コース概要
  別所温泉から青木村の国宝・大宝寺の三重塔と田沢温泉
  有乳湯に寄り、明通トンネルを抜けて林道四阿屋線でグラベルを楽しみ筑北村へ下る。善光寺街道を辿り聖湖から姨捨の棚田へ足をのばし再び善光寺街道で篠ノ井まで
距離:67.4km
獲得標高:1,859m
別所温泉~青木村~林道四阿屋線
別所温泉駅からスタート
絵になる駅舎です
駅舎横にはかつて走っていた丸窓電車が保存されています
舌状台地を越えて隣の川筋の青木村へ移動
「びちゃるな」はこの地方の方言で「捨てるな」の意味らしい
「国宝 三重塔」の看板に従い進む
浦野川、阿鳥川ぞいの平野から山裾に少し上っていく
大宝寺の駐車場へ
羅漢の石像が並ぶ参道
色々な表情の羅漢さんがいて面白い
観音堂に収められている厨子(国重要文化財)に日本の最古の鯱が載っている、とのことですが肉眼では暗くてよく見えませんでした。(視認できる画像が展示してありました)
正慶二年(1333年)に建てられた三重塔は国宝!
さの流麗な姿に近くを通る東山道の旅人がふり返りふり返り塔を眺めたことから「見返りの塔」と呼ばれていたとか
大阪府天王寺の大工を招いて建立されたそうですが、よくまあこんな周りに何もない辺境に立派な塔が建ったもんだ。ちょっと不思議ですね
塔の周りにも羅漢像
保福寺道を進み
青木村役場前を通る
国道143号の「青木」信号を左折して
「五島慶太未来創造館」へ
東急グループの創始者・五島慶太は青木村の出身
五島氏に関わる様々な品の展示と共に1964年当時の渋谷駅周辺のジオラマもあり、都電、国鉄山手線、東急東横線、営団銀座線の模型を見ることができるとのことだったんですが訪れたのが休館日(月曜日)だったので残念ながら見れませんでした
東急デハ80形電車と東急3000系電車(初代)の電車の車輪を展示
近くに東山道が通っていた碑が建っています
なぜか民家の車庫の上にザクヘッド(シャア専用)
県道172号を上って行って
田沢温泉へ
飛鳥時代後半の開湯と言われる温泉地。4軒の旅館が営業しています
日帰り温泉のの「有乳湯(うちゆ)」
肌がヌルっとするアルカリ泉。良い湯でした。
地元の人が使う温泉が出る洗い場
句に登録有形文化財の「ますや」は島崎藤村ゆかりの宿
  バス停前から「信州昆虫資料館」方向へ坂を上って行きます
10%越えの勾配が2.4kmつづく十観山登山口トイレの辺りからは勾配が緩む
国道143号に出て
1.5kmほどで
青木峠の明通トンネル
青木村から
筑北村に入る
トンネルを抜けてすぐ右手に
林道四阿屋線の入口
未舗装路になります
けっこう走りやすい。楽しいグラベル
空峠展望台
ちょっと霞んでたけど空気が澄んでいれば北アルプスまで見えるかな?
  
  
  
  
  
  丸山展望台
  
  
  
落ち葉や土砂の堆積があります
四阿屋山登山道入口。頂上手前に展望地があるそうです
東山展望台
下って行きます
道に鹿よけのネット
山里に出ると
傾斜地に畑が広がる
辻の道祖神。しめ縄の飾りが雰囲気有ります
右手の林道青柳線に入る
善光寺街道の青柳宿のはずれに出ます
善光寺街道に入って
  
  
大切通しから
小切通しを抜け長野自動車道をくぐる
篠ノ井線の踏切を越え
国道403号に入り
再び善光寺街道へ
県道12号(丸子信州新線)に入る
善光寺街道麻績宿に入る
  
  
  
  
  
  
  
    
  
  
  
  
  
中学校の向かいの道端に
ヤギが佇んでいました。除草要員かな?
    舗装路になりますが落石多し注意!
  
  
  
  時々開ける見晴らし。北アルプスの山が屏風のように後ろに控えているのが見えます落ち葉や土砂の堆積があります
四阿屋山登山道入口。頂上手前に展望地があるそうです
東山展望台
下って行きます
道に鹿よけのネット
山里に出ると
傾斜地に畑が広がる
辻の道祖神。しめ縄の飾りが雰囲気有ります
右手の林道青柳線に入る
善光寺街道の青柳宿のはずれに出ます
善光寺街道に入って
大切通しから
小切通しを抜け長野自動車道をくぐる
篠ノ井線の踏切を越え
国道403号に入り
再び善光寺街道へ
県道12号(丸子信州新線)に入る
善光寺街道麻績宿に入る
聖湖~姨捨の棚田~篠ノ井
麻績宿から聖湖へ向かう
  
  
  もう少し善光寺街道を辿る中学校の向かいの道端に
ヤギが佇んでいました。除草要員かな?
  
  
  
  
  地元の民謡に歌われた茶屋の跡があるそうです
視界が開けてくると
聖湖に到着
自然湖を元に造成されたため池で、へら鮒釣り、バス釣りが楽しめる
昭和テイストのキャラ発見
ここから姨捨に下って行きます
千曲市に入る
千曲川と
斜面に広がる棚田が見えてきます
国の名勝「姨捨(田毎の月)」として登録されています
ちょうど稲刈り直後の訪問だったので棚田には稲架掛けされた稲穂がズラ~っと並んでいました
一つ一つの田んぼは小さめで地形に合わせた形状をしながら有機的な全体像を形作っています
姨捨山の一帯は平安時代頃から観月の名所として名高く、棚田の一枚一枚の水田に映る月かげを「田毎の月」と16世紀には詠まれるようになりました
大きな岩「姨石」を背後に抱えるお堂が見えます
姥捨山長楽寺
眼下に眺望の広がる境内には多くの歌碑や句碑がある。中でも門脇の松尾芭蕉の句「俤や姥一人なく月の友」を刻んだおもかげ塚(芭蕉翁面影塚)が有名
おもかげ塚の上方に建つ月見堂
古来、仲秋の名月をここの田に映しての句会や歌会を開く事がステータスとされていた
姨石の上へ
ここから棚田に映る月を見て歌を詠むなんてなんと風流なことか
  
  
  
聖湖から下ってきた善光寺街道へ戻る
地元の名家(和田家)の酒蔵・長野銘醸
所々に街道の名残を見ることができます
江戸時代、善光寺街道最大の宿場街だった稲荷山宿
重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選出されています
ただけっこう建物の傷みが目立つ
桝形
長野自動車道の高架をくぐる
北陸新幹線の高架をくぐり
街道の面影は大分薄れた道を進み
  
  
  
  
  
  
  
視界が開けてくると
聖湖に到着
自然湖を元に造成されたため池で、へら鮒釣り、バス釣りが楽しめる
昭和テイストのキャラ発見
ここから姨捨に下って行きます
千曲市に入る
千曲川と
斜面に広がる棚田が見えてきます
国の名勝「姨捨(田毎の月)」として登録されています
ちょうど稲刈り直後の訪問だったので棚田には稲架掛けされた稲穂がズラ~っと並んでいました
一つ一つの田んぼは小さめで地形に合わせた形状をしながら有機的な全体像を形作っています
姨捨山の一帯は平安時代頃から観月の名所として名高く、棚田の一枚一枚の水田に映る月かげを「田毎の月」と16世紀には詠まれるようになりました
大きな岩「姨石」を背後に抱えるお堂が見えます
姥捨山長楽寺
眼下に眺望の広がる境内には多くの歌碑や句碑がある。中でも門脇の松尾芭蕉の句「俤や姥一人なく月の友」を刻んだおもかげ塚(芭蕉翁面影塚)が有名
おもかげ塚の上方に建つ月見堂
古来、仲秋の名月をここの田に映しての句会や歌会を開く事がステータスとされていた
姨石の上へ
ここから棚田に映る月を見て歌を詠むなんてなんと風流なことか
    田植え時期の姨捨の棚田の様子はこちらをご覧ください
  
  西へぐるっと回り込んで聖湖から下ってきた善光寺街道へ戻る
地元の名家(和田家)の酒蔵・長野銘醸
所々に街道の名残を見ることができます
江戸時代、善光寺街道最大の宿場街だった稲荷山宿
重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選出されています
ただけっこう建物の傷みが目立つ
桝形
長野自動車道の高架をくぐる
北陸新幹線の高架をくぐり
街道の面影は大分薄れた道を進み
篠ノ井駅へ
  
サイクル・スポーツ用品
 
 















