コース概要
佐渡ヶ島をぐるっと一周するサドイチ。全周210kmを1泊2日で走ってきました。2日目は相川からスタートして時計回りで大佐渡を巡り両津港まで
距離:91.9km
獲得標高:1,199m
相川~大野亀
相川からスタートして金山の遺構に寄って行きます。1日目はこちら
入口近くに建つレンガ造りの「火力発電所跡」
北沢浮遊選鉱場は戦時体制化の昭和12(1937)年に鉱山の大量増産のため建設された、採取した鉱石をより分ける設備
古代遺跡を思わせる見ため
佐渡のラピュタとも呼ばれる
鉱石と水を分離する装置、シックナー
関連し堰の痕跡もあちこちに残っている
線路が引かれていたようです
さらに上って行くと
佐渡奉行所跡
奉行所近くから北沢浮遊選鉱場を見下ろせます
金山方面へ上って行きます
露天掘りしまくって山を割ってしまった「道遊の割戸」
佐渡金山第3駐車場のあたりから良く見えます(入場料払って坑道見学するともっとよく見えるスポットが有るらしい)
明治時代の石積アーチ橋も残されています
坑道入口から少し上った場所からは
道遊の割戸の裏側を見ることができます
ここで引き返して下って
相川金銀山と奉行所を結ぶメインストリート・京町通りへ
かつて鉱山関係者の住居や多くの商店が軒を並べた通りは、細い路地も随所に見られ、往時の都市計画の名残りを留めています
GWから8月下旬まで夜間にボンボリがともされます
この京町通りで毎年6月初旬に相川音頭の流し「宵乃舞」、8月中下旬に「夜の御前踊り」が開催されます
時鐘楼の先は煉瓦塀
大佐渡スカイラインを下り
佐渡一周線に戻る
一周線に出てすぐの場所にある大間港も土木遺産
鉱石の搬出や石炭などの鉱山の資材搬入に使われた港
橋脚や台座跡等の構造物が残存しています
大間港近くの千畳敷
「鎮目奉行の墓」の看板が建っている左側に
弁慶のはさみ岩があります。気づかずに、通り過ぎてしまったのですが巨岩と巨岩の間に、くさび型の岩がすっぽりと挟まっている姿を見られるそうです
獅子岩
小川のひまわり畑
姫津港南防波堤の灯台が見える
一周線から左に入って
姫津港へ
運河を跨ぐ姫津大橋を歩いてみましょう
アーチの頂上部にベンチが設置してあります
海が綺麗!!
少し進むと
海際にひまわり畑
北狄ひまわり畑
左側に尖閣湾揚島遊園が有りますが入場有料だったのでパスしました
北狄漁港
ボウズ岩
ここら辺は溶岩っぽい岩が多い
トンネルを抜け
戸中集落から平根崎の上って行く
平根崎の波蝕甌穴群
北沢浮遊選鉱場は戦時体制化の昭和12(1937)年に鉱山の大量増産のため建設された、採取した鉱石をより分ける設備
古代遺跡を思わせる見ため
佐渡のラピュタとも呼ばれる
鉱石と水を分離する装置、シックナー
関連し堰の痕跡もあちこちに残っている
線路が引かれていたようです
さらに上って行くと
佐渡奉行所跡
奉行所近くから北沢浮遊選鉱場を見下ろせます
金山方面へ上って行きます
露天掘りしまくって山を割ってしまった「道遊の割戸」
佐渡金山第3駐車場のあたりから良く見えます(入場料払って坑道見学するともっとよく見えるスポットが有るらしい)
明治時代の石積アーチ橋も残されています
上って行くと見学できる金山坑道があります
今回は見学しませんでしたが1時間ぐらい見学できる時間的余裕はありました坑道入口から少し上った場所からは
道遊の割戸の裏側を見ることができます
ここで引き返して下って
相川金銀山と奉行所を結ぶメインストリート・京町通りへ
かつて鉱山関係者の住居や多くの商店が軒を並べた通りは、細い路地も随所に見られ、往時の都市計画の名残りを留めています
GWから8月下旬まで夜間にボンボリがともされます
この京町通りで毎年6月初旬に相川音頭の流し「宵乃舞」、8月中下旬に「夜の御前踊り」が開催されます
時鐘楼の先は煉瓦塀
大佐渡スカイラインを下り
佐渡一周線に戻る
一周線に出てすぐの場所にある大間港も土木遺産
鉱石の搬出や石炭などの鉱山の資材搬入に使われた港
橋脚や台座跡等の構造物が残存しています
大間港近くの千畳敷
「鎮目奉行の墓」の看板が建っている左側に
弁慶のはさみ岩があります。気づかずに、通り過ぎてしまったのですが巨岩と巨岩の間に、くさび型の岩がすっぽりと挟まっている姿を見られるそうです
獅子岩
小川のひまわり畑
姫津港南防波堤の灯台が見える
一周線から左に入って
姫津港へ
運河を跨ぐ姫津大橋を歩いてみましょう
アーチの頂上部にベンチが設置してあります
海が綺麗!!
漁港の集落を通り抜けて
傾斜地の田んぼの中を通って一周線に戻ります少し進むと
海際にひまわり畑
北狄ひまわり畑
左側に尖閣湾揚島遊園が有りますが入場有料だったのでパスしました
北狄漁港
戸地駐車場。西向きなので夕日の撮影に良さそう
旧道のトンネルボウズ岩
ここら辺は溶岩っぽい岩が多い
トンネルを抜け
戸中集落から平根崎の上って行く
平根崎の波蝕甌穴群
佐渡ヶ島で一番長いトンネル・南片辺トンネル(1,911m)
北片辺の集落を進み
藻浦崎へ立ち寄ってみる
藻浦崎公園は6月初旬に咲く岩百合の名所とのこと
岬の先端に
鳥居を構えた岩が有ります
「龍金岩(りゅうごんいわ)」
漁の神「龍王大明神」が祀られています
「二ツ亀」「大野亀」へ向かう
「影の神」という名の巨石。カッコイイ
海沿いの集落と
なんかでかい岩の繰り返し
それが良い
入崎弁天堂
高千集落。A-Coopと商店があるので食料の補給ができます
先の方に大野亀のシルエットが見えてくる
石名の向日葵畑。良い景色
関岬をパスする禿高隧道 は古いトンネルで幅が狭い
前方に「Z坂」が見えてくる
この看板の少し手前に「Z坂」前最後の自販機が有ります
平均7%くらい、MAX11%くらいなので激坂ではありません
上り始めて左へ曲がる橋から見える五段の滝
ヘアピンカーブを2つ曲がります
切り立った急崖をつなぐ「海府大橋」
毎年5月に開催されている佐渡ロングライドのコース距離表示看板。スタート地点は佐和田
大野亀が目前に迫ってきます
ここら辺は南伊豆に雰囲気が似ている
標高167mの一枚岩が海に突き出している姿は圧巻
大野亀の付け根の坂を上った先にある大野亀ロッジ
海鮮丼や定食、カレーなどが食べられます。相川発で昼食にすると実質ここ一択
鳥居が建っています。説明看板には「亀」は「神」、アイヌ語の「カムイ」に通じる神聖な島を意味し、頂上の善宝寺石塔は航海の安全を守る竜神として信仰されてきました、と記されています
北東方向に二ツ亀が見えます
一周線に戻り進みます
二ツ亀へ
二ツ亀の向かい側にホテルとキャンプ場があります
砂嘴を渡って歩いて行けますが、下って上るのがしんどくなってきていたので今回は見るだけ
佐渡ヶ島北端の灯台「弾埼灯台」ここからはあまりビューはありません
千鳥が岩
佐渡で2番目に長いトンネル・内海府トンネル(1,759m)。旧道へ進んでみましたが途中で行き止まりになってました。
水平線の向こうに小佐渡が見えてきます
ニャンコ横断中
だんだん集落の密度が高くなっていき
両津市街へ入る
右に曲がって加茂湖を見に行ってみる
周囲17km、新潟県最大の湖。元来、淡水でしたが、明治期に湖水の氾濫を防ぐために開削し、海とつながり汽水湖となりました
岬の先端に
鳥居を構えた岩が有ります
「龍金岩(りゅうごんいわ)」
漁の神「龍王大明神」が祀られています
「二ツ亀」「大野亀」へ向かう
「影の神」という名の巨石。カッコイイ
海沿いの集落と
なんかでかい岩の繰り返し
それが良い
各集落に(だいたい)あるコカ・コーラ自販機が水分補給を助けてくれる
「ドンデン」方向へ右折すると大佐渡の中央にあるドンデン高原へヒルクライムして両津港へショートカットすることができます入崎弁天堂
高千集落。A-Coopと商店があるので食料の補給ができます
先の方に大野亀のシルエットが見えてくる
石名の向日葵畑。良い景色
関岬をパスする禿高隧道 は古いトンネルで幅が狭い
前方に「Z坂」が見えてくる
この看板の少し手前に「Z坂」前最後の自販機が有ります
いざ「Z坂」へ!
正式名称は跳坂(はねざか)、高低差130m平均7%くらい、MAX11%くらいなので激坂ではありません
上り始めて左へ曲がる橋から見える五段の滝
ヘアピンカーブを2つ曲がります
切り立った急崖をつなぐ「海府大橋」
毎年5月に開催されている佐渡ロングライドのコース距離表示看板。スタート地点は佐和田
佐渡はわずかな土地もアグレッシブに田んぼにしている
海岸線に向かって下っていくと大野亀が目前に迫ってきます
ここら辺は南伊豆に雰囲気が似ている
標高167mの一枚岩が海に突き出している姿は圧巻
大野亀の付け根の坂を上った先にある大野亀ロッジ
海鮮丼や定食、カレーなどが食べられます。相川発で昼食にすると実質ここ一択
大野亀
大野亀は50万株100万本ものトビシマカンゾウの群生地
花の見頃は5月下旬~6月上旬で、6月の第2日曜日は「佐渡カンゾウ祭り」が開催され鬼太鼓や民謡が披露されます。相川の京町音頭流し
「宵乃舞」と合わせて訪れると良いかもしれません鳥居が建っています。説明看板には「亀」は「神」、アイヌ語の「カムイ」に通じる神聖な島を意味し、頂上の善宝寺石塔は航海の安全を守る竜神として信仰されてきました、と記されています
北東方向に二ツ亀が見えます
一周線に戻り進みます
二ツ亀へ
二ツ亀の向かい側にホテルとキャンプ場があります
砂嘴を渡って歩いて行けますが、下って上るのがしんどくなってきていたので今回は見るだけ
佐渡ヶ島北端の灯台「弾埼灯台」ここからはあまりビューはありません
見立の大岩
大岩というには小さいけど盆栽みたいで可愛い
千鳥が岩
佐渡で2番目に長いトンネル・内海府トンネル(1,759m)。旧道へ進んでみましたが途中で行き止まりになってました。
水平線の向こうに小佐渡が見えてきます
ニャンコ横断中
だんだん集落の密度が高くなっていき
両津市街へ入る
右に曲がって加茂湖を見に行ってみる
周囲17km、新潟県最大の湖。元来、淡水でしたが、明治期に湖水の氾濫を防ぐために開削し、海とつながり汽水湖となりました
サイクル・スポーツ用品