
飲食店が並んでいる場所に「塩之湯飲泉所」があるので
飲んでみました。特に塩味が強いということもなかったです
そのすぐそばの路地を入ると
川を渡った先に
「山口川音の足湯」があります
川の景色を眺めながら浸かることができて雰囲気抜群!
四万川を渡り
下っていくと
中之条ダムにでます
グリーンがかったコバルトブルーの湖面
国道に戻り先に進む
駅より少し高い場所にある中之条の中心市街地
吾妻川沿いを下って行きます
小野上温泉は駅のすぐ目の前に日帰り入浴施設が有るのでここで温泉に入って納輪もアリ
道の駅おのこ
この先にも旅館が何件も軒を連ねています
温泉街を抜けて国道353号に出て
下って行きます
四万湖の手前を右に入る四万川を渡り
下っていくと
中之条ダムにでます
グリーンがかったコバルトブルーの湖面
国道に戻り先に進む
駅より少し高い場所にある中之条の中心市街地
「中之条町ふるさと交流センターつむじ」飲食店などがあります
温泉まんじゅうをクッキー&クリームのノリで練り込んだ温泉まんじゅうジェラートをいただきました。案外イケる
中之条を通り抜け吾妻川沿いを下って行きます
小野上温泉は駅のすぐ目の前に日帰り入浴施設が有るのでここで温泉に入って納輪もアリ
道の駅おのこ
渋川市街へ
吾妻川を渡り渋川駅へ
渋川は日本のへそを名乗っており、
お腹に絵を描いて踊る「はら踊り」が名物の「渋川へそ祭り」が1984年から開催されています
あと渋川と言えば秋名山(榛名山)のふもと、イニシャルDの舞台としても有名
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